昔から6月と12月の晦日に行われる神事。
6月は「夏越しの払い」あるいは「水無月の払い」と呼ばれます。
これまでの半年分の罪・穢れを払うとともに、紙の人形に年齢・氏名を書き、
身を撫で息を吹きかけて、これから半年分の無病息災などを祈り、輪くぐりをします。
手に持っているのが人形です・・・。
茅の輪のくぐり方法は1回目は左に回り、2回目は右に回り、3回目は左に回り、終わりに正面に向かい一礼し、進んでいきます。
その後、神主さんに人形を渡し、大祓のお札を貰います。
みなづきの なごしの祓い する人は 千年のいのち 延ぶと 云ふなり
母の分 も一つくぐる 茅の輪かな 一茶
家に帰ろうとしたら、後で、私の名前を呼ぶ人がいます。振り返ると小学校時代の友達。
久しぶりで懐かしく、思い出話をしました。