マネジャーの休日余暇(ブログ版)

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明星食品・極のチャルメラバリカタ麺辛豚骨まぜそば

2020年07月19日 09時41分10秒 | あれこれインスタント
イオンモール大和郡山で売っていた明星食品・極のチャルメラバリカタ麺辛豚骨まぜそば

特売価格の90円に飛びつく。

買いを決めたのは「バリカタ」でなく「麺辛」である。

ネーミングに「チャルメラ」とあるから「チャルメラ」シリーズの一品。

チャルメラの味を活かそうという魂胆、いや商魂であるが、味は期待する気もない。

決め手は「麺辛」一言に尽きる。

辛み成分はおそらく決め手、というか昨今流行りのアレだろう。



バリカタは麺がバリバリと音を立てるくらいの固い麺。

揚げそばみたいなようなもの。

ただ、もっと気になるのがお湯入れ60秒である。

何故に1分間と表記しないのだろうか。

自信がないのか、それとも・・。



食べてわかったその麺食感。

こりゃ酷い。

とにかく麺がスカスカ。

力がなーんもはいらねぇ、スカスカ感まるだしのふにゃ麺。

見かけはソーメンのようであるが、コシがまったくない。

つるつる感もなけりゃ、噛むこともない麺。

たぶんに思うのは麺に微細な穴があるのでは・・と思ったくらいだ。



穴があることで給水が早くなる。

つまり湯もどしが早くなる。

その微細孔の関係でコシのない、つまらないスカスカ麺になる。

そう思う商品が何故にバリカタを謳うのか。

乾燥している状態であれば、まさにバリカタである。

それが出来上がったとたんのスカスカ。

ネーミングに躍らせたような商品であるが、味はしっかりしている。

辛みはどっぷりあるのだが、汁気にどっぷり浸かっているから旨さは半減。

これなんとかならんかい、というかなりようのないスカスカ麺。

コシがなけりゃ食えたもんではない。



ただ、そうであってもするする喉を通る美味しさが面白い。

(H30.10.25 SB932SH撮影)
(H30.12.29 SB932SH撮影)


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