めいすいの写真日記

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東京電力、横浜火力発電所の見学

2008-05-17 | 見学記
 今日は、東京電力の案内で「横浜火力発電所」(TEPCO TWINY YOKOHAMA 神奈川県横浜市鶴見区大黒町11-1 TEL:045-511-3841)へ。敷地面積は東京ドームが10個入る43万平方キロメートルである。
 見学コースがいろいろと設置されていて、予約すれば誰でも案内してくれるようだ。



 ここが正門から入った「TWINY YOKOHAMA」見学者用の建物。ホールや展示室、子供用の電気を知るための遊戯施設などがある。



 この発電所は出力332.5万キロワット規模の大きな発電所。高効率で環境に優しいACC(改良型コンバインドサイクル)発電方式を採用しているという。この写真は四つある発電機の一つ、窓越しに撮ったため左側に人の影が映ってしまった。
 なお、中央操作室(オペレータールーム)の前で、説明を受けたがここでの撮影は禁止だった。



 ここには高さ200mの2本の煙突があり、「ツインタワー」と呼ばれている。この煙突は発電の際に発生する高温の蒸気を冷却発散させるために使われている。写真はこの内の一本。



 一本の煙突の内部は四本の管がセットになっている。 その真ん中エレベーターがあり、最上部には展望台(180m)がある。このエレベーターに乗り、展望台まで行ってみた。
 ここからの眺めは素晴らしい。しかし、温度が高い日の昼近くともなるともやってしまう。寒い晴れた冬の日には遠くまで眺められ、房総半島や富士山などが見えるという。その展望台のガラス越しに眺めた二つの橋。



 こちらの橋は鶴見つばさ橋。主塔が逆Yの形をした斜張橋である。全長1,020m。



こちらの橋は横浜ベイブリッジ。主塔がHの形をした斜張橋である。全長860m。
このYとHで横浜だとか。

 この発電所を見、説明を受けるとその規模の大きさと高度な技術、綿密な維持管理が採用されているのに驚く。東京電力の皆さんの努力のお蔭で豊かな文化生活を享受でき感謝します。

PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影


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