きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

朝餉・3日分・また週末

2020-05-09 | 朝ごはん・昼ごはん


◆もやしと小葱のおつゆ・なっと・卵焼き・糠漬け
 自家製干し椎茸の甘煮(いなり煮の煮汁)



◆小葱と大根とエリンギもおつゆ・黄身なっと・糠漬け
 人参の梅シロップ漬け・雪割り菜花と豚肉の炒めもの



◆帆立と椎茸のスープ(フリーズドライ)・なっと(2人分)
 糠漬けの大鉢・塩ます・塩さけ・しそ巻き


GWがおわったと思ったけど、2日出勤してまた休日だ

えんえんと朝飯はづつく



糠床が絶好調だから、毎日たっぷりと糠漬けを楽しんでいる
とくにあたしは、糠漬けダケをおかずにしてるくらいだ

お昼なんて、ちょっとお醤油をふって胡瓜と茄子をてんこ盛り
あとはあったかいゴハンと熱い麦茶があれば、な~んにもいらない感じ

野菜だから胃にも負担がかからないし、ヘルシーでご機嫌だ


糠床は多くないから、毎日味見をして塩を足している
今日はタカノツメを1本追加しといた.............

常温で漬けたり(休ませたり)、冷蔵庫へ移したりして調節している
それでもうっかり、茄子なんか塩っぱくしてむっとしたりもする

まっかなラディッシュは、葉っぱんとこだけ塩もみして絞り
まるい実に巻きつけるようにして、ソッと沈めている

可愛くてとっても美味しい

茄子はまだまだ時期じゃないからイマイチだけど、胡瓜は十分に美味しい
大根もなかなか、カブも漬けたいなぁ、下漬けした青梗菜も美味しかった

野菜のおかずが1品確保できて気が楽だし、残ったものも無駄にしない
気分が非常にいい、糠漬けさまさまだな...........仕込んでよかった

食べだしてから肌の調子もいいし、なにもしてないけどつるつるする
今年に入ってからアトピーが悪化してるから、潤いはありがたい



・・・・




あ~骨董市に行けないからストレス溜まる
ものすごく楽しみに冬越えしたぶん、がっくりだ

見にいってないから解らないけど、たぶん中止してるのかな
開催してたとしても、今はとっても行く気になれないけど

外食や外呑みもしたいけど、延々とおさんどんの日々だ
たぶん今年いっぱい、いや来年も続くのかな


第一波のときは、怖がりながらもまだどっか他人事だったけど
このたびの第二波中の札幌在住としては、さすがに現実的に怯えている

義父が倒れた場合ど~したらいいのか、駆けつけて接触するわけにはいかないし
それより2人とも感染して、しかも入院なんてことになったら、スッチはどうしたらいいのか

具合が悪くなったとき、どの段階でどこへ連絡すればいいのか
検査を受けられたとしても、おっとの運転がアテに出来ない場合
行き帰りはタクシーを使うのか?黙って乗車するわけにはいかないし
言えば拒否されるんじゃないのか?とか、入院するときの準備は?とか

細かいこと言うようだけど、パジャマなんか持ってないしどうしよう
下着とかタオルとか、病院で買わせてくれるかしらとか、しょうもないこと

それでなくても微熱を繰り返してるから(更年期)、上がるたびに夜中なんか泣きそうになる
これはも~相当な長丁場になるし、いろんなことが変わるだろうし、今年は大変な年になる

コロナにもだけど「経済」からも生き残らなきゃならない、おっと頼みで生きてるあたしは
ただおろおろと見守って、お金を無駄にしないように、まめに家事をやるしかしょ~がない

ものすごく面倒臭いけど、がんばってごはん拵えて、2人と1羽の健康を死守するしかやることない


不思議なもんだ

好んで引き籠ってるぶんにはヘ~キなのに、強制されたトタン息苦しさを感じている

あたしは最近、ノストラダムスの大予言を思い出す
世紀末んとこの、うろ覚えだけど、たしかまず独裁者みたいな人間が現れて
それから空から何かが飛んできて、それでみんな死ぬって予言じゃなかったっけか

コメント
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