冷蔵庫スッカラカンの、第三弾
仕上げの「カレー粉」がポイント♪
◆豚肉(肩ロース1枚を削いだ)・塩コショウ
◆玉葱スライス
◆サラダ油
・あまり弄らずに炒める
・8割がた焼けたら、端に避け
◆キムチ(酸っぱいの)
・しっかりと炒める(酸味が飛ぶ)
◆カレー粉(赤缶)
◆醤油(少々)
・カレー粉と醤油をふって、しっかり香ばしく炒める
◆白ごま
おいしくできたぁ~♪
スッカラカンでもなんとかなったぁ~♪
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またギリギリの暗くなるまで寝ていたから、買い物へは行っていないし
やる気もないしで、とにかく簡単に、残ってたもん掻き集めてととのえた
湯豆腐の最後は、冷凍していた丸餅も入れて焼肉のタレで食べる
加えて、コンビニのホットドックをオットがチン♪してくれるもんだから
もうどうにでもなれってんで、ヤケクソで1本づつ食べてしまった、あぁ
オットの喉も嗄れてきたから、慌てて花梨湯をのませる
雨がふっちょる
ゆうべ寝る前に「漂流老人 ホームレス社会」を半分くらい読む
暗澹となるわな当然、その前が「東京タクシードライバー」で
これまた楽しい内容ではなく、明日は我が身かと戦き、落ちこむ
漂流老人をオットが見つけ、なんちゅ~もん読んでるんだと笑われたから
もしかしたら将来「お仲間」になるかもしれないから、心の準備してるんだと
冗談めかして言ったけど、本当は冗談でもない、ぜんぜん他人事じゃないし
漂流老人、って書いてあるけど、中年や若い人の例も書いてある
今のアタシと同じくらいの女性は、見ため7~80の老人になっていた
不幸とか苦労とか苦痛とか辛酸とか疲労とか、そういうもんは人を老けさせるなと
とくに50過ぎてからの表面化は恐ろしいほどだと思う、顔に明暗がでる恐ろしさ
老化もそうだけど、意地悪な人は「いじわる顔」になるし、ケチは「しみったれた顔」になる
あぁ~怖い、健やかに明るく朗らかに、他人には優しく自分には厳しく、慈愛の精神を.........
むりだな
棺桶に入るとき、「鬼瓦鬼蔵」みたいな婆ぁさんにだけはなっていなくないなぁ
いやそれより、爺ぃさんみたいな婆ぁさんに「だけは」なりたくないっ(震)
女で生まれたんだから「女」で死にたい、「おとこ女」にだけはなりたくないっ
女性ホルモンが無くなるのは仕方がない、自然の摂理だもの抵抗はしない
けどせめて「心」にだけは「女性ホルモン」を満たしていよう、努力しよう
閑話休題
この本を読んでいて気づいたけど、たしかにホームレスの人って減っている
上京した15年ほど前は、今よりもっとずっと見かけた............
大荷物でウロウロしていたり、電車で眠りこけてたり、駅や階段やビルの下に蹲っていた
真冬の朝、朝陽のあたるビル壁にもたれ眠りこける姿は、病んでる野良猫より無惨なもんだった
ここへ越す前は横浜のコジャレた街に6年住んでいて、そこではホームレスはもちろん
身なりの汚い人や酔っ払いや暮らしに困ってる風の人も見なかったから、忘れていた
ここはもっと「ざっくばらん」(笑)な街で、ホームレスかと見紛う人もいるけれど
ホームレスではない、わかるんだな~それって何となく........居そうなのに見ない
たまに都心へ出かけても殆ど見ない、どこへ行ってしまったんだろう
これからオリンピックへむけて益々きびしくなるだろうに、なんか怖いな
漂流老人か、くらいなぁ~アタシ、困ったわ~