マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2018年6月18日午前7時58分に発生した震度5強地震

2019年12月02日 09時39分32秒 | メモしとこっ!
いつもの通りの起床に目覚めるまでは1時間強も要る。

歯を磨いて布団揚げ。

1時間半前に電源を入れていたパソコン情報に目を通してからゆったり寛ぐトイレタイム。

排便に苦しむ毎日。

きばるわけにもいかなので自然に身を任せているからどうしても時間がかかる。

籠ってから30分。

そろそろ限界に残便もあるが・・・・。

ガガ、、、ガ、ガ。

地震だと思った瞬間に横揺れが激しい。

しかも止まることもなく揺れ時間が長い。

グラ、グラ・・グラグラ・・。

トイレ室の壁がまるで生き物が動いているように見える。

横揺れは目眩、ではなく酔ったような体感に陥る。

リビングに居たかーさんは悲鳴を挙げているが、こっちとて動ける身ではないから大声を揚げて落ち着かせる。

揺れがおさまっても体感した身体は横揺れを感じたままだ。

胸はドキドキ。

落ち着いてはいるのだが、心は動揺したままである。

その横揺れは南北でなく東西方向の揺れであっただけにトイレで座れば北を見るからまさに東西揺れに身体も横揺れ。

酷い船酔いにあったと思ったくらいだ。

ちなみに昔に知った横揺れを計る単位にガルがあったような。

ネットをぐぐってきたらガルは地震の揺れの強さを表す加速度の単位。

1ガルは毎秒1cmの割合で速度が増す加速度を示す。

そういえば阪神大震災時には盛んにガル表記をされていたが、今では報道にガル一つもない。

阪神大震災時のガルは891。

東日本大震災のときは2933ガル。

桁が違う。

熊本地震では益城町で1580ガルだったが、今回の地震はどれくらいだったのだろうか。

排便はここで停止。

いつも通りにシャワーで汚れを落とす。

電気は止まっていない。

お尻を綺麗にしてすぐさま状況を伝える電話に携帯メール。

かーさんは電話を架けたおふくろの安否状態。

ぐっすり寝ていたらしく振動はあまり感じなかったそうだが、目を覚ましたのは奥の部屋の棚に置いてあったものが落ちたガチャンの音だった。

落ち着いてから掃除をしたようで、ガラス製品の落下である。

その部屋で寝ていたら大騒動になっていたかもしれない。

おふくろが寝ている部屋は高いモノがない。

4月まであった背高のっぽの本棚は我が家に運んで私が寝る部屋にある。

今回、倒れはしなかったが、私の頭に丁度の位置にある。

そんなことはおふくろに伝えないが、安心しとき。

そっちの部屋にある建具は低いから大丈夫だと話したらt落ち着いたようだ。

その間、実弟の下の弟から携帯電話が架かったが、受話器をあげたとたんに切断。

こちらから架けなおしても断。

仕方なくメールで伝えた安否状況は「横揺れ激しかったけど大丈夫だ。おかんも電話して大丈夫だよ」だ。

返答にすぐさま到着した「びっくりしたけて電話したけど安心したよ」。

続けて電話した実弟の三男。

ベル音が鳴ったがとらんので、「そっち大丈夫か」とメール送付。

こっちもすぐさま返ってきた「大丈夫やでー」。

もう一人はいつもおふくろのことを気にかけてくれている甥っ子にも安否状況をメールしたら「ありがとう!心配してたから助かりました」と。

その間にかーさんが伝える我が息子の長男、次男。

遠く離れていてもメールで伝えた安否状況に、みながほっとし。

連絡とっている間も数回の揺れがあった。

震度1や2の微弱余震の揺れについ怯えてしまう。

落ち着きを取り戻したのは午前9時ころ。

いつもと同じ味噌汁におかずが1品の朝飯を食べて常用の薬を服用。

そして測った血圧に心拍数。

血圧は替わり映えしないが、普段の朝食後心拍数は40拍ぐらいなのに52拍になっていた。

平静を装っていたが心拍はまだまだだ。

横揺れが激しく大阪北摂のあるマンションに亀裂が走ったと実弟三男が伝えていた。

9時半ころから続々と伝えられる被害状況が辛い・・・。

気象庁(大阪管区気象台)が伝える震源地マグニチュードはM6.1。

大阪の高槻、吹田、茨木、枚方辺りの大阪北摂部が震源地で震度6弱。

周辺地域の十数市町村は震度5強。

奈良県では住まいする大和郡山市だけが震度5強。

加えて長周期地震動の地震であったと発表された。



ケッコーな横揺れやったから、そうだろうと思う震度に我が家の被害は小さいが、あっちこちにあった落下物に観音扉開き。

なんで廊下に土が転がっているんだい。



原因はずいぶん前に物置代わりになっている奥にあった土入り鉢がカーテン越してぶっ飛んだ、ということだ。

私の部屋ではパソコン棚板に置いてあったモノ入れが若干飛び出していた。

リビングでは紙折の鶴も・・。

そっちに気が付いたけどすぐ傍には写真立てが倒れていた。

これらは軽いものだが、他はなんともない。

2階の部屋はどうなのか。

板の間の部屋も落下物があった。

これも軽いモノ。

えっ、と思った書庫の扉が開いていた。



この扉はきしみがあって手で開け閉めしても力が要る。

で、あるのに開放状態。

局所的にあった落下に観音扉開きは和室にも。



着物箪笥の扉が開いて中から飛びだしたモノがあった。

そんな程度だから大したことはないが、各地で被災された皆さま方にお見舞い申し上げます。

ただ、熊本地震のように数日後に発生した地震の方が大きかった例もあるから侮れない。

心しておけよ、ということだが・・。

その後の余震はおさまったかのように思えた静けさは夜中に吹きだした。

就寝してから1時間半後の午前0時半に突然のビビリ。

震度はそれでもないが、ビビリに目を覚ました。

その次のビビリ。

時間は正確ではないが、午前2時半、3時半・・・。

眠りに戻ったときに目が覚めた朝方の5時。

そして起床後の朝7時。

その度に身体が反応するビビリであった。

(H30. 6.18 SB932SH撮影)


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