今回で第12回目を迎えたフォトサークルDAN選抜写真展。
開催期日の前日に設営をする。
それが終わったら「食事会をします!!ぜひ参加くださいなり」の伝言付きで案内状が届いた。
えー、である。私はクラブに参加したこともないのに、なぜにクラブ員と会食を・・である。
であるが、気持ちは伝言を受け取ったときから“参加”予定を組んでいた。
ただ、何時にどこへ行けばいいのか、である。
設営日の四日前に代表主宰者の宮崎壽一郎さんに連絡した。
もちろん参加意思を伝えて、何時、どこへ、である。
時間帯は設営を終えてからクラブ員出展者が展示する作品について情報共有するそうだ。
展示日は交替で当番をする。
その際に観に来られた人が質問をされる。
写真に興味をもつ人は必ずといっていいほど、この作品はどうやって撮ったのですか、と質問される。
場所とか時間とか狙い目も・・。
展示された写真を拝見して同じものを撮りたいという欲が質問になる、ということであろう。
その共有化が終わってから会食に行く。
会場はどこだとか伝えてくれなかったが、カメラ持参と要請される。
なんでも会食中にベリーダンスが始まるようだ。
そのダンスを思い思いで捉えてほしい、ということである。
かーさんに、宮崎さんの頼みでベリーダンスを見てくると伝えた会食。
ベリーダンスは腰辺りにヒラヒラがあって煌びやかでエキゾチック。
しかも、セクシーなダンスやで、と云われた。
あー、そうか。
低い位置に竿と「いうか、棒があって、その下を、腰を振りながらダンスするあれか・・。ビンボーダンスやな」、といえば、そうじゃなくて、リンボーダンスと返された。
近鉄電車に4月から民営化された大阪メトロの地下鉄を乗り継いでやってきた大阪・本町。
写真展会場は本町通りに建つ旧大阪丸紅ビルの1階。
現在のオーナー所有が移った関係で、ビル名はメットライフ本町スクエアである。
地下鉄本町駅の1番出入り口から出て北へ向かった。
どことなく違和感をもって南に戻った。
そうそう、ここら辺りに違いない。
その通り道にあった食事処の立て看板に思わず足が止まった。
午後5時から7時までの2時間。
同店ではアーリータイムと称してお一人様500円のワンコイン飲み放題を売り物にしている。
2名以上でないと受け付けてくれないのがアカン。
なんで一人じゃダメなのか。
その点を問い正したい手造り居酒屋の「かっぽうぎ(大阪中央区安土町)」。
この日のお勧めに6品。
牛すじ豆腐、おでん、マグロユッケ、あさり酒蒸しなどなどを通りがかりの人たちに知らせているが、入店しないと値段がわからないのが難点である。
同店舗のお昼ランチの四品定食が650円。
いろいろ選べるらしいが、そこは素通り。
目的地はメットライフ本町スクエア1階にある写真展会場。
天を仰ぐ19階建て。
例外なく、いつもここへ来たら撮っておきたい建物姿であるが、隣のビルは威容を誇る大阪国際ビルディング。
1973年に建ったときは大阪随一の超高層ビルだったようだ。
写真展会場に着いた時間帯は午後3時半。
扉は閉まっている。
本日は三つの展示の設営の日であるため、関係者以外は立ち入り不可だった。
ロックされたドア付近から設営中の会場を見ていたら宮崎さんが気づかれて開放してくださった。
展示するそれぞれの作品位置は決まった。
あとははめ込むだけだ。
一枚、一枚を作者が確認する。
ところが一枚に、これって上下が逆なのでは・・と疑問符がついた。
あれやこれやと喧々囂々とまではいかないが、落ち着く絵になった。
それが正しい。
しかも波間がある向きは自然界から見てもまったく問題なし。
こういうことは他の作者もあると云って隣のコーナーを案内する。
水面下に写りこんだ自然界。
岩に葉っぱである。
覗き込むように撮った写真は真逆の位置から見ても作品になる。
正方形の写真パネルであればなおさらである。
何十年も通い続けてフイルムに写し込んだ作品タイトルは「魅いられて 大台ケ原」。
作者が選んだ作品を見てくれと云われてじっと見る。
一枚、一枚に拘りのある写真を他人に見てもらいたくて突然の解説である。
作者は井上徳博氏。
交わす写真談に、ついこの前に写真展を開催した野本さんの名が出た。
えっ、である。
写真によって縁がまたまた繋がった。
