前々から欲しいと思っていた、タムロンの90mmマクロレンズ F/2.8。買うと小型の三脚が付くキャンペーン中であるので買うことにした。「柔らかなボケ味、シャープな描写の銘玉」というのがキャッチフレーズである。小さな花を撮るときれいに写るという評判だ。買ったばかりだが試し撮りをしてみた。
写真撮影の素人が30分程度のわずかの時間の間に、周り近所の小さな花を題材にこうした写真がパッと撮れてしまうのは驚きだ。人間の目よりも「花の美」を確実に捉えられる。これは、我が家の小さな花壇に咲くベゴニア。
近所の家の片隅に目立たず咲いていた小さなラン。
小さな黄色い花
紫露草、でも、こうして撮ると亜熱帯に咲くブーゲンビリアを思い出させる。
雛菊の一種?こうした花は今は、いろいろな所に咲いている。
こちらは芝桜。私が花のすぐそばまで近づいてカメラを構えていたら、近くの家の主婦がなぜ、こんな花の写真を大げさにと怪訝そうな顔をしていていた。
PENTAX K20D + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影