平成3年1月30日(土)~2月14日(日)の期間限定で開催されている「<奈良県障害者大芸術祭・プライベート美術館」。
本日は、ここ大淀町大岩688の「おおいわ結いの里」にやってきた。
本日含めてあと3日。
残り少ない日程に伺った。
まずは、写真展をしている「きまぐれや」さんへ。
なんとほぼほぼ満席。
なんでも「おおいわ結いの里」展示、ならびに販売されている雑貨などを見てから摂るお食事。
ワンコインでいただける美味しいスペシャルモーニングを味わってらした。
この日、知り合ったNさんに会場を教えてもらって急行する。
カフェ「きまぐれや」さんから歩いてでもすぐ近くになるが、私は車移動。
指定の駐車場から見下ろした向こうの方に見える「きまぐれや」さん。
この場からは見えないが、憩いの場のようになっているパークゴルフ場がある。
プライベート美術館・おおいわ結いの里への行先を案内する「 ⇒ 」のとおりに足を運べば、かつて茅葺だった民家が・・。
会場は、そこからすぐ近く。
小屋前に置いた農具もあれば石臼、木臼に計量器などが・・。
会場外観を見た古民家は、かつては茅葺民家だった築200年に建物。
空き家活用のおおいわ結いの里。
残す日程は明日、明後日まで。
見学は自由だが、午前9時から午後3時まで。
14日以降はしばらく休館され、新たに運営する予定だと代表のKさんが、室内案内を兼ねて伝えてくれた。
受付女性のNさんは、大阪から1年前に、ここ大岩の地に移住された。
受付をしながら雑貨を製作される作家さん。
私の作品はこれです、と示したあしなか(※足半)。
説明も添えて展示、販売する。
受付前の室内には溢れるほどの雑貨がいっぱい。
大物から小物まで、数多い。
天井を指さしたKさん。
見上げた私の視線の先に・・・
これはススダケですね。
そういえば、この部屋は囲炉裏があった、と・・・
囲炉裏で焚いた火。
煙が立ち上がって真っ黒けになったススダケ。
煤が付着したススダケに、いつも感動する。ススダケは本名でなく、本来はメダケ(女竹)である。
煤で燻されたからススダケと呼ぶ。
2階にあがる階段も年代物であるが、2階は現在未公開。
さて、展示会場は・・広々とした座敷いっぱい。
施設職員とともに製作中の障害者さん。
作業の邪魔はできませんので、声かけは遠慮である。
会場の活用は、今回の「奈良県障害者大芸術祭・プライベート美術館」展示をきっかけに、さまざまな使い方を提供する計画を考えている、というKさん。
いずれ、利用させていただくことになろうか。
たっぷり見学させてもらって「きまぐれや」さんに戻った時間は午後12時半。
閉店までの30分。
店内に歓談されている人たち。
拡がっていく顔なじみの人たち、みなが談笑している喫茶きまぐれやさん。
ほんと居心地ようなってきて、落ち着きを取り戻せる空間そのものが癒し効果やね。
スペシャルできますか、の問いに、「1食残しておきましたから」・・・
ありがたく、今日も、また美味しくただいたスペシャル。
温かいポタージュスープを飲んで、ひと息ついた。
Hさんは、早くも定席のカウンター席に就いていた。
午後1時の店じまい。
屋外に出てこれは、と思った薪割りの並び。
積んだ並びに、普段ゆっくり見ることもなかった。
重ねている薪に向きがある。
割った方が上方。樹皮がある方を下部に置いている。
大将の法則なのか、それとも崩れない構造つくりなのか・・
割り木できない細い木は、そのまんま。
長方形の木は製材加工された割り木。
図案が美しく見惚れていた、そのとき。
ふと閃いたセピアトーンのモノクロ映像。
これもまたいいね、としたい。
薪割りをしている状況は見られなんだが、きまぐれやの大将。
