マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

カレー餃子は大阪王将の冷凍カレー餃子しかないんかい・・

2023年01月21日 08時10分30秒 | あれこれインスタント
カレー餃子を食べたいときは大阪王将が製造販売している冷凍カレー餃子を求める。

ずいぶん前になるが、たたたま足を運んだスーパー。

冷凍ショーケースを覗いていたときだ。

あれま、カレー餃子があるやん。

思わず手にしたカレー餃子。

買ってきたその晩に食べたら、なんと美味しいことか。

そのとき以来、カレー餃子を求めて冷凍ショーケースを覗くクセがついた。

再会したカレー餃子。

なんとイートアンド大阪王将の羽根付きカレー餃子だったんだ。

初めて知った冷凍カレー餃子の製造販売元。

ところが、だ。

イートアンド大阪王将の羽根付き餃子は、いつ、どこのスーパーでもたいがいは売っている商品なんだが、羽根付きカレー餃子は、まず目にすることがない。

何日通っても出会えない羽根付きカレー餃子。

だから余計に食べたくなる旨い餃子。

久しぶりに出会えた売り場はトライアル大和郡山店。

2個買いたいところだが、冷凍庫にそれ以上は無理。

なくなく諦めたートアンド大阪王将の羽根付きカレー餃子は1パック。

早速、調理してくれた羽根付きカレー餃子。

まさに羽根で覆われていた。



味は、旨い。

ほんまに旨い。

10日には、残しておいた冷凍のカレー餃子も食卓にならんだ。



食べ終わったときに感じる寂しさ。

旨いカレー餃子が、またもやトライアル大和郡山店から消えた。

ネット調べにあった、まさかの生産終了通知

店舗メニューにもないカレー餃子。

おーい!なんでやねん・・・・

(R3. 2.11、13、21 SB805SH撮影)

大阪麺匠はなみち天理店の豊熟みそ豚バラチャーシュー

2023年01月20日 07時18分09秒 | 食事が主な周辺をお散歩
所有するガラホ携帯にメール受信。

返答したくもできない電波塔の未設の地域。

尤も、ドコモは送受信できるが、ソフトバンクが不可。

電波塔がなけりゃ、どうにもうにも。

緊急の連絡をしたくとも無理がある。

山を下ったところまでいけばようやく繋がる。

今どこ?メールに応えた☎連絡は、繋がっってほっ。

どうやら急ぎではなかったようで、これまたほっ。

車を停めていた場はラーメン専門店の駐車場。

そう、お腹が減って仕方ない。

そう、思って下りてきた場が、美味しいラーメンを提供してくれる麺匠はなみち天理店。

前回に初の入店。

昨年の12月31日の大みそかの日だった

食後にもらった50円割引券。

いつかチャンスがあれば、活用したい、と常に車内保管していた50円割引券。

「にんにくラーメン 麺匠はなみち 世に問い、舌に問う 一度は食せと人はいう 絶品チャーシュー 極上とこつ これぞ究極 味のはなみち」と、自ら謳っている。

仰々しい文言は、避けた方が、私はいいと思っているが・・。

それはともかく、この割引券を利用する機会は、今でしょ、ということでