きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

スパムの海苔巻

2016-11-23 | ゴハン・パン・メン

                     

ひさしぶりに拵えたせいか、ちょっと崩れてしまったけど味は美味しい


・・・これを使う(アマゾンで買った)・・・


◆ごはん
◆焼き海苔
◆スパムの焼いたの(減塩・仕上げに醤油をちょっと)
◆甘い卵焼き
◆白ごま

◆そば茶


海苔を巻き終わったら、巻き簾でもう一度ギュッと形を整え
すこし冷めてから切ったほうが、形がシッカリとして食べやすい



おいしかったぁ~食べすぎた

休日の朝昼兼用めし


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甘酢らっきょ・梅らっきょ

2016-11-23 | もつもの

春に仕込んだ「らっきょ」がとても美味しい

やっぱり丁寧に仕込むと、臭みや辛さが柔らかく味もきつくない
カリカリと歯触りもいいし、来年もこの拵え方でやってみよう

ピンクの梅らっきょは、甘酢漬けに、梅干しの紫蘇をすこし加えた






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肉やさい炒め

2016-11-23 | 炒めもの

冷蔵庫ん中のもの総ざらいして........


別々に炒めてから合わせたほうが、グタグタにならない
火加減は強め、あまり弄らず掻きまわさない

冷めないうちに、手順よくいっきに仕上げる


多種類の食材をつかった、炒めもの・和え物・サラダなんかは
いっきに手際よくなるだけ手数を少なくして拵えないと、汚くなる

ダラダラといっぱい触っていっぱい掻きまわして、みたいに捏ねくり回すと
本当に汚くなる、グタグタと茶色っぽくなって味も不味い.........

こういう何てことない惣菜料理で、「腕」が丸見えになるから怖い
たまに自分で自分に本当にガッカリすることがある、こんな炒め物で

今回は、まぁまぁ




◆卵・サラダ油

 ・油を熱くし、ザッと1回かきまわし
 ・とろとろの半熟に焼いたら、取りだす



◆干し白菜(繊切り)
◆椎茸・玉葱・ピーマン(薄切り)
◆煎り人参(繊切り)
◆サラダ油・塩コショウ

 ・ザッと軽く炒め、取りだす



◆ステーキ肉

 ・棒状に切り

◆酒・だし醤油・ガーリックP

 ・揉みこみ

◆太白ごま油

 ・少量まぶす

 ・熱くなったフライパンに広げ
 ・しばし強火で焼き、ヒックリかえし
 ・レア加減まで焼けたら、野菜炒め・半熟卵を戻す

◆細葱
◆焼肉のタレ・コショウ

 ・葱も加え、軽く調味して炒め合わせる

◆スプラウト・黒コショウ



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天皇の料理番・・・ドラマ

2016-11-23 | 本と映画の話

やっと見れた、そのうち見ようと録画だけはしといたんだけど........

※公式サイト・・・・・

あんまり料理熱がさがってるもんだから、これ見たら元気でるかと思って
ダラダラついでに、2日かけていっきに見てみた...............

面白かった~いや~泣いたぁ~、回によっては号泣しちまった
俊子が亡くなるくらいまでが一番よかったな、いやぁ~泣いた


原作の小説も、秋山さんが書いた「味」って随筆も読んだことないので
細かいことは解らないけど、今回の脚本はかなり「味」に近づけたものなのかな

つまり「事実」のほうに寄せたっていうか

大好きなマチャアキのほうは、もっとくだけた内容で、恋愛とか人間関係に焦点をあて
かわりに篤蔵が一流のシェフになっていく過程は、乱暴で不自然なものだった

今回は「その部分」を丁寧に描かき、本物の「秋山徳蔵」の人生に近づけていたので
小説の娯楽性と自伝がうまく融合して、とても厚みのある面白い物語になっていた

役者さんたちも良かったし、配役がピッタリだった


秋山さんの著書は、古本で「料理のコツ」っていうのを愛読してるけど
アマゾンで調べてみたら、ドラマの影響か文庫本になって復活していた

この本は、プロむけしか書かなかった秋山さんが、家庭の主婦むけに書いてくれたもので
ずいぶん昔のものだけど、とても読みやすく解りやすい解説で、アタシもよく参考にしている


料理は脇さんが監修したみたいだけど、豪華絢爛な料理より、はじめのほうの
カツレツとかプーレパネ、あのあたりの料理がとても美味しそうだった

でも脇さんは、たしかリッツで修行した人だから、そのへんの料理に力を入れたのかな

それにしても主役をやった俳優さん、包丁使いがすごく上手だったねぇ、すごかったな
ちゃんとプロ仕立ての使い方だったし、相当に練習したんだろうな...........

キャベツを刻むとき、アタシは手前から奥へむかって刃を滑らせるけど
プロの人って反対に、向うから手前にむかって削るように切る

洋風のやりかたなのかな

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