きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

白玉と苺コンフィ

2012-04-01 | 甘いもの

冷たい【白玉】と冷たい【苺コンフィ】の組み合わせ
粉っぽい春の午後、ツルンと美味しい苺のオヤツ

白玉粉と水を「よくよく」ねっちって、小さめに丸め茹でる
水に晒し、何度か水を取りかえキレイにしてから

氷を1つ落とした新しい冷水の中で、「ちょっとだけ」冷やす
冷やしすぎると不味くなるので、ここは注意です

あと、白玉粉と水の割合は「柔らかめ」で.......
そのほうがフワッと軽く茹であがって、美味しいと思う


このコンフィは、甘みが軽いので冷凍保存しています



 ◆「苺の砂糖漬け」のときと同じく、苺に砂糖をまぶし放置する
   
 ◆シロップがあがってきたら火にかけ、ゆっくりと温める

 ◆レモン汁をしぼる

 ◆【煮たてないよう】注意し、灰汁処理して火を止める(15分くらい)

 ◆しばらく放置する(数時間~1日)

 ◆再び加熱(弱火)して、煮たつ直前で火を消す
  これを数回繰り返す(日に1~2回を3日くらいだったと思う)

基本的には※【オレンジ・コンフィ】※のレシピと同じですが

ここまで日数はかけてないし糖分も高くない
たぶん苺ジャムより甘くないかも............

分量も作り方も「いたっていい加減の適当」ですが
赤く透明でトロンとした「苺蜜」は素晴らしく美味しく
プチプチの「苺コンフィ」は、辛党のアタシでもニンマリです


・・・白玉いちご水・・・


ちょうど【入浴読書】中のオットに「差し入れ」しました
ちょっとだけ「氷水」で蜜を薄めて、氷を浮かべスプーンを添えて

大ウケした、とても美味しかったらしい...................
とくに「白玉」と組み合わせたとこを、絶賛されました(笑)

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野菜とチクワの煮物

2012-04-01 | 煮もの

薄めの味で


鍋に.................

◆水・酒・かつぶし・味の母
◆ちくわ・大根・人参・隠元・干し椎茸

ぽんぽん入れて煮はじめます

ちょっと煮たら..............

◆ナンプラー
◆醤油・小梅干し(種をとって2粒)

蓋して、ゆっくり煮つける..............

◆塩

味を整えて、しばらく休ませる
食べる時に熱くして..............


こんな煮物のときは、出汁をひかず「かつぶし」の直煮方式
グッと気が楽になったし、「かつぶし」も少なくてすむ

そのかわり【本枯れ鰹節のかきたて】を使うって所が、拘りです


・・・翌日の朝食で「汁椀」がわりに・・・


残った「煮物」は、翌朝すこし薄めて汁ものでだす
オットが「おかわり」して食べきってくれてた

煮物を美味しく拵えるコツは.............

◆美味しい出汁と酒
◆弱火で気長に煮つける
◆味は薄めを心がける
◆いったん休ませる(食べてもいいけど)

......................かな?

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雷干し

2012-04-01 | つぶやき

もうはや、地元産の【白瓜】が売っていた

ビックリしながらも、買ってしまう

くるくる剥いて、干してしまう


アタシは道産子で「関東人」ではないから

そもそも「こちらの旬」ってのには、いまだに疎く

スーパーで見かけたら、「あら?そんな時期?」と

疑うこともなく買ってしまうけど、あとで気づく

「まだ早いじゃん」と


白瓜は確信犯で買ってきたけど


ばりばり美味しいんだよねぇ~雷干し

それにこの色が堪らないよねぇ

飢えてるから、美しい春色夏色に

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