夕食は、地元の旬の食材を味わえるもので、派手ではないですが好感が持てました。
右はじの食前酒は、碇草(しかりそう)の酒とのこと。調べてみたら碇草は昔から強壮、強精の薬草として知られているらしい。
刺身は、ます(赤城ます太郎という改良品種で1mにもなるという)と鯉のあらい。
お酒は、赤城山麓の温泉宿にふさわしい地酒の「赤城山」を飲むことにしました。
精進揚げは、タラの芽の花、イタドリ(茶)、ネリモノ(赤)、いわたばこ(山菜としては希少種らしい)
岩魚(いわな)の塩焼き。宿の傍を流れる渓流に岩魚も山女魚(やまめ)もいるのだけれど穫るのは難しく、養殖物ということです。
別料金で850円でした。
このあたりは、豚の名産地ということで、豚の陶板焼きが出ました。
古代米のご飯と味噌汁とお新香。
群馬名物の「おやき」。
デザートは「あんころ餅」と「杏仁豆腐」