3カ月間って長い期間であるが、やってくるのは思った以上に早い。
週一ペースで予め分包しておくので、そのときにわかる、あと少し。
きっちりなくなるから、きっちり服用していること、他ならない。
ついこの前に診てもらったばかりと思うくらいの処方箋。
診察したときのその量は袋からはみだしそうだ。
少しずつ減っていっても初期のころは減り具合を感じない。
残り1カ月を切るくらいに感じる次の診察日である。
この日もどんよりとした天気である。
天候が悪いのではなく、西から流れてくる黄砂である。
昨日なんてものは相当な量が降り注いでいたと思われる。
なんせ、名阪国道を走って西の山々がまったく見えない。
黄砂のおかげで威容を誇る葛城山や金剛山がまったく見えない。
霞んで見えないどころではない。
その前日は東にそびえる龍王山も見えなかった。
かすかに青空が見えるからすぐにわかってしまう黄砂の空。
堪忍してくれって言いたくなる。
それはさておき、本日の診察時間はこれまで最も早い時間帯。
朝は8時半の血液検査に間に合うように家を出る。
予定出発時刻は午前7時半としていたが、10分も早く準備ができた。
お腹の調子が良ければそうなる。
途中でガソリンを入れる余裕もある。
ひたすら朝の道を走る。
この時間帯であれば小学生の登行時間と重なるが、国道になれば遭遇することもないし、安全パトロール隊にも・・。
外来棟駐車場に入庫した時間は午前8時6分。
ほぼ40分で着いた。
ガラガラ空きの駐車場の待ち時間は0分。
入庫したフロアーは1階。
そこもガラガラ空き。
スムーズに流れる朝一番は気持ちが良い。
はじめの受付は総合受付。
月も年度も替わっているから健康保険証の提示は必須。
その場は会計処理受けに待つ場でもある。
ひっそりとしているフロアー。
もちろん会計待ちは0番である。
次は採血するフロアーに移動する。
エスカレーターを上がってきたフロアーには患者さんがいっぱいいる。
溢れるくらいの患者数。
もちろん付き添いさんも入れてのことだが、採血受付番号は133番。
この時点で呼び出ししている番号は74番。
およそ60人待ちであった。
長椅子に座って待っていると機械的に順番が解けた番号を呼び出している。
きゅうじゅうはちばんのかたはおはいりください・・である。
きゅうじゅうきゅうばん・・から百の位。
ひゃくきゅうばんのかたはおはいりください・・ひゃくとうばんのかたはおはりください・・。
えっ、今なんて言ったの。
まさかここで「ひゃくとうばん」が登場するとは想像もしていなかった。
あり得ない呼び出しは、どうぞ「ひゃくじゅうばんの方はお入りください」と呼んであげていただくよう改訂していただきたいものだが、待ちの皆さんは、特に気にならなかったようだ。
採血会場でも待ち行列。
だいたいが10人待ちである。
採血は午前8時41分に終えたから、わりあい長い時間を待っていたわけだ。
次はレントゲン撮影。
2年ぶりどころか、それ以上の期間が空いたのではと思ったくらいのレントゲン撮影。
記録を辿れば平成28年11月29日以来であった。
レントゲン撮影待ちの患者さんはおよそ10数人が待っていた。
撮影が終わった時間帯は午前8時55分。
そこそこ待ちだった。
次は心電図検査。
終った時間帯は午前9時12分。
そして循環器内科の受付。
そこからが最も長い待ち時間になる。
いつもの待ち時間に読んでおきたい本を読む。
前回も読んだが、なかなか読み切れない本は、写真撮影もした森須磨子氏著の『しめかざり—新年の願いを結ぶかたち―』。
何度見てもワクワクするしめ飾りに惚れ惚れする。
診察の予定時刻は午前10時。
採血してから1時間半後に診察というのが通常であるが、たんまにむちゃ遅延する日もある。
予約以外の緊急患者が入った場合はそうなる。
ただ、この日は朝一番、でなく二番であるが、おそらく影響はないだろうと思っていた。
おっとどっこい、やはりである。
結局、呼び出し時間は午前10時半。
待つ時間が増えたこともあってもう一冊の本を持参していた。
その本は主にFBでおつきあいしていただいている知人の増田隆氏。
先々月の2月5日に京奈和情報教育出版㈱から発刊された『沈黙する伝承~川上村における南朝皇胤追慕~』。
先月の3月18日に出版記念の講話を聴かせてもらって、その場で購入した。
ご本人はカタイ本だと云われるが、柔らかい文章でとても読みやすい。
尤も人名、歴史はなかなか頭に入るものではないが・・。
さて、3カ月ぶりの診察である。
特にと設定してくださったレントゲン撮影の結果は異常なし。