て、いうか、先日拝見した王寺町主催の明神山フォとコンテストで最優秀賞を獲得した写真家だった。
そろそろ始まった情報共有化の場。
設営が遅れたわけでなく、前日まで開催していた写真展の撤去作業の遅延が原因にあったそうだ。
写真枚数を増やした今回の展示。
隙間の間隔は以前よりも短くして多くの作品が展示できるようにしたという。
そのことに難癖をつけるクラブ員以外の人。
他の写真展でのできごとだったが、ぶつぶつ言う人がおられた。
よほど、気に要らんかったようだ。
それはともかく、キャプショの札である。
本来なら写真下に掲示するのだが、今回は写真横においた。
そのため左右どちらかわからなくなってしまうので、⇒マークを付与した。
主宰者の話しによれば昨今の写真展の傾向にあるそうだ。
次の会場へ行く時間の待ち時間を利用して、他のコーナー展を拝見する会員たち。
熱心に話される井上徳博さんの作品に注目していた。
時間帯は午後5時。
会場設営が終わって宴の会場に移動する。
夕刻近い時間帯。
午後5時過ぎである。
向かいに建つビルの映像がガラス窓に写り込むビル(エース証券本社ビル)のガラス窓。
全面に写り込む映像は都会ならではの景観。
写真撮りの人たちはけっこー撮っているように思えるのだが・・。
ただ、少し移動するだけでずいぶんと雰囲気が替わる撮り位置である。
真っ赤な夕陽でもあれば、ぐっと雰囲気が違う。
その時間までは待てない。
先を急ぐのは宴会場である。
ところでベリーダンスがある会場はいったいどこなのだ。
お店は和風や中華店でないことは確かであるが・・。
先に歩いていたクラブ員が立ち止った。
そこか。
目の前に見えた高架は阪神高速道路。
ここは本町センター街があるところだ。
立ち止まっていたところは、700円の値段を付けた今週のサービスランチがある餃子の王将店。
まさか、そんなことはあり得ない。
その通りで、通り過ぎた地下に潜る階段を下った所の店だった。
本日の設営慰労会を催す会場はトルコ料理店のイスタンブールのスルタン。
毎週の金曜、土曜の夜がショータイム。
主宰者が電話で伝えたセクシーダンスことベリーダンスの写真が立て看板にあった。
10名以上の団体さんにダンスショーのプレゼントということはフロアーに他のお客さんがいない、ってことになる。
看板にあるショー写真。
ダンサーの顔は出さずにお客さんの顔がずらり。
宣伝用のお客さん一行であろうか。
世界三大料理の一つであるトルコ料理を売り物にしているイスタンブールのスルタン。
三大料理はトルコ料理の他にフランス料理と中華料理である。
いずれも宮廷料理として発展した料理である。
日本の和食はユネスコ登録になったが、三大料理から外れている。
いつのころに、どなたが設定したのだろうか・・。
写真にあるようにシシケバブはあまりにも有名な料理。
串刺しで登場したら嬉しいが・・。
もう一つはのび~るアイス。
テレビで取り上げられることもあって、私でも知っているアイスであるが、食べたことはない。
こいつは愉しみだ。
専門のトルコ人シェフが作る料理は・・・。
テーブルに配膳される順に紹介する。
はじめに置かれた6種の前菜盛り合わせ。
これってどういう具合に食べたらいいの、である。
経験者の人たちに聞けば、次にでてくる焼きたてトルコパンに挟んだり、塗ったりして食べるという。
なるほど、であるが、パン挟みは結局できずに上乗せタイプにして食べた。
どれもこれもと云いたいが、ポテサラではなんとも・・。
他にも水っぽいのがある。
それらを除いた4種は旨い。
味も濃いからピッチャービルが進むくんになる。
トルコ風春巻きorチーズ入り春巻きはまるでお菓子のような色・形。
味はあるにはあるが、物足りなさを感じる。
シェフお奨め魚料理(※お奨めというが、盛りの料理が替わらなければお奨めでもなくその夜の定番では)は美味しい。
これもまたビールが進む味である。
本日のサラダって、これなぁに、である。
ぱっと見た目はスパゲティのように見えた。
かけていたドレッシング味は食をそそる。
トルコピラフ(※おにぎり風の形造りバターライス)は見た目が可笑しい。
何、これっていう感じ。
しかも、ご飯がこないに早ょう出さなくてもいいのに、とついつい愚痴ってしまう。
