マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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難波から四ツ橋本町へ

2011年03月04日 07時32分44秒 | もっと遠くへ(大阪編)
都会で出るには理由がなければまったく足が運ばない。

ビジネスマン時代はその世界にどっぷり浸かっていたがどこか別次元のように感じてしまう。

電車を乗り継ぐのも判らなくなった年代になった。

そう、もうすぐ還暦を迎える年になったのだ。

JR難波にはO-CATがある。

改札口をでてすぐのところだ。

そこはなにやらお店の雰囲気がある。



入ってみればそこはスーパーライフだった。

ビジネスマンら帰宅する人にとっては便利なお買いもの店。

さてさて何が売っているのやら・・・・。

その一角にパン屋さんがあった。



香ばしいパンの匂いに釣られて覗いてみた。

単価98円のパンがある。

おいしそうに見えたので本町帰りに2種類買った。

チーズフランスにミルキースイートをお土産に買った。

この日の行き先は地下鉄四つ橋線の本町。



オリンパスギャラリー大阪で30枚のもネイチャー写真が大版で飾られている。

フォトクラブ大峰の年写真展「山河碧風Ⅱ」である。

雪山景色、遙かなる雲海、靄に浮かぶ山の精などこれを撮るのに三日通ったとか。

憧れの山々だが私はそこには行け(か)ない。

展示写真でそのすごさの景観を楽しんだ。

本町界隈は高速道路の橋桁が頭上をかすめる。

信号機が点滅する。

人も車の流れもどこか無表情に感じる。

ふと目線をぐるりと転換した。



そこにあったのは靴修理の看板。

それどころかボックスそのものが置いてある。

店があるということは需要があるということだろう。

昼間は用がなく、閉じられた箱は主の出勤を待っている。

(H23. 1.17 SB932SH撮影)