<七、五、三縄>
ひとりの長老は家に張るんだと、わっか様式の注連縄を作る。
ワラの茎を七筋、五筋、三筋に広げた注連縄。
七、五、三など、一から九までの奇数は古来中国で祝い事に用いられた陽の数。
七、五、三は「標:シメ」。
標は占めるの意であって注連と表記されるもので、目出度い新年を祝い悪鬼が入らぬようにと家の門口など出入り口に注連縄を張る。
(H19.12.20 Kiss Digtal N撮影)
ひとりの長老は家に張るんだと、わっか様式の注連縄を作る。
ワラの茎を七筋、五筋、三筋に広げた注連縄。
七、五、三など、一から九までの奇数は古来中国で祝い事に用いられた陽の数。
七、五、三は「標:シメ」。
標は占めるの意であって注連と表記されるもので、目出度い新年を祝い悪鬼が入らぬようにと家の門口など出入り口に注連縄を張る。
(H19.12.20 Kiss Digtal N撮影)