マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

令和3年度の確定申告相談は奈良県文化会館に奈良税務署が会場

2023年01月12日 07時44分07秒 | メモしとこっ!(確定申告編)
これまでの確定申告相談の会場は県立図書情報館だった。

コロナ禍対策もあるのか存知しないが、この年は、2段構えの会場構成に移った。



ますは、確定申告の受付する会場は、奈良県文化会館の2階。

10時15分に番号札269番をいただき、現在の呼び出し番号は220番。



相談会場入りに270番までの呼び出しが10時40分だった。

その間にアナウンスされるパソコン入力会場は、既に1時間待ち。

ため息がもれる待ち時間。

誘導された奥の会場は、いつも写真展などの展示会に利用されている場。

ここにも順番待ちが多数あり。

座らせてもらった会場のソフト座席。

44人待ちに、またまたあっちゃー。



奈良のシンボルともいえる奈良の神鹿をモデルデザインした鹿さんもおとなしく座っている。

実際の相談の場までは、さらに30分待ちだろう。

さて、呼び出しは11時5分だった。

所得が少なく、源泉がゼロだから還付はありません、と伝えられた。

確定申告はすることないですと、いう若い税理マンに返す言葉に、市民税と言えばわかっていただいた。

また今回もあるように毎年が異なる確定申告。

勝手な解釈や理解で済ませておれば不都合になる。

毎年の申告に対面相談はいつも学びの場。

「令和元年の医療費一部が補填、年越し跨ぎ支給金は訂正申告することのない金額。申告無用と教えてもらうのも学び。だから毎年に確定申告するのです」、と伝えたら納得してくださった。

11時30分、受け取った番号は265番。

奈良県文化会館から移動した奈良税務署がパソコン入力会場になる。

距離にして数百メートルの徒歩移動である。

会場は、停めた駐車場からすぐ近く。



ここに植生する樹木。

暑い夏場は、樹木の陰に佇む神鹿と遭遇すること、多々見かける。

一段高い位置に上がったそこもまた長蛇の列。

ここでも待ち人数おおく、ずらりと並んだ屋外。

塀際に待っている申告者の数はすごいが、まばら。



現在、11時38分の呼び出し番号が185番だから80人待ち。

入口ドア前に待っていた番号188の男性は朝9時に文化会館着、やっとここまで来ましたわ、と話していた。

特設パソコン入力会場に並ぶパソコンはざっと数えて30台。

申告終えて出口に出た若い夫婦、バンザーイを叫びたいくらいの笑顔にほっとした表情がなんとも愛らしい。

次に出た男性は3時間。

やっと解放された奈良税務署。

毎年がこんな状況。

プレハブから建物は頑丈になったが、状態はかわりないようだ。



午後12時30分の呼び出し番号は227。

39人の待ちやん。

と、いうことは1時間に40人の進捗だからまだ1時間待たなあかんがな。

で、あれば呼び出し時刻は午後1時半。

昼めし行きたしやけど・・・・

また駐車場に停めた車で待つとするか。

午後1時が255。

もうちょっとや。

で、やっとさ待った265番呼び出しは4分後。



早速、対応される入力が早い、早い。

なんのためらいもなく、そして還付される源泉もなく、市民税、住民税がたぶん減免になろう。

ところでマイナンバーカードの確認がないってどういうこと・・・

関係書類は返却され、提出したのは医療費明細だけだ。

最後に印刷出力し、検査されて完了した時間は午後1時22分。

正味3時間超えた。

駐車場は、リパーク奈良県庁前。

駐車時間は、午前10時10分から午後1時25分まで。

平日最大利用料金の700円は、クレジットカードで支払った。

(R3. 2. 5 SB805SH撮影)