特製ソース漬け込み串焼きチキンのウスパナックルタヴクサルマも、同じく特製ソース漬け込んだ串焼きチキンのダヴックシシチキンケバブはとても旨い。
日本人が好む味付けがいいね!である。
特製マリネソースで寝かせたシシケバブは食べたっけ?。
仔羊の柔らかロースの串刺しグリルも旨い。
旨みを舌が一番に感じたのは、皮部分である。
あのトロッとした食感がおもろくて・・。
そしてMさんに大阪営業所のT所長(タムロンカメラ大阪営業所)も臭みがあるので、口にしなかったマッシュルームソテー包みのラム・牛合挽肉のトルコハンバーグ。
云われて見ればそうかもしれないが、私の舌では臭みを感じていない。
次から次へと出てくる料理にピッチャービルが何杯もいってしまう。
ピリ辛キョフテ乗せパンにトマト・ヨーグルトソースをかけたイスケンデルケバブ。
ここらへんにくるとほとんど記憶に残っていない。
店入口にあった伸びーるアイスで有名なトルコデザート。
店員さんは混ぜて、混ぜて、とにかく混ぜて柔らかくなったら伸びーるアイスになるよ、といわれて挑戦するがここまでだ。
早く味わいたいものだからここらで停止。
口に入れたアイスの旨さ。
ミルクが利いていたな。
どれもこれも美味しかったが、何かの料理か覚えてないが、自席に廻って来なかった皿もある。
なんであったのか、もうそれはどうでもいいやっ。
そうこうしているうちに始まった南本町イスタンブールスルタンの食事場で踊るベリーダンス。
何の前触れもなく、合図の鐘や太鼓が打たれることもなく、突然に始まった時間帯は午後7時を過ぎていた。
トイレで用足しを済ませて席に戻ろうとした、そのときである。
音楽スタートとどなたかが云ったのかもしれない。
登場したダンサーが音楽に合わせて腰を振っていた。
ベリーダンスを踊る女性は、イスタンブールスルタン雇われの日本人女性のようだ。
品のある踊りの美しさにみな大喜びの夜を過ごした。
※ 翌年の令和元年6月、同時期利用を目論んだイスタンブールスルタン。連絡とれずのお店は消滅したようだ。
(H30. 4.19 SB932SH撮影)
(H30. 4.19 EOS40D撮影)
開催期日の前日に設営をする。
それが終わったら「食事会をします!!ぜひ参加くださいなり」の伝言付きで案内状が届いた。
えー、である。私はクラブに参加したこともないのに、なぜにクラブ員と会食を・・である。
であるが、気持ちは伝言を受け取ったときから“参加”予定を組んでいた。
ただ、何時にどこへ行けばいいのか、である。
設営日の四日前に代表主宰者の宮崎壽一郎さんに連絡した。
もちろん参加意思を伝えて、何時、どこへ、である。
時間帯は設営を終えてからクラブ員出展者が展示する作品について情報共有するそうだ。
展示日は交替で当番をする。
その際に観に来られた人が質問をされる。
写真に興味をもつ人は必ずといっていいほど、この作品はどうやって撮ったのですか、と質問される。
場所とか時間とか狙い目も・・。
展示された写真を拝見して同じものを撮りたいという欲が質問になる、ということであろう。
その共有化が終わってから会食に行く。
会場はどこだとか伝えてくれなかったが、カメラ持参と要請される。
なんでも会食中にベリーダンスが始まるようだ。
そのダンスを思い思いで捉えてほしい、ということである。
かーさんに、宮崎さんの頼みでベリーダンスを見てくると伝えた会食。
ベリーダンスは腰辺りにヒラヒラがあって煌びやかでエキゾチック。
しかも、セクシーなダンスやで、と云われた。
あー、そうか。
低い位置に竿と「いうか、棒があって、その下を、腰を振りながらダンスするあれか・・。ビンボーダンスやな」、といえば、そうじゃなくて、リンボーダンスと返された。
近鉄電車に4月から民営化された大阪メトロの地下鉄を乗り継いでやってきた大阪・本町。
写真展会場は本町通りに建つ旧大阪丸紅ビルの1階。
現在のオーナー所有が移った関係で、ビル名はメットライフ本町スクエアである。
地下鉄本町駅の1番出入り口から出て北へ向かった。
どことなく違和感をもって南に戻った。
そうそう、ここら辺りに違いない。
その通り道にあった食事処の立て看板に思わず足が止まった。
午後5時から7時までの2時間。
