マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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満点の治療に入店するかっぱ寿司南津守店

2021年03月05日 09時10分19秒 | 食事が主な周辺をお散歩
耳鼻咽喉科の診察も今回で6回目。

経過は痛みも痒みもない症状からみて良好にあると思っている。

最寄りの駐車場に停めて診療が始まるまでに散策する近くの商店街。

大阪・住之江にある加賀屋商店街(※蕎麦処富二重;ふじしげ)でうろうろしていた。

ころ合いを見計らって医院に入れば、もう診察直前状態。

次の呼び出しに入室。いつもの通りの診察プロセスはカメラアイ。

映し出される病状部位は赤身のまったくない状態に医師が告げる言葉は、きれいに進展していない。

大丈夫と認識してもらってもいいが、念のための次の診察日はお盆前の日程に予約となった。

気持ちはすっきり。

お腹も減った丁度えー時間帯に入店したかっぱ寿司南津守店。

老人、身体具合に気を寄せる人でも動きやすいバリアフリーのお店。

広々とした空間も嬉しいし、お寿司もね、である。

トイレに行っている間に注文した好みのネタ。



おふくろはいつも通りのかけうどんにまぐろのにぎり。



ぱくぱく食べたいから2皿の注文。

続けて注文するかーさんは、ほたてにつぶ貝。



180円の兵庫県産大きな甘えびにこれまたいつも通りの鮮極生えび。

まぐろを食べきる前におふくろの注文はえび天にぎり。



さぁ、やっと出番が廻ってきたタブレット注文であるが、先月に食べたカニの身が欲しいと云いだす。

タブレット一通り順繰りに見てきたが、とうとう見つからなかった蟹の贅沢積み上げつつみ。

カニのシーズンは終わったようだ。

おふくろの希望が叶えられる月は過ぎ去っていたから、代わりの注文は・・いなりだった。

ここから始まる私の注文タイム。

第一弾に選んだ卵黄ソース背脂入り肉そぼろ軍艦、藁焼きかつおカルパッチョ風柑橘ドレッシングに280円の三陸生サーモン三昧。



ネタはそれぞれにある塩炙りのサーモンにいくらのせとアボカドのせ。

これが実に美味い。

どれもこれも味わい深い期間限定の新メニューに舌鼓。

どこから発想するのかわからないほどの卵黄ソース背脂入り肉そぼろ軍艦。



にぎり寿司に背脂とくるならラーメンだろといいたいが、この卵黄ソース背脂入り肉そぼろ軍艦の味の濃さ。

旨味をぎゅっと詰めたような軍艦もまた初体験。

意外と合うのが面白い。

焼きかつおカルパッチョ風柑橘ドレッシングもまた絶品。

カルパッチョ風なら味は想像できる。

そこへもってキレの良い柑橘ドレッシングが味の決め手であるが、藁焼きかつおが旨さの原点。



厚さはそれほどでもないが、食感、味わい、なにもかもが美味いかつお。

何も書いていないが焼津産のカツオに違いないと思った。

旨い、美味いを連発するもんだから、追加で注文したかーさん。

確かにこのネタ、すごいよね、との感想が嬉しい。

続いて食べた三陸生サーモン三昧。



塩炙りのサーモンにいくらのせとアボカドのせを順に食べたがどれもこれも美味しい。

その決め手はサーモンにある。

トロトロ具合が旨味を引き出すとろサーモン。

別に何も乗せない方が、ほんまの味を味わえる三陸産あがりのサーモンが気に入った。

第二弾の注文は、海鮮うま辛和え軍艦を筆頭にびん長まぐろカルパッチョ風柑橘ドレッシングにシビ辛四元豚。

久しぶりに注文した、海鮮うま辛和え軍艦が美味すぎる。



旨味たっぷり乗せた海鮮もの。

鮪に鰹に何かが潜んでいる。

これに醤油は無用。

山葵を利かして食べると一層風味が増す。

パクパク食べてまだ食べる。

追加に注文した海鮮うま辛和え軍艦。

これもまた何かが潜んでいる。

この旨タレ漬けが決め手だと思った本日一番の旨味軍艦。

これもまた美味しい、美味しいを連発したらかーさんも追加で一貫。

旨いだろうと云えば納得の味だという。

焼きかつおのカルパッチョ風柑橘ドレッシングが美味いならびん長まぐろも、と思って注文したが、美味さは焼きかつおが勝ち。



かつおというぐらいだから勝男のかつお、なんて洒落もでる。

ちょっと頼んなかったびん長まぐろカルパッチョ風柑橘ドレッシングの口直しがシビ辛四元豚。

見るからに辛そうなシビ辛四元豚。



肉が大きすぎて零れるように見える。

一口食べて、なんだこりゃの味。

これは寿司の美味さでなくシビ辛四元豚が全面に覆いかぶさる。

ビールの肴に最適な味だと思った。

その間に食べる、食べるかーさんのネタは、真いかに赤えび。

おふくろと意見が合致した鶏の唐揚げ。

分け合った2個、2個をたっぷり味わってお腹がパンパンいなっていた。

〆に選んだ焼津港水揚げ藁焼きかつお塩タタキにつぶ貝。



かつおの美味さはやはりの清水港産。

定番メニューとはレベルが違う。

口にした最後の〆味はコリコリ食感のつぶ貝。

定番メニューの旨味。売り切れてなくてほっとした。

おふくろの家で用事を済ませて奈良に戻ってきた。

食べたての寿司画像を整理しているときだ。

数時間前に食べた映像をみているだけでお腹が空いてきた。

ぺこぺこ状態の今夜の状態はすこぶる調子良し。

入浴済ませて食卓につく。

テーブルに並べた4品。

ひとつは我が家定番の美味さを誇る日向工房の鶏の炭火き。

今夜はメインではなく脇役についた。

主役はおふくろの耳鼻咽喉科診察の折りにかった小エビのから揚げに、奈良への帰り道に立ち寄って買ったかつおのタタキである。

小エビのから揚げは加賀屋商店街通りにあるスーパー食品館アプロで買ったもの。

ほんまは2個入りの新鮮サザエのお造りが欲しかったが・・次回廻し。

かつおのタタキは大阪・平野区の喜連瓜破にあるスーパー玉出喜連店で買ったもの。

ここ喜連店は2度目の立ち寄り。

総菜の種類がとにかく多い。

量の多さはすごいのに実に安価な総菜、弁当類。

どれもこれも食べたくなるメニューに目がうろうろする。

小エビの唐揚げはビールのお供。

かつおのタタキは2品に分かれ。



一つは定番通りのタタキタレに漬けて食べる。

おろし生姜におろし大蒜に刻みネギ。

一口食べて、これはいけるほうの味。

もう一品は切れ端を皿に盛ったかつおのタタキ。

サラダを添えてかけるドレッシング。

そんじょそこらのドレッシングでなく、くら寿司が売り出しているくら寿司特製の石澤シェフが開発したドレッシング。

これをかけるとなんでも旨くなる。

今夜もまたお酒が止まらない。

(R1. 6.17 SB805SH撮影)