今年度も自然観察会が始まった。
来週の本番に際して野遊びサポータースタッフが集まった。
新しく5人のスタッフが加わった。
3人は前年度まで保護者会のスタッフだった。
子供たちが卒業してしまうと解散、というわけでなく、今までの実績を活かしたいとスタッフに入られたのだ。
強力メンバーの加入は大いに歓迎です。
もう一人はスタッフの奥さん。
こちらも子供が巣立っていったので参加となった。
もう一人はやまちゃん先生の同級生。
専門家も加入して総勢23人の大所帯になった。
そして保護者会も一挙に増加した。
23家族の登録があった。
親子で来たら凡そ100人にもなる。
締め切り過ぎても申し込みが増えるいっぽうだったそうで申し込みをストップしたそうだ。
それもこれも新加入されたまたはちさんのご尽力のおかげだ。
市広報「つながり」と「わくわくキッズニュース」に観察会へのお誘い記事が掲載された結果であります。パチパチ。
初回はおそらくそれだけの人数が参加されるであろう。
こちらは包括契約のレクリエーション保険に強制加入してもらう予定だ。
1家族で500円。
来週の本ちゃんはその受付もあるので忙しくなる。
スタッフはボランティア保険に加入している。
一人300円の初回金を頂戴して来週までに追加保険の加入をしなければならない。
うめちゃん先生とシンクロしながら進めていく。
今年度の観察スケジュールの確認や一週間前の下見会の実施など連絡事項を打合せして出発した。
カワラヒワ、アカハラの鳴き声と思われる声が聞こえたが定かでない。
シロハラは間違いないとしゃべりながら民俗博物公園内に入った。
フラサバソウは実がまん丸い。
ヒメオドリコソウは外来種だと知る。
何度も来ているのに新しく耳にする。
おそらく記憶の引き出しに底穴が開いているのでしょう。
じっとしてくれていたベニシジミ。
ガマン、我慢で息を殺してシャッターを切る。
一歩前、一歩前とレンズを近づける。
ヤマガラが枝を飛び交っている。
ニュウナイスズメ、ヒヨドリ、コゲラも急がしそうに飛び回っている。
ユキヤナギはバラ科。
五枚花弁で周囲が蜜盤。
ルーペを使わなきゃ判らない。
これに似た花の造りは、コデマリ・シモツケなどでしょうか。
ニイニイゼミの抜け殻ガ見つかった。
タチイヌノフグリは岩にへばり付いている。
周りに邪魔者がないから特徴が判りやすい。
けど、石垣なので白飛びだ。
クマンバチが飛ぶ。
バンブルビーツイストだ。
シャッタースピードは万単位にしないと飛翔の姿を絵にできない。
ホオジロ、シジュウカラ、ツグミを見ていたときオオタカを発見。
上空を旋回している。
このあともオオタカが現れてくれるなんて。
標準レンズでは遠すぎる。
で、桜とシジュウカラのお話しをすーさんがしてくださった。
それも初参加の筒音さんが最後までじっと観察していたから気づいたそうだ。
メスはあまり移動せずにジュクジュクと鳴いて餌を欲しがる。
その間のオスは食事せずにただひたすら餌探し。
メスがツピーツピーと鳴きだせば「もう十分よ」といわんばかりにウロチョロする。
メスが満足したのでしょう、やっとオスが食事をはじめる。
写真屋のレンズ目線ではこうした動きを観察するのは乏しい。
撮ることに熱中していたのでは観察にならないのだ。
ツバメが電線に留まっている。
飛行するツバメはとても捉えられない。
泥田に入ったツバメ。
向こうのほうだったので口にする様子は見えない。
スミレの色は濃い色。
この色を原色で再現するのが難しい。
またもやオオタカを発見。
三羽のカラスに追いやられている。多勢に無勢だ。
オツネントンボ。
越年(エツネン)と書いてオツネンと呼ぶ。
ほんまに、えー天気で。
卵を産んだラブラブは突然に別離へと・・・。
カシラダカやウグイスの囀り。
春の音色が矢田丘陵に響く。
ゼンマイにレンゲの畑。
アリアケスミレも見られる。
春の芽吹きがやってきた。
サルトリイバラはオバナとメバナがある。
違いが判るでしょうか。
三枚葉のタカノツメ。
ものすごく美味しそうに見えるのは私だけでしょうか。
テンプラにして食べてみたい。
カリンの花が美しい。
アオキの花。
こういうのはもっと絞りこんでデザイン的に撮ったほうがえーかもしれません。
でも、色合いは素敵です。
着物の柄や風呂敷の文様にもなってもいいんじゃないかな、と思ってます。
お家のアオキも花をつけているのでしょうか。
自然の家に戻る手前の田んぼに目をやる。
なにやら動く物体。
クサシギだ。
じっとしている。
望遠レンズを持っていないことに再び悔やまれる。
カワラヒワを最後に見て下見会を終えた。
(H22. 4.11 Kiss Digtal N撮影)
来週の本番に際して野遊びサポータースタッフが集まった。
新しく5人のスタッフが加わった。
