藤井の庚申さんの夜会食は庚申の日に近い日曜日に行われている。
なお、3年、4年にいっぺん回ってくる庚申さんのトアゲがある。
上のほうの丸こい石の前に集まる。
花立てなど飾りものも作るというから桜井市の瀧倉や芹井などで行われている形式と同じであろう。
次のトアゲは平成24年。
3月末か4月初めになるそうだ。
毎年12月14日の夜はお日待ち。
庚申さんと同じようにヤドの家に集まる。
掛け軸はアマテラスオオミカミのお伊勢さん。
昔はたいそうやったと話される。
朝の4時から搗いていたが、間に合わないからと前日の晩にしたこともあるという。
大きなモチを重箱にいっぱいに詰め込んだ。
それは柔らかいうちに糸で切断していた。
モチは餡でつつんでいたことからアンコロモチと呼んでいた。
そのモチはお日待ちの日に7個ずつ7軒に配っていた。
心やすい家にも配っていた。
やめてから20年は経つという。
(H22. 5. 2 記)
なお、3年、4年にいっぺん回ってくる庚申さんのトアゲがある。
上のほうの丸こい石の前に集まる。
花立てなど飾りものも作るというから桜井市の瀧倉や芹井などで行われている形式と同じであろう。
次のトアゲは平成24年。
3月末か4月初めになるそうだ。
毎年12月14日の夜はお日待ち。
庚申さんと同じようにヤドの家に集まる。
掛け軸はアマテラスオオミカミのお伊勢さん。
昔はたいそうやったと話される。
朝の4時から搗いていたが、間に合わないからと前日の晩にしたこともあるという。
大きなモチを重箱にいっぱいに詰め込んだ。
それは柔らかいうちに糸で切断していた。
モチは餡でつつんでいたことからアンコロモチと呼んでいた。
そのモチはお日待ちの日に7個ずつ7軒に配っていた。
心やすい家にも配っていた。
やめてから20年は経つという。
(H22. 5. 2 記)