一輪車に積んで屋内に運んでいた。
(R3. 2.12 SB805SH撮影)
本日は、ここ大淀町大岩688の「おおいわ結いの里」にやってきた。
本日含めてあと3日。
残り少ない日程に伺った。
まずは、写真展をしている「きまぐれや」さんへ。
なんとほぼほぼ満席。
なんでも「おおいわ結いの里」展示、ならびに販売されている雑貨などを見てから摂るお食事。
ワンコインでいただける美味しいスペシャルモーニングを味わってらした。
この日、知り合ったNさんに会場を教えてもらって急行する。
カフェ「きまぐれや」さんから歩いてでもすぐ近くになるが、私は車移動。
指定の駐車場から見下ろした向こうの方に見える「きまぐれや」さん。
この場からは見えないが、憩いの場のようになっているパークゴルフ場がある。
プライベート美術館・おおいわ結いの里への行先を案内する「 ⇒ 」のとおりに足を運べば、かつて茅葺だった民家が・・。
会場は、そこからすぐ近く。
小屋前に置いた農具もあれば石臼、木臼に計量器などが・・。
会場外観を見た古民家は、かつては茅葺民家だった築200年に建物。
空き家活用のおおいわ結いの里。
残す日程は明日、明後日まで。
見学は自由だが、午前9時から午後3時まで。
14日以降はしばらく休館され、新たに運営する予定だと代表のKさんが、室内案内を兼ねて伝えてくれた。
受付女性のNさんは、大阪から1年前に、ここ大岩の地に移住された。
受付をしながら雑貨を製作される作家さん。
私の作品はこれです、と示したあしなか(※足半)。
説明も添えて展示、販売する。
受付前の室内には溢れるほどの雑貨がいっぱい。
大物から小物まで、数多い。
天井を指さしたKさん。
見上げた私の視線の先に・・・
これはススダケですね。
そういえば、この部屋は囲炉裏があった、と・・・
囲炉裏で焚いた火。
煙が立ち上がって真っ黒けになったススダケ。
煤が付着したススダケに、いつも感動する。ススダケは本名でなく、本来はメダケ(女竹)である。
煤で燻されたからススダケと呼ぶ。
2階にあがる階段も年代物であるが、2階は現在未公開。
さて、展示会場は・・広々とした座敷いっぱい。
施設職員とともに製作中の障害者さん。
作業の邪魔はできませんので、声かけは遠慮である。
会場の活用は、今回の「奈良県障害者大芸術祭・プライベート美術館」展示をきっかけに、さまざまな使い方を提供する計画を考えている、というKさん。
いずれ、利用させていただくことになろうか。
たっぷり見学させてもらって「きまぐれや」さんに戻った時間は午後12時半。
閉店までの30分。
店内に歓談されている人たち。
拡がっていく顔なじみの人たち、みなが談笑している喫茶きまぐれやさん。
ほんと居心地ようなってきて、落ち着きを取り戻せる空間そのものが癒し効果やね。
スペシャルできますか、の問いに、「1食残しておきましたから」・・・
ありがたく、今日も、また美味しくただいたスペシャル。
温かいポタージュスープを飲んで、ひと息ついた。
Hさんは、早くも定席のカウンター席に就いていた。
午後1時の店じまい。
屋外に出てこれは、と思った薪割りの並び。
積んだ並びに、普段ゆっくり見ることもなかった。
重ねている薪に向きがある。
割った方が上方。樹皮がある方を下部に置いている。
大将の法則なのか、それとも崩れない構造つくりなのか・・
割り木できない細い木は、そのまんま。
長方形の木は製材加工された割り木。
図案が美しく見惚れていた、そのとき。
ふと閃いたセピアトーンのモノクロ映像。
これもまたいいね、としたい。
薪割りをしている状況は見られなんだが、きまぐれやの大将。
一輪車に積んで屋内に運んでいた。
(R3. 2.12 SB805SH撮影)