<石つき唄>
一番
祝おておくれよ どなたによらず(どなたによらず) 今日はこの屋の(やっこら) 石つきや (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
二番
これやこの屋の 乾の柱(乾の柱) 祝おておくれよ(やっこら) どなたにも (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
三番
目出た目出たの 若松さまよ(若松さまよ) 枝も栄えて(やっこら) 葉も茂る (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
四番
お伊勢参りして 扇を拾た(扇を拾た) 扇目出たや(やっこら) 末繁盛 (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
五番
こちやの屋形は 目出たい屋形(目出たい屋形) 鶴と亀とが(やっこら) 舞をする (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
六番
うちのウラに ミョウガとフキと(ミョウガとフキと) ミョウガ目出たや(やっこら) フキ繁盛 (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
七番
ついておくれよ ここについておくれ(ここについておくれ) ここをつかねば(やっこら) 気がゆかぬ (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
八番
おまえ百まで わしゃ九十九まで(わしゃ九十九まで) 共に白髪の(やっこら) 茂るまで (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
九番
こちの屋形で 井戸掘りそめて(井戸掘りそめて) 水も湧かずに(やっこら) 金がわく (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十番
だんな大黒 奥さまエビス(奥さまエビス) 老いた女中は(やっこら) 福の神 (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十一番
あたご参りして 馬のくつ拾た(馬のくつ拾た) これもあたごの(やっこら) ご利益か (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十二番
ことの屋形は 目出たい屋形(目出たい屋形) つるが御門に(やっこら) 巣をかける (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十三番
ついておくれよ 乾の柱(乾の柱) 目出た目出たで(やっこら) つきおさめ (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
一番
祝おておくれよ どなたによらず(どなたによらず) 今日はこの屋の(やっこら) 石つきや (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
二番
これやこの屋の 乾の柱(乾の柱) 祝おておくれよ(やっこら) どなたにも (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
三番
目出た目出たの 若松さまよ(若松さまよ) 枝も栄えて(やっこら) 葉も茂る (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
四番
お伊勢参りして 扇を拾た(扇を拾た) 扇目出たや(やっこら) 末繁盛 (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
五番
こちやの屋形は 目出たい屋形(目出たい屋形) 鶴と亀とが(やっこら) 舞をする (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
六番
うちのウラに ミョウガとフキと(ミョウガとフキと) ミョウガ目出たや(やっこら) フキ繁盛 (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
七番
ついておくれよ ここについておくれ(ここについておくれ) ここをつかねば(やっこら) 気がゆかぬ (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
八番
おまえ百まで わしゃ九十九まで(わしゃ九十九まで) 共に白髪の(やっこら) 茂るまで (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
九番
こちの屋形で 井戸掘りそめて(井戸掘りそめて) 水も湧かずに(やっこら) 金がわく (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十番
だんな大黒 奥さまエビス(奥さまエビス) 老いた女中は(やっこら) 福の神 (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十一番
あたご参りして 馬のくつ拾た(馬のくつ拾た) これもあたごの(やっこら) ご利益か (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十二番
ことの屋形は 目出たい屋形(目出たい屋形) つるが御門に(やっこら) 巣をかける (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)
十三番
ついておくれよ 乾の柱(乾の柱) 目出た目出たで(やっこら) つきおさめ (おもしろや よのや ひょうたんや あ よっさい もっさい)