マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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富雄川のイソシギ

2008年01月25日 07時28分14秒 | 大和郡山市へ
隣家のご主人が富雄川でトウネンらしきものがいてるよとお声がかかったので探してみた。

自宅から歩いて1分、橋の横の下水管から川へ流れているところにいた。

じわじわ寄っていったら逃げられた。

飛んだとき、後ろからみると真っ白な文様。

向こう岸に飛んでいったので追いかけてそろりそろりと接近する。

短い首に脚は黄色。

オジロトウネンと思われるが、羽根文様がどうも違う。

それともコチドリ?

だったら嘴が長いんよね。

白色の腹の食い込み、なんとなくイソシギのように見えるがどうだろ。

ryu先生に写真をみてもらったら、これはイソシギと教えてもらった。

イソシギは飛翔したときの翼が印象的な文様がみられるそうだ。

先生は、私が見たところから上流で観察されたことがあるとおっしゃる。

今度は飛んでるところを見てみたいものです。

翌日、隣家のご主人に写真を見せてこの鳥でしょうかと確認すれば、間違いない、これですと。

(H19.12.18 Kiss Digtal N撮影)