ただ、昨日に発症した患部のチクチク痛み。
ピリピリという表現でもいいのかどうかわからないが、急に痛みを感じる患部は人工心肺置き換えて開胸手術した痕である。
大方の痕跡はずいぶんとマシになったが、一部は退院してからも赤く腫れて凸状態になったままだ。
痒みを感じることもときおりある。
その場合は常用している痒み止め薬で治る。
チクチク、ピリピリは痛み。
胸を抱えるような体制になることもある。
主治医曰く皮膚の神経・・のようだが、どうしようもないらしく、返答はない。
この日のレントゲンでは異常がない。
手術痕の皮膚患部のチクチク、ピリピリはあるものの、先の指示はなかった。
心電図検査に異状なし。
血液検査のBNPは100を越えているが、特に問題なしということだった。
浮腫みはありますかの問いに体重は退院以来ずっと同じ。
この3カ月間で心拍数が69以上になった日は飛び飛びの4日ほど。
晩飯後になるケースばかりである。
そういう場合は主治医から云われた通りにワソラン錠を服用する。
翌朝には平常に戻っているから、問題なし。
ということで次も3カ月後の診察を予定された。
今回も一連の重要検査値の経過状況を記しておく。
変化がないという結果の羅列である。
PT-INRの今回結果は2.16。
平成29年の2月の値は1.33。5月は1.43。
8月が1.41。
10月が1.69。
そして平成30年の1月は2.05。
多少は上方にあるが、特に問題なし。
BNPの今回結果は113.3。
平成29年の2月の値は75.48。
5月は92.5。
8月は102.3。
10月は78.9。
そして平成30年の1月は71.3。
やや上がりの100越えであるが、問題なしの判定である。
ヘモグロビン値の今回結果は12.4。
平成29年の5月16日の値は13.0。
8月が10.0。
10月は14.3。
そして平成30年の1月は13.2。
ここ3カ月間は大きな出血はなかった。
だから、やや下がりになったのが嬉しい。
γ-GTPの結果は68。
平成29年の2月は158。
5月が89。
8月は46。
10月は85。
そして平成30年の1月は55。
二桁台をキープしている。
毎夜の飲酒はほどほどにいているから好結果になっているが、決して飲み過ぎないように・・・。
(H30. 4.17 SB932SH撮影)
週一ペースで予め分包しておくので、そのときにわかる、あと少し。
きっちりなくなるから、きっちり服用していること、他ならない。
ついこの前に診てもらったばかりと思うくらいの処方箋。
診察したときのその量は袋からはみだしそうだ。
少しずつ減っていっても初期のころは減り具合を感じない。
残り1カ月を切るくらいに感じる次の診察日である。
この日もどんよりとした天気である。
天候が悪いのではなく、西から流れてくる黄砂である。
昨日なんてものは相当な量が降り注いでいたと思われる。
なんせ、名阪国道を走って西の山々がまったく見えない。
黄砂のおかげで威容を誇る葛城山や金剛山がまったく見えない。
霞んで見えないどころではない。
その前日は東にそびえる龍王山も見えなかった。
かすかに青空が見えるからすぐにわかってしまう黄砂の空。
堪忍してくれって言いたくなる。
それはさておき、本日の診察時間はこれまで最も早い時間帯。
朝は8時半の血液検査に間に合うように家を出る。
予定出発時刻は午前7時半としていたが、10分も早く準備ができた。
お腹の調子が良ければそうなる。
途中でガソリンを入れる余裕もある。
ひたすら朝の道を走る。
この時間帯であれば小学生の登行時間と重なるが、国道になれば遭遇することもないし、安全パトロール隊にも・・。
外来棟駐車場に入庫した時間は午前8時6分。
ほぼ40分で着いた。
ガラガラ空きの駐車場の待ち時間は0分。
入庫したフロアーは1階。
そこもガラガラ空き。
スムーズに流れる朝一番は気持ちが良い。
はじめの受付は総合受付。
月も年度も替わっているから健康保険証の提示は必須。
その場は会計処理受けに待つ場でもある。
ひっそりとしているフロアー。
もちろん会計待ちは0番である。
次は採血するフロアーに移動する。
エスカレーターを上がってきたフロアーには患者さんがいっぱいいる。
溢れるくらいの患者数。
もちろん付き添いさんも入れてのことだが、採血受付番号は133番。
この時点で呼び出ししている番号は74番。
およそ60人待ちであった。
長椅子に座って待っていると機械的に順番が解けた番号を呼び出している。
きゅうじゅうはちばんのかたはおはいりください・・である。
きゅうじゅうきゅうばん・・から百の位。
