きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鱈汁・赤だいこん甘酢・・・朝餉

2016-11-14 | 朝ごはん・昼ごはん
                     


ゆうべの「鱈ちり」を温め、手前味噌を控えめにとかす

ねぶか葱をたっぷり


◆ごはん(つや姫・白米)
◆鱈汁
◆納豆(ねぎ・からし)
◆ほうれん草のおかか醤油
◆赤だいこん甘酢



◆赤だいこん・塩

 ・スライスして薄塩をあてる
 ・しんなりしたら流水で洗い
 ・10分ほど水に晒す
 ・笊にあげ、絞る

※大根臭くしたくなかったので、すこし晒して灰汁抜きした

◆グラニュー糖
◆柑橘酢(※下記事・柚子・カボス・すだち・青レモン)

 ・砂糖と果汁を和える

※画像は一晩もの



   ・・・


◆ヨーグルト・キウイ・珈琲(朝餉前)

※出張のためお弁当は休み






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




オット不在の晩なので、何もせずお酒をチビチビやりながらオカメ達とまったりする
声はガラガラだけど、少しづつ良くなってるようにも思う、喉の奥が痛痒い.........

風邪はぜんぜん治らず、珍しいことにこの10日ほど、食欲がおちて少しづつ痩せてきている
そんで家でノラクラしてたって仕様がないとドライブをしたのだが、翌日、喉が潰れてしまった

すごいイイカゲンな食生活を送ってて、辛うじて酵素だけがアタシを助けていて
たぶん酵素がなかったら、もっと悪化していた事だろう................


夕べはますますボケッとしてしまい、鰹節削り器で鰹節のチビたのをかいていたら
会話に気をとられ、右の親指の爪をザクッと根本近くまで切り裂いてしまった

やっばっ、昨夜は一晩中ジンジンと傷む

りりぃは亡くなっちゃうし、凹むなぁ


   ・・・


そろそろ、おせちの段取りをしないとな(食器とか食材とか)

あっ年賀状を買っていない、今年はとうとう、オットは自分用のを「印刷」で注文してしまった
だもんで自分のは個別で買わないとならないのだ、何枚にしようか、今年は大幅に削減するつもりだから

いろんな事情で年賀状をやめてしまった人達は、転勤族の我が家とは縁が切れても致し方がないと思ってるんだろうし
きたりこなかったりの人達は、たぶんコチラが送らなければ途絶えてもいいと思ってるんだろうな~とも思うし

面倒くさくなっちまって、間違いなく繋がってる人、好きで信頼してる人、親戚親族以外はバッサリ切ろうかなと
いいよね、こっちが不義理したわけじゃないんだしさ、相手の意向にそってるんだしさ、問題ないよね














コメント (2)
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鱈ちり

2016-11-14 | 鍋もの

ひさしぶりに「鱈ちり」をした、美味しかったぁ






まず「鱈のアラ」でスープをとる


◆スケソウ鱈のアラ 
◆塩

 ・アラは洗浄し、たっぷりを塩をまぶす
 ・笊にあげ、しばらく置く
 ・流水で洗浄し、鍋に入れる

◆水
◆酒(たっぷりドボドボ)
◆こんぶ
◆生姜・葱の青いとこ

 ・強火で煮たて、灰汁をとる

※はじめに浮いてくる灰汁は、すばやく処理すること
 放置すると煮汁に溶け込み、取り除けなくなる

 ・灰汁が落ちついたら火を弱め
 ・じっくり旨みを煮だす(50~60分)

※とちゅう何度か灰汁を除く、鍋肌の灰汁はペーパーで拭う




 ・スープが美味しくなったら、スープだけ土鍋へ移す

 ・沸かす



◆スケソウ鱈の身

 ・血合い・ウロコなどを洗浄し、水気をしっかりと拭いてから
  少量の塩と酒をふりかけ、冷蔵庫へ...........

 ・サッと洗って水気を拭いて、熱くなったスープへ入れる

◆豆腐

 ・豆腐と鱈の身を、グラグラさせないように少し煮る

※灰汁をとる


◆たち(鱈の白子)
◆ねぶか葱
◆ジャンボ椎茸
◆大根・人参(ピーラーでリボン状に)

※新しく買わずに、家にあった野菜を利用した



◆自家製のポン酢(※下記事)
◆七色

 ・煮ながら、ポン酢にひたして食べる

※まず鱈だけ先に食べちゃう(煮えすぎて崩れるので)
※ポン酢を新しく注ぎたす時に、スープだけ少し飲んで堪能する(とても美味なので)


