ウォーキング・サイクリング道路となっている新河岸川の堤防道路。志木市内の「いろは橋」上流右岸で「立葵」(タチアオイ)の花が咲き始めた。雨ばかり続くこのごろであるが、今日は珍しく晴れ間が広がったので写真を撮ってみることにした。
右側のこげ茶色の建物は志木市役所である。はじめは誰かがボランティアで、この花を植えたのだと思うのだが、現在はどんどんと増えてしまった!? 花の背の高さが2m以上のものもある。
この花を街角で二本、三本と見かけることは良くあるがこれだけ数が多いと壮観だ。
立葵は、中国の唐の時代から名花とされていたようだ。ただ、京都の葵祭の「葵」や、水戸黄門でおなじみの徳川家の紋所の「葵」は双葉葵という草で、この花ではないということである。ハイビスカスと同じ仲間なので、昔、小笠原に仕事で2年間ほどいたことがある私には、立葵を見るとハイビスカスを思い出し、なにやら懐かしい気分になる。
立葵は 入梅の頃、茎の下の方から咲き始め、一番上の花が咲き終わる頃、梅雨明けとなるといわれる。まだまだ、つぼみが多いので梅雨明けはかなり先ということになる。
ミツバチも多く訪れていた。何故かミツバチはおしべ・めしべと思われるところに留まるのではなく、奥の方に入り込んでいって半分見えなくなる。蜜は花の奥にあるのかも知れない。ところで、この花の蜂蜜はどんな味がするのだろうか?
上 PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、他はPENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影
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右側のこげ茶色の建物は志木市役所である。はじめは誰かがボランティアで、この花を植えたのだと思うのだが、現在はどんどんと増えてしまった!? 花の背の高さが2m以上のものもある。
この花を街角で二本、三本と見かけることは良くあるがこれだけ数が多いと壮観だ。
立葵は、中国の唐の時代から名花とされていたようだ。ただ、京都の葵祭の「葵」や、水戸黄門でおなじみの徳川家の紋所の「葵」は双葉葵という草で、この花ではないということである。ハイビスカスと同じ仲間なので、昔、小笠原に仕事で2年間ほどいたことがある私には、立葵を見るとハイビスカスを思い出し、なにやら懐かしい気分になる。
立葵は 入梅の頃、茎の下の方から咲き始め、一番上の花が咲き終わる頃、梅雨明けとなるといわれる。まだまだ、つぼみが多いので梅雨明けはかなり先ということになる。
ミツバチも多く訪れていた。何故かミツバチはおしべ・めしべと思われるところに留まるのではなく、奥の方に入り込んでいって半分見えなくなる。蜜は花の奥にあるのかも知れない。ところで、この花の蜂蜜はどんな味がするのだろうか?
上 PENTAX K100D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、他はPENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影
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