同店ではアーリータイムと称してお一人様500円のワンコイン飲み放題を売り物にしている。
2名以上でないと受け付けてくれないのがアカン。
なんで一人じゃダメなのか。
その点を問い正したい手造り居酒屋の「かっぽうぎ(大阪中央区安土町)」。
この日のお勧めに6品。
牛すじ豆腐、おでん、マグロユッケ、あさり酒蒸しなどなどを通りがかりの人たちに知らせているが、入店しないと値段がわからないのが難点である。
同店舗のお昼ランチの四品定食が650円。
いろいろ選べるらしいが、そこは素通り。
目的地はメットライフ本町スクエア1階にある写真展会場。
天を仰ぐ19階建て。
例外なく、いつもここへ来たら撮っておきたい建物姿であるが、隣のビルは威容を誇る大阪国際ビルディング。
1973年に建ったときは大阪随一の超高層ビルだったようだ。
写真展会場に着いた時間帯は午後3時半。
扉は閉まっている。
本日は三つの展示の設営の日であるため、関係者以外は立ち入り不可だった。
ロックされたドア付近から設営中の会場を見ていたら宮崎さんが気づかれて開放してくださった。
展示するそれぞれの作品位置は決まった。
あとははめ込むだけだ。
一枚、一枚を作者が確認する。
ところが一枚に、これって上下が逆なのでは・・と疑問符がついた。
あれやこれやと喧々囂々とまではいかないが、落ち着く絵になった。
それが正しい。
しかも波間がある向きは自然界から見てもまったく問題なし。
こういうことは他の作者もあると云って隣のコーナーを案内する。
水面下に写りこんだ自然界。
岩に葉っぱである。
覗き込むように撮った写真は真逆の位置から見ても作品になる。
正方形の写真パネルであればなおさらである。
何十年も通い続けてフイルムに写し込んだ作品タイトルは「魅いられて 大台ケ原」。
作者が選んだ作品を見てくれと云われてじっと見る。
一枚、一枚に拘りのある写真を他人に見てもらいたくて突然の解説である。
作者は井上徳博氏。
交わす写真談に、ついこの前に写真展を開催した野本さんの名が出た。
えっ、である。
写真によって縁がまたまた繋がった。
て、いうか、先日拝見した王寺町主催の明神山フォとコンテストで最優秀賞を獲得した写真家だった。
そろそろ始まった情報共有化の場。
設営が遅れたわけでなく、前日まで開催していた写真展の撤去作業の遅延が原因にあったそうだ。
写真枚数を増やした今回の展示。
隙間の間隔は以前よりも短くして多くの作品が展示できるようにしたという。
そのことに難癖をつけるクラブ員以外の人。
他の写真展でのできごとだったが、ぶつぶつ言う人がおられた。
よほど、気に要らんかったようだ。
それはともかく、キャプショの札である。
本来なら写真下に掲示するのだが、今回は写真横においた。
そのため左右どちらかわからなくなってしまうので、⇒マークを付与した。
主宰者の話しによれば昨今の写真展の傾向にあるそうだ。
次の会場へ行く時間の待ち時間を利用して、他のコーナー展を拝見する会員たち。
熱心に話される井上徳博さんの作品に注目していた。
時間帯は午後5時。
会場設営が終わって宴の会場に移動する。
夕刻近い時間帯。
午後5時過ぎである。
向かいに建つビルの映像がガラス窓に写り込むビル(エース証券本社ビル)のガラス窓。
全面に写り込む映像は都会ならではの景観。
写真撮りの人たちはけっこー撮っているように思えるのだが・・。
ただ、少し移動するだけでずいぶんと雰囲気が替わる撮り位置である。
真っ赤な夕陽でもあれば、ぐっと雰囲気が違う。
その時間までは待てない。
先を急ぐのは宴会場である。
ところでベリーダンスがある会場はいったいどこなのだ。
お店は和風や中華店でないことは確かであるが・・。
先に歩いていたクラブ員が立ち止った。
そこか。
目の前に見えた高架は阪神高速道路。
ここは本町センター街があるところだ。
立ち止まっていたところは、700円の値段を付けた今週のサービスランチがある餃子の王将店。
まさか、そんなことはあり得ない。
その通りで、通り過ぎた地下に潜る階段を下った所の店だった。
本日の設営慰労会を催す会場はトルコ料理店のイスタンブールのスルタン。
毎週の金曜、土曜の夜がショータイム。
主宰者が電話で伝えたセクシーダンスことベリーダンスの写真が立て看板にあった。