ひゃくきゅうばんのかたはおはいりください・・ひゃくとうばんのかたはおはりください・・。
えっ、今なんて言ったの。
まさかここで「ひゃくとうばん」が登場するとは想像もしていなかった。
あり得ない呼び出しは、どうぞ「ひゃくじゅうばんの方はお入りください」と呼んであげていただくよう改訂していただきたいものだが、待ちの皆さんは、特に気にならなかったようだ。
採血会場でも待ち行列。
だいたいが10人待ちである。
採血は午前8時41分に終えたから、わりあい長い時間を待っていたわけだ。
次はレントゲン撮影。
2年ぶりどころか、それ以上の期間が空いたのではと思ったくらいのレントゲン撮影。
記録を辿れば平成28年11月29日以来であった。
レントゲン撮影待ちの患者さんはおよそ10数人が待っていた。
撮影が終わった時間帯は午前8時55分。
そこそこ待ちだった。
次は心電図検査。
終った時間帯は午前9時12分。
そして循環器内科の受付。
そこからが最も長い待ち時間になる。
いつもの待ち時間に読んでおきたい本を読む。
前回も読んだが、なかなか読み切れない本は、写真撮影もした森須磨子氏著の『しめかざり—新年の願いを結ぶかたち―』。
何度見てもワクワクするしめ飾りに惚れ惚れする。
診察の予定時刻は午前10時。
採血してから1時間半後に診察というのが通常であるが、たんまにむちゃ遅延する日もある。
予約以外の緊急患者が入った場合はそうなる。
ただ、この日は朝一番、でなく二番であるが、おそらく影響はないだろうと思っていた。
おっとどっこい、やはりである。
結局、呼び出し時間は午前10時半。
待つ時間が増えたこともあってもう一冊の本を持参していた。
その本は主にFBでおつきあいしていただいている知人の増田隆氏。
先々月の2月5日に京奈和情報教育出版㈱から発刊された『沈黙する伝承~川上村における南朝皇胤追慕~』。
先月の3月18日に出版記念の講話を聴かせてもらって、その場で購入した。
ご本人はカタイ本だと云われるが、柔らかい文章でとても読みやすい。
尤も人名、歴史はなかなか頭に入るものではないが・・。
さて、3カ月ぶりの診察である。
特にと設定してくださったレントゲン撮影の結果は異常なし。
ただ、昨日に発症した患部のチクチク痛み。
ピリピリという表現でもいいのかどうかわからないが、急に痛みを感じる患部は人工心肺置き換えて開胸手術した痕である。
大方の痕跡はずいぶんとマシになったが、一部は退院してからも赤く腫れて凸状態になったままだ。
痒みを感じることもときおりある。
その場合は常用している痒み止め薬で治る。
チクチク、ピリピリは痛み。
胸を抱えるような体制になることもある。
主治医曰く皮膚の神経・・のようだが、どうしようもないらしく、返答はない。
この日のレントゲンでは異常がない。
手術痕の皮膚患部のチクチク、ピリピリはあるものの、先の指示はなかった。
心電図検査に異状なし。
血液検査のBNPは100を越えているが、特に問題なしということだった。
浮腫みはありますかの問いに体重は退院以来ずっと同じ。
この3カ月間で心拍数が69以上になった日は飛び飛びの4日ほど。
晩飯後になるケースばかりである。
そういう場合は主治医から云われた通りにワソラン錠を服用する。
翌朝には平常に戻っているから、問題なし。
ということで次も3カ月後の診察を予定された。
今回も一連の重要検査値の経過状況を記しておく。
変化がないという結果の羅列である。
PT-INRの今回結果は2.16。
平成29年の2月の値は1.33。5月は1.43。
8月が1.41。
10月が1.69。
そして平成30年の1月は2.05。
多少は上方にあるが、特に問題なし。
BNPの今回結果は113.3。
平成29年の2月の値は75.48。
5月は92.5。
8月は102.3。
10月は78.9。
そして平成30年の1月は71.3。
やや上がりの100越えであるが、問題なしの判定である。
ヘモグロビン値の今回結果は12.4。
平成29年の5月16日の値は13.0。
8月が10.0。
10月は14.3。
そして平成30年の1月は13.2。
ここ3カ月間は大きな出血はなかった。
だから、やや下がりになったのが嬉しい。
γ-GTPの結果は68。
平成29年の2月は158。
5月が89。
8月は46。
10月は85。
そして平成30年の1月は55。
二桁台をキープしている。
毎夜の飲酒はほどほどにいているから好結果になっているが、決して飲み過ぎないように・・・。
(H30. 4.17 SB932SH撮影)