めいすいの写真日記

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新河岸川・・・・・春の小さな花

2008-03-06 | 
 昨日5日の夕刊に、今日は「啓蟄」という見出しで東京都江戸川区の「つくし」の写真が載っていた。
 そういえば子供の頃、つくし取りをして家に持って帰り、今は亡き母親に卵とじにしてもらった想い出がある。
 もう、つくしの芽生える時期なのだと思いつつ、家の近くの新河岸川に写真を撮りに出かけることにした。



 写真は志木市の新河岸川富士下橋付近、もう一月もすると桜が咲いて華やかになるのだが、今はちょっと殺風景である。しかし、つくしはずいぶん探したのだけれど一本たりとも見つけ出すことが出来なかった。昔は、至る所にあったのはずなのだが・・・・・・。



つくしはなかったが、スミレのようなとても小さい花が咲いていた。この花の名前はなんというのだろうか?
・・・・・「いぬふぐり」というのだそうだ。春になって、まず初めに咲く花である。(追記3月8日) 



同じように、とても小さな赤い花が咲いていた。この花の名前はなんというのだろうか?
・・・・・こちらは春の七草の一つ「ほとけのざ」。名前は聞いたことがあるのだけれど、初めて気がついた。(追記3月8日)
 二つの花とも、沢山咲いてはいるが、あまりに小さくて(5mm程度)一般には目に付かない。



 下流に向かい、しばらく歩いていったら河原に野火が・・・・。場所は新宮戸橋付近である。誰かがいたずらに火をつけたのが燃え広がったらしい。
しばらくしたら、サイレンを鳴らし消防自動車が来た。写真などを撮っていると怪しまれるといけないので早々に立ち去ることにした。橋の下で激しく燃えた場合には、コンクリートが劣化し、補修工事が必要となる。私は、そのような無責任なことはしませんよ。

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