10名以上の団体さんにダンスショーのプレゼントということはフロアーに他のお客さんがいない、ってことになる。
看板にあるショー写真。
ダンサーの顔は出さずにお客さんの顔がずらり。
宣伝用のお客さん一行であろうか。
世界三大料理の一つであるトルコ料理を売り物にしているイスタンブールのスルタン。
三大料理はトルコ料理の他にフランス料理と中華料理である。
いずれも宮廷料理として発展した料理である。
日本の和食はユネスコ登録になったが、三大料理から外れている。
いつのころに、どなたが設定したのだろうか・・。
写真にあるようにシシケバブはあまりにも有名な料理。
串刺しで登場したら嬉しいが・・。
もう一つはのび~るアイス。
テレビで取り上げられることもあって、私でも知っているアイスであるが、食べたことはない。
こいつは愉しみだ。
専門のトルコ人シェフが作る料理は・・・。
テーブルに配膳される順に紹介する。
はじめに置かれた6種の前菜盛り合わせ。
これってどういう具合に食べたらいいの、である。
経験者の人たちに聞けば、次にでてくる焼きたてトルコパンに挟んだり、塗ったりして食べるという。
なるほど、であるが、パン挟みは結局できずに上乗せタイプにして食べた。
どれもこれもと云いたいが、ポテサラではなんとも・・。
他にも水っぽいのがある。
それらを除いた4種は旨い。
味も濃いからピッチャービルが進むくんになる。
トルコ風春巻きorチーズ入り春巻きはまるでお菓子のような色・形。
味はあるにはあるが、物足りなさを感じる。
シェフお奨め魚料理(※お奨めというが、盛りの料理が替わらなければお奨めでもなくその夜の定番では)は美味しい。
これもまたビールが進む味である。
本日のサラダって、これなぁに、である。
ぱっと見た目はスパゲティのように見えた。
かけていたドレッシング味は食をそそる。
トルコピラフ(※おにぎり風の形造りバターライス)は見た目が可笑しい。
何、これっていう感じ。
しかも、ご飯がこないに早ょう出さなくてもいいのに、とついつい愚痴ってしまう。
特製ソース漬け込み串焼きチキンのウスパナックルタヴクサルマも、同じく特製ソース漬け込んだ串焼きチキンのダヴックシシチキンケバブはとても旨い。
日本人が好む味付けがいいね!である。
特製マリネソースで寝かせたシシケバブは食べたっけ?。
仔羊の柔らかロースの串刺しグリルも旨い。
旨みを舌が一番に感じたのは、皮部分である。
あのトロッとした食感がおもろくて・・。
そしてMさんに大阪営業所のT所長(タムロンカメラ大阪営業所)も臭みがあるので、口にしなかったマッシュルームソテー包みのラム・牛合挽肉のトルコハンバーグ。
云われて見ればそうかもしれないが、私の舌では臭みを感じていない。
次から次へと出てくる料理にピッチャービルが何杯もいってしまう。
ピリ辛キョフテ乗せパンにトマト・ヨーグルトソースをかけたイスケンデルケバブ。
ここらへんにくるとほとんど記憶に残っていない。
店入口にあった伸びーるアイスで有名なトルコデザート。
店員さんは混ぜて、混ぜて、とにかく混ぜて柔らかくなったら伸びーるアイスになるよ、といわれて挑戦するがここまでだ。
早く味わいたいものだからここらで停止。
口に入れたアイスの旨さ。
ミルクが利いていたな。
どれもこれも美味しかったが、何かの料理か覚えてないが、自席に廻って来なかった皿もある。
なんであったのか、もうそれはどうでもいいやっ。
そうこうしているうちに始まった南本町イスタンブールスルタンの食事場で踊るベリーダンス。
何の前触れもなく、合図の鐘や太鼓が打たれることもなく、突然に始まった時間帯は午後7時を過ぎていた。
トイレで用足しを済ませて席に戻ろうとした、そのときである。
音楽スタートとどなたかが云ったのかもしれない。
登場したダンサーが音楽に合わせて腰を振っていた。
ベリーダンスを踊る女性は、イスタンブールスルタン雇われの日本人女性のようだ。
品のある踊りの美しさにみな大喜びの夜を過ごした。
※ 翌年の令和元年6月、同時期利用を目論んだイスタンブールスルタン。連絡とれずのお店は消滅したようだ。
(H30. 4.19 SB932SH撮影)
(H30. 4.19 EOS40D撮影)