買い物を済まして家に戻れば次男が玄関に立っていた。
「これ、見るっ?」となにやら袋を差し出す。
何って言えば「鳥」と返ってきた。
死んでいたら鳥インフルエンザかもわからないので保健所に届けやんと・・・とおそるおそる袋の中を覗きこんだ。
「何か、わかる?」と問いに一目見てヒヨドリと答えた。
「生きてるで」と言った次男。
なんでもカラスに痛めつけられていたそうで、可哀想だと保護してきたそうだ。
血は少し。
手のひらでおとなしくしているヒヨドリ。
目は生きている。
元気やったら放鳥してやろうと下水道工事をしている庭に置いた。
ピクっピクっと身体が反応したと思いきや立ち上がったヒヨドリ。
ぱっと飛び立ちあっちやこっちへの枝に移動する。
元気やったんやと手を振って見送った。
小動物を発見したら家で保護しようとする次男。
やさしい心をもっている。
その次男が2月13日にモンゴル、中国に続いて3回目の海外渡航に関西空港から旅立った。
香港経由でインドのデリーへ、そしてムンバイへ。
そこで一週間滞在したのちにアフリカに向かう。
目的地はケニア。キリマンジャロへは行かないらしい。
再びインドへ戻って、帰ってくるのは4月の春に・・・。
二日後に到着したムンバイからメールが届いた。
切符がとれたらしく16日にはナイロビに行くそうだ。
(H23. 2. 9 SB932SH撮影)
「これ、見るっ?」となにやら袋を差し出す。
何って言えば「鳥」と返ってきた。
死んでいたら鳥インフルエンザかもわからないので保健所に届けやんと・・・とおそるおそる袋の中を覗きこんだ。
「何か、わかる?」と問いに一目見てヒヨドリと答えた。
「生きてるで」と言った次男。
なんでもカラスに痛めつけられていたそうで、可哀想だと保護してきたそうだ。
血は少し。
手のひらでおとなしくしているヒヨドリ。
目は生きている。
元気やったら放鳥してやろうと下水道工事をしている庭に置いた。
ピクっピクっと身体が反応したと思いきや立ち上がったヒヨドリ。
ぱっと飛び立ちあっちやこっちへの枝に移動する。
元気やったんやと手を振って見送った。
小動物を発見したら家で保護しようとする次男。
やさしい心をもっている。
その次男が2月13日にモンゴル、中国に続いて3回目の海外渡航に関西空港から旅立った。
香港経由でインドのデリーへ、そしてムンバイへ。
そこで一週間滞在したのちにアフリカに向かう。
目的地はケニア。キリマンジャロへは行かないらしい。
再びインドへ戻って、帰ってくるのは4月の春に・・・。
二日後に到着したムンバイからメールが届いた。
切符がとれたらしく16日にはナイロビに行くそうだ。
(H23. 2. 9 SB932SH撮影)