めいすいの写真日記

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和光市 長照寺の大いちょう

2008-12-11 | 自然の風景
 クリスマスコンサートで和光市坂下公民館に行ったのですが、その隣のお寺である長照寺(和光市新倉3-3-35)に大きな銀杏の木があり見事に黄葉しているのが目に入りました。そこで、ちょっと立ち寄ってみました。



 その木の根もとには看板が立っていました。



「和光市指定天然記念物
 名称 大いちょう 落葉喬木 所有者 長照寺
 幹周り7.53メートル、樹高約29メートル、推定樹齢700年。
 和光音頭の一節に「ハァー空を抱えたあの大銀杏、雨やあらしに耐えてきた・・・・」と唄われている。この大いちょうは、枝張り根張りともによく、根の先は、坂下公民館あたりまで達しており、樹乳も見事である。以前はその樹乳を煎じて飲むと乳がよくでるといわれ、地元の人達が服用したとのことである。県内でも有数の大木で、秋の紅葉の時期は黄金色で覆われ、まことに雄大かつ見事な景観である。
 また、300キロを越える量の銀杏を実らせる。700年というのは鎌倉時代にあたり、それ以来、現在まで新倉はもとより近郷の人々の生活や歴史を見つめ続けてきた生き証人といえよう。
          昭和54年1月15日
          和光市教育委員会 和光市文化財保護委員会」

 この「大いちょう」は、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県の中では、いちょうの樹高において、高山不動(埼玉県飯能市)、鬼子母神(東京都豊島区)の大いちょうなどと共に有数の高さです。また、雌木でいちょうの巨木としてはスタイルが良く、貴婦人のようです。
 巨樹リスト 

PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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1 コメント

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大いちょうのお写真 (ゆき)
2019-01-25 17:45:33
※コンタクトとらせていただきたく、こちらにコメントいたします。コメント反映しないでください。すみません。

はじめまして
和光市内に在住の者です。いきなりのご連絡、失礼いたします。御連絡したのは、大いちょうのお写真についてです。

私は現在、市が主導で行われた『和光地域デザイナー養成塾』に参加しているのですが、

その塾の集大成として、和光市のもつ魅力を発信するための展示会が3月に開かれます。そこで、他にない地域資産をアピールするために、和光市の名物で「顔はめパネル」なるものを作成したいとおもっています。

大いちょうで作成したいな・・・と画像を探していて、めいすいさんのブログに行きついたという次第です。

もしも、御賛同していただけるようでしたら、お写真を使わせていただけませんでしょうか。

連絡先 sssnow-21062@ezweb.ne.jp
     
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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