神田駅南口から歩いて1~2分のところにある大衆酒場「升亀」(〒101-0044 千代田区鍛冶町2-14-2 TEL 03-3254-1639)
この4月から神田の勤務となったため、中央線や山手線に乗るため神田駅に向かう時に前を通ります。
昼食は定食がいろいろとあるのですが、なんといってもワンコイン(500円)の「いか天」。
いか天には薬味のねぎがたっぷりかかっています。天つゆも薄味、上品な味で食べやすい。口にすると” 美味しい!”
ほかに、シジミの味噌汁(おかわり可)、おろしなめこ、昆布のつくだ煮、香の物。ご飯の盛りも十分です。
「値段良し、味も良し」で、また来たくなります。都会の真ん中で、この定食が食べられるのは特筆すべきことだと思います。
この店の人気の定食は、もう一つ「納豆・奴・ミニいか天の定食」(420円)で多くの人が注文していました。
納豆も奴も美味しい、イカ天も美味しい、味噌汁も、そしてこのボリュームですから、圧倒的なコストパフォーマンスです。
サラリーマンの昼食の心強い味方といえるでしょう。
もう一つ、人気は「まぐろの刺身定食」。まぐろの刺身が新鮮で美味しく食べられます。800円。
歴史的建造物でもある中央線の煉瓦造りの高架下にありますが、とても静か。中は広く80人程度は入れるようです。
お昼の盛りの時間には、10人近く並ぶこともありますが、回転がよくあまり待つ必要がないのも長所です。
中はいかにも大衆酒場といったところですが、それなりの雰囲気がありました。