3人は前年度まで保護者会のスタッフだった。
子供たちが卒業してしまうと解散、というわけでなく、今までの実績を活かしたいとスタッフに入られたのだ。
強力メンバーの加入は大いに歓迎です。
もう一人はスタッフの奥さん。
こちらも子供が巣立っていったので参加となった。
もう一人はやまちゃん先生の同級生。
専門家も加入して総勢23人の大所帯になった。
そして保護者会も一挙に増加した。
23家族の登録があった。
親子で来たら凡そ100人にもなる。
締め切り過ぎても申し込みが増えるいっぽうだったそうで申し込みをストップしたそうだ。
それもこれも新加入されたまたはちさんのご尽力のおかげだ。
市広報「つながり」と「わくわくキッズニュース」に観察会へのお誘い記事が掲載された結果であります。パチパチ。
初回はおそらくそれだけの人数が参加されるであろう。
こちらは包括契約のレクリエーション保険に強制加入してもらう予定だ。
1家族で500円。
来週の本ちゃんはその受付もあるので忙しくなる。
スタッフはボランティア保険に加入している。
一人300円の初回金を頂戴して来週までに追加保険の加入をしなければならない。
うめちゃん先生とシンクロしながら進めていく。
今年度の観察スケジュールの確認や一週間前の下見会の実施など連絡事項を打合せして出発した。
カワラヒワ、アカハラの鳴き声と思われる声が聞こえたが定かでない。
シロハラは間違いないとしゃべりながら民俗博物公園内に入った。
フラサバソウは実がまん丸い。
ヒメオドリコソウは外来種だと知る。
何度も来ているのに新しく耳にする。
おそらく記憶の引き出しに底穴が開いているのでしょう。
じっとしてくれていたベニシジミ。
ガマン、我慢で息を殺してシャッターを切る。
一歩前、一歩前とレンズを近づける。
ヤマガラが枝を飛び交っている。
ニュウナイスズメ、ヒヨドリ、コゲラも急がしそうに飛び回っている。
ユキヤナギはバラ科。
五枚花弁で周囲が蜜盤。
ルーペを使わなきゃ判らない。
これに似た花の造りは、コデマリ・シモツケなどでしょうか。
ニイニイゼミの抜け殻ガ見つかった。
タチイヌノフグリは岩にへばり付いている。
周りに邪魔者がないから特徴が判りやすい。
けど、石垣なので白飛びだ。
クマンバチが飛ぶ。
バンブルビーツイストだ。
シャッタースピードは万単位にしないと飛翔の姿を絵にできない。
ホオジロ、シジュウカラ、ツグミを見ていたときオオタカを発見。
上空を旋回している。
このあともオオタカが現れてくれるなんて。
標準レンズでは遠すぎる。
で、桜とシジュウカラのお話しをすーさんがしてくださった。
それも初参加の筒音さんが最後までじっと観察していたから気づいたそうだ。
メスはあまり移動せずにジュクジュクと鳴いて餌を欲しがる。
その間のオスは食事せずにただひたすら餌探し。
メスがツピーツピーと鳴きだせば「もう十分よ」といわんばかりにウロチョロする。
メスが満足したのでしょう、やっとオスが食事をはじめる。
写真屋のレンズ目線ではこうした動きを観察するのは乏しい。
撮ることに熱中していたのでは観察にならないのだ。
ツバメが電線に留まっている。
飛行するツバメはとても捉えられない。
泥田に入ったツバメ。
向こうのほうだったので口にする様子は見えない。
スミレの色は濃い色。
この色を原色で再現するのが難しい。
またもやオオタカを発見。
三羽のカラスに追いやられている。多勢に無勢だ。
オツネントンボ。
越年(エツネン)と書いてオツネンと呼ぶ。
ほんまに、えー天気で。
卵を産んだラブラブは突然に別離へと・・・。
カシラダカやウグイスの囀り。
春の音色が矢田丘陵に響く。
ゼンマイにレンゲの畑。
アリアケスミレも見られる。
春の芽吹きがやってきた。
サルトリイバラはオバナとメバナがある。
違いが判るでしょうか。
三枚葉のタカノツメ。
ものすごく美味しそうに見えるのは私だけでしょうか。
テンプラにして食べてみたい。
カリンの花が美しい。
アオキの花。
こういうのはもっと絞りこんでデザイン的に撮ったほうがえーかもしれません。
でも、色合いは素敵です。
着物の柄や風呂敷の文様にもなってもいいんじゃないかな、と思ってます。
お家のアオキも花をつけているのでしょうか。
自然の家に戻る手前の田んぼに目をやる。
なにやら動く物体。
クサシギだ。
じっとしている。
望遠レンズを持っていないことに再び悔やまれる。
カワラヒワを最後に見て下見会を終えた。
(H22. 4.11 Kiss Digtal N撮影)
タラノメは何度も拝見しておりますし食べたこともあります。
タラノメは幹がトゲトゲあるのですぐに判ります。
新芽の出方もトゲトゲがめだち広がることはありません。
タカノツメのように葉の下が太く立って広がることはないかと思います。