葛城市笛吹の葛木坐火雷(かつらきにいますほのいかづち)神社は天香山命の子孫である笛吹連が代々この地に住み笛吹と称えたためか、現在も正式な葛木坐火雷神社という正式名よりも笛吹神社名で親しまれています。
11月15日は火雷大神が火の神さまであることから火を扱う職業や消防関係の人らが集まり、厳粛な神事である「鎮火祭」が行われます。
正しい火の使い方を知り、火災害にあわぬよう神さんを鎮める神事です。
古式から伝わる方法で火種を着け、瓢箪を縦割りした柄杓で水をかけ、そしてミズゴケで火を消し、さらに赤土で覆い鎮めます。
鎮火祭は先々代宮司が行っていたが戦後に途絶え、先代宮司が記憶を辿って思い出し、現職の宮司がその方法を4年前に復活させたもので、午前10時から行われます。
2年前に訪問した際、宮司のお母さまから神事の件を教えていただいていましたが、てっきり午後だと思い込んで訪問したので終わっていました。
(H17.11.15 Kiss Digtal N撮影)
11月15日は火雷大神が火の神さまであることから火を扱う職業や消防関係の人らが集まり、厳粛な神事である「鎮火祭」が行われます。
正しい火の使い方を知り、火災害にあわぬよう神さんを鎮める神事です。
古式から伝わる方法で火種を着け、瓢箪を縦割りした柄杓で水をかけ、そしてミズゴケで火を消し、さらに赤土で覆い鎮めます。
鎮火祭は先々代宮司が行っていたが戦後に途絶え、先代宮司が記憶を辿って思い出し、現職の宮司がその方法を4年前に復活させたもので、午前10時から行われます。
2年前に訪問した際、宮司のお母さまから神事の件を教えていただいていましたが、てっきり午後だと思い込んで訪問したので終わっていました。
(H17.11.15 Kiss Digtal N撮影)