苣原のカンジョ綱は例年の12月16日と翌年の2月6日に掛けると聞いている。
昨年末は総選挙の関係で12月2日に掛けられた。
房は松葉である。
2月6日は送迎の仕事や民俗博物館で急を要する民俗史料の台帳作成があって出かけられなかった。
昨年のカンジョ掛けも都合で日程が替ったことで拝見できなかった2月のカンジョ綱はシキビを垂らす。
旧国道25号線と布留川を跨げるように掛けているカンジョ綱を見上げれば対岸に大きな岩がある。
そこには磨崖石仏が彫られていた。
石仏は2体。
内彫りした舟形光背をもつ石仏だ。
どちらも地蔵仏のように見える。
村の旧道であろうか。
ひっそりと新道を見下ろすように佇む石仏は新道の道路拡張の際に上にあげたようだ。
(H25. 2.24 EOS40D撮影)
昨年末は総選挙の関係で12月2日に掛けられた。
房は松葉である。
2月6日は送迎の仕事や民俗博物館で急を要する民俗史料の台帳作成があって出かけられなかった。
昨年のカンジョ掛けも都合で日程が替ったことで拝見できなかった2月のカンジョ綱はシキビを垂らす。
旧国道25号線と布留川を跨げるように掛けているカンジョ綱を見上げれば対岸に大きな岩がある。
そこには磨崖石仏が彫られていた。
石仏は2体。
内彫りした舟形光背をもつ石仏だ。
どちらも地蔵仏のように見える。
村の旧道であろうか。
ひっそりと新道を見下ろすように佇む石仏は新道の道路拡張の際に上にあげたようだ。
(H25. 2.24 EOS40D撮影)