フィンランドのトゥルクからスウェーデンのストックホルムに向かうため、
バルト海をクルーズする客船「タリンク・シリアライン」に乗ることになりました。
「北欧随一のラグジュアリーシップ」というのがキャッチフレーズです。
出発は午後8時15分。夏休みに入ったので子供連れも多く、乗り場は乗客でごった返していました。
船名は「MS SILJA EUROPA」。総トン数 59914t 、全長201.8m、定員3023人となっていて、内部は12階建てです。
ダンスホール、カジノホール(無料)やプール付きサウナもあります。
船の等級は、スイートクラス、デラックス、A、B、C、Eとあり、私たちのツァーは、デラックスでした。
部屋はゆったりしていてシャワールームもあります。
部屋は海に面していて、バルト海の移りゆく景色が楽しめます。島影が途切れることはありませんでした。
船が出発してから、すぐに夕食になります。
食事はバイキング。料理は、肉料理も、魚料理そしてスイーツととても美味しく楽しめました。
ピールとワインが飲み放題なので、それにつられて食べ過ぎてしまいました。
船は、鏡のようになめらかな海面を滑るように進みます。外は夕暮れですが、22時を過ぎています。日が沈んでからも夕焼けが長く続きました。
北欧の朝は早く、5時前には、もう日が高く上がっています。船はストックホルムに向かい進みます。
シリアラインは大型の船ですが、かなり陸地の近くを航行します
船が6時過ぎにはストックホルムに到着するので、朝食は朝5時からです。
朝食にシャンパンのサービス。たくさん注いでといったらにっこり笑い、多めにしてくれました。
朝の食事のバイキングの様子。
移りゆく景色を見ながらの食事は美味しく食べられます。
昨日の夕食に食べ過ぎたので少なめにしました。