来年のお正月映画として一番人気になりそうな、「スターウォーズ 最後のジェダイ」 ちょっと早めに12月29日に見に行きました。前作(スターウォーズ7作目)の「フォースの覚醒」は2016年1月 2日にMX4Dで見て、その迫力に驚きました。当時は新しいシステムで、まだあまり上映館はなかったようですが、いまは随分と普及したようです。
しかし、今回は「落ち着いてみたい」との思いもあり、2Dにしました。それでも迫力は十分でした。
「銀河系の平和を脅かす悪の組織、強力な軍事力を持つファースト・オーダー。
人生をかけてその悪と闘ってきた、レイアを将軍とするレジスタンス組織が平和を守ろうとして、戦いが行われます。しかし反乱軍は劣勢に追い込まれます。
将軍レイアは残存艦隊の燃料が尽き、ファーストオーダーに殲滅されそうな窮地に立たされます。しかし、主人公?レイを隠遁したルークのもとに向かわせ、ジェダイ騎士団の復活に希望を託します。 いっぽうでフィンとローズ・ティコは差し迫った危機を回避すべく、帝国のコード破りに長けた達人にアクセスを試みますが。・・・」
あらすじはともかくとして、多様な登場人物や動物、そしてBB-8、R2-D2、C3-POと親しみの持てるロボット達、さらには巨大な宇宙戦艦や戦闘機、数々武器を交えた戦闘シーン。今回の作品は、2時間半の上映時間を飽きさせることなく楽しまさせてくれます。お正月映画、娯楽作品として合格点はあげられるでしょう。
レイが隠遁したルークを銀河系の地図に載らない島で説得するシーンは、アイルランドにある島ということですが、とても美しい風景で癒やされます。
また、フィンとローズ・ティコが帝国コードの破りの達人を探すシーンは、クロアチアのドブロブニクということですが、一度行ったことのある場所なのに、そうなの?といった雰囲気でした。
また、最後の戦闘シーンは「ウユニ湖」で知られるボリビアの標高の高い場所にある塩田で行ったとのこと。優れた特撮を行っている映画であると思いますが、こうした地道なロケも面白をさらに増加させていると思いました。