めいすいの写真日記

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日光への旅・・・湯西川温泉 平家の庄

2017-08-21 | 旅の写真

湯西川温泉(日光市湯西川)は、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家の落人が隠れ住んだと伝えられる、湯西川上流の深山に作られた温泉地。
江戸時代から自噴するという原泉掛け流しの湯であり、日本一『肌がすべすべになる温泉』(楽天トラベル)だそうです。
私たちの泊まったのは、享保3年(1718)創業の老舗宿の「平家の庄」。築150年の古民家を移築したということです。

玄関を入ると、なんと左右に仁王像が飾られている。迫力満点です。

室内に飾られている調度品も、なかなか貴重品が多い。

 

この鷲の彫刻も見事です。和傘、焼き物も雰囲気を出しています。桓武平氏ゆかりの地だそうで、隣の部屋の名は「桓武天皇」

廊下に並べられている、タンスも一さお、50万から100万円すると言います。

家の中にも、立派な和服が吊されていました。盗まれないのだろうかとちょっと心配。囲炉裏風のテーブルにランプ。
ランプはさすがに電気です。ずっと流れていた音楽は、すべて尺八の音でした。

食堂は囲炉裏ダイニング「蔵」、鮎の塩焼きを焼いていました。地産地消の料理。器が小さく。少しずつ、いろいろな料理を取ります。

お酒は「平家」という銘柄。樽の中から次いでくれましたが、樽酒ではないとのこと。料理は鮎塩焼き、湯葉、小籠包。

奥深い里の温泉に古民家の宿、なかなか楽しめる一夜でした。



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