マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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吐山下部神社大銀杏

2005年11月05日 18時33分56秒 | 奈良市(旧都祁村)へ
奈良市都祁吐山はスズランの自生地で有名な地です。

秋に吐山の街道を通過すると大きな銀杏の木が眼に入ります。

下部神社の大銀杏は当地のシンボルタワーです。

同神社は2年目の造営(ぞうく)に向けて社務所を壊し、裏山の木々を伐採して整地されているので大銀杏が一際大きく見えます。


11月23日は同神社の秋祭り。

氏子総代さんらに太鼓踊りのことをお聞きするとは当日は行っていないと。

太鼓踊りは本来雨乞い祈願なので祭りの日とリンクしていないそうで。

現在は保存会を立ち上げられ日夜練習されており、催しのイベントとして行われています。

9月に県公会堂、また11月20日には100年会館で行われているそうです。

(H17.10.31 Kiss Digtal N撮影)