鱈の身が小さいスケソウだったので、筒切りになってて量も少なく
だから始めから鍋に入れて煮こんでしまったけど、ホントは煮ながら食べる

本当は「真鱈の身」も欲しかったんだけど、アメリカ産しかなかったので諦めた
こっちは情けなくなるほど「味がない」ので、鍋にはむかないと思う


どんどん鍋のお汁は美味になる、なので残ったのは捨てずに翌朝の味噌汁へ展開


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自家製のポン酢

2016-11-14 | もつもの
                     

山梨で、柚子とカボスを仕入れてきたので「ポン酢」を仕込んでみた
とはいっても、その夜の鍋用だったので寝かせるわけではない

簡単バージョン

柚子とカボスは熟れていて、びっくりするほど果汁が多く
手で簡単に絞れた、しまった~もっと買ってくれば良かったな


◆柑橘果汁

 ・小ぶりの柚子・カボス
 ・すだち・青レモン(少しだけ使った)



◆醤油(果汁と同量)
◆味の母(みりん)
◆こんぶ(ちぎって)
◆白だし(好みの量)

 ・混ぜて数時間ほど休ませた



残った果汁は瓶詰して冷凍した






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ぴりぴり塩辛

2016-11-14 | もつもの

                     

買った「いかの塩辛」が甘ったるかったもんだから、味変した


風邪をひいてから食欲がなく、塩っぱいもんとか辛いもんじゃないと食がすすまず
買物へでたオットに「しおから」を買ってきて~と頼むが、これがやたらと甘かった



市販品はしょうがないか

◆しおから

◆塩・白たまり(ちょっぴり・なくてもいい)

◆葱のみじん切り(たっぷり)
◆すりごま
◆ガーリックP(おろし大蒜)

◆韓国唐辛子(粉・中挽き)


 ・葱と唐辛子はたっぷりと混ぜる




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夫婦呑み・・・居酒屋ちょうじ

2016-11-14 | 好きなこと

また行く、これで3回目かな?焼酎ボトルも3本め

富士山ドライブのあと、疲れただろうからとオットが誘ってくれた


お湯割りで、おとうしは「じゃが芋・アスパラガス・ウインナーのカレー炒め」

まずは牛のもつ煮から.......................



まちがいなく美味しい







炭火焼・・・◆うなぎ小串(たれ蒲焼・白焼き)◆はまぐり◆厚焼き....あと焼き鳥もあった気がする
おつくり・・・◆まぐさし 茹でもの・・・◆枝豆

ドライブ中、いろいろと食べたので2人ともあんまりお腹が空いていず
おつまみはこのくらいで、あとはひたすら美味しく呑んだ..........

なんだかやたらと美味しかったのだ、お酒がっ

途中、炭酸割りに切り替え、ボトルが空になったので新規をキープする
さすがに3回目なので名前を憶えてもらったらしく、帰りがけ
「ボトルの名前、○○ちゃんでいいかい?」とおかみさんに聞かれた

なんか嬉しかった


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マニアックドライブ・・・船橋~富士山~身延町

2016-11-14 | 好きなこと



4年ぶりに、富士山の麓まで行って眺めてきた(本栖湖・千円札んとこ)

晴れ女だから、今回も美しい姿をみせてくれたんだけど
着いたら太陽が山の真上で、おもっきし「逆光」だった~

朝の8時ころだったんだが

4年前の同じころ、お昼前で丁度よかったんだったわ~忘れてた

※4年前の絶景のようす

でも湖がキラキラと輝き、またちがった美しさをみせていたけど




いつもは中央道を甲府南まで行き、身延町を通過し中ノ倉の山を越えて本栖湖へ、だったんだけど
今回は逆コースを辿り、大月から左折して富士吉田~本栖湖~中ノ倉~身延~甲府南、にしてみた

いつもと景色がちがって、それは楽しかったんだけど、富士山見物にはちと時間が合わなかった
前回のように数時間あとか、逆にもっと早く到着して朝焼けを見物すべきだったかなぁ




まっくらなうちに船橋を出発する、高速(京葉)で隅田川を越え日本橋あたりを突っ切り



皇居の森の横を走って新宿を通過し、中央道を調布方面へ.................



横浜に住んでたときは、こっから(調布)高速に乗ってたんだけど
乗るとすぐに富士山がみえていた、本日もちゃんと見えてテンションがあがる



どこだったか、ちょうど朝日のあたってる富士山もみえていた



明けてくる



がしかし、トンネルを通過したら濃霧(相模湖の前あたり)
前の晩、雨が降ったし気温もあがってきたしで..........




山から湯気がでてるよう、相模湖畔が幻想的で美しかった



談合坂で休憩しておにぎり弁当を買って食べた、まだ霧が泳いでる



大月で左へまがり、河口湖方面へと走らせる、だんだんと霧が晴れてくる



富士山がきれいに見える、がっ、右横の濃霧のなかへと向かうことになる
富士吉田や河口湖あたりはまた濃霧、そこから20キロ先の本栖湖へむかう






濃霧をぬけ、やはり晴れ女の念力が効く



しかし効きすぎて、目が潰れんばかりの「逆光」の本栖湖であった(笑)

それでも富士山をたっぷりと堪能し、トンネルを抜けて身延町へとむかう



・・・中の倉・・・


あいかわらず美しいながめ(※4年前のようす

後が富士山、奥に見えるのが南アルプス、真ん中の山に集落がみえるのは
木喰上人の生誕の地だったか、そんな説明がある................

手前の山をかけおりる



しもべの道の駅で味噌を買う、米と麦の麹をつかってて美味しいのだ




紅葉がきれいだった



ちなみに今回は寄らなかったけど、山の上には小さいけど美しい湖がある(※四尾連湖
関東にはめずらしく、まだ踏み荒らされた感のない静かでいい場所です

そっからまた、富士川ぞいを1時間ほどドライブして



南アルプスが美しくみえる甲府へ................

ここの直売所で野菜を買う



あいかわらず新鮮で安かったけど、どうしたことか棚のうえがスカスカ
茄子なんて「御一人様一袋まで」なんて注意書きがしてあるし

なんにも買うものがない

それに前回訪れたときより立派な建物になって、大きくなっていた

楽しみにしていた小さなお食事処もなくなって、あきらかに観光客むけの食堂が併設され
メニューを眺めてみたけど、とても食べる気がおきないものばかり..............

これまた楽しみにしていた、土地のおばちゃん達がこしらえた惣菜とかも無くなっていて
ほんのちょっとだけ巻き寿司とお赤飯は売っていたけど、お餅も何にもない.........

これなら、途中の道の駅に寄ってくれば良かったね~とガッカリ

観光客むけの立派な施設になって、おもいっきり情緒のない
つまんない施設になっていた、たぶんもう行かないと思う


お腹がすいたから、ナビで近所のお蕎麦屋を探してもらう

十割亭

・・・石臼挽きのそば・・・


・・・鶏もつ煮・・・


ふつうに美味しかった

自分のとこで挽いて手打ちしてるみたいで、挽き方で4種類のお蕎麦があった
おつゆは関東らしく辛口、鶏もつ煮はコッテリと甘辛で美味しかった

まんぞくまんぞく、そば茶も買って店をでる

満腹し、甲府南から高速に乗って船橋へとむかう



まだ風邪っぴきだったんだけど、オットがドライブしたがっていたし
どうせアタシは助手席に乗ってるだけなんだからと、思い切って出かけてきた

しかし薬の影響でずっと眠く、それでも富士山や山の景色を堪能し気分転換できた
でも帰りはさすがにガクッときちゃって、もう目が開けていられない.........

寝てもいい?と断って眠ろうとしたら、オットがこれ幸いとスピードを出す
アタシはスピード恐怖症なもんだから、怖くてビクッとなって起きてしまう
「スピードおとしておとして」と注意しながらだから眠れない.........

けっきょく、途中どっかで5分間トイレタイムをとっただけで
甲府南~船橋を1時間50分で帰ってしまった、本当は2時間半なのに

ま~それでもやっぱり、楽しいドライブでしたが

めったに都心を車で通過するってこともないから、それも面白かった
高速から眺める都心ってまた違う景色だし、夜明け前の隅田川も美しかったし
黒々とした皇居の森や、白々と明けてきた新宿も雰囲気があって面白かった

照明をおとしたスカイツリーや、赤々と輝いてる東京タワーも綺麗だった
そういえば東京タワー、朝の6時前だったのにライトアップしていたな


夜、いっぱいやりながら次の計画をたてる



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ゆで味噌豚・牛肉とターサイの牡蠣油いため

2016-11-14 | 肴・肉


・・・ゆで味噌豚・・・


かなりガッツリと漬かってしまっていたので(たぶん1週間くらい)
思い切って、少ない湯で蓋して茹でてみた................

レアくらいで火を止め、あとは余熱で火を通す

熱いうちにカットして、胡麻をふって供してみたら
柔らかいけど肉がしまってて、美味しいハムのようだった




・・・牛肉とターサイの牡蠣油いため・・・


この牛肉も、お酒をかけて何日も冷蔵してあったもので
水気をしぼり胡麻油でサッと炒めて、いったん取りだし
油をたして強火でターサイを炒め、牛肉を合わせてから
牡蠣油・塩・コショウで調味した................



どっちも「残りもん」だったけど、美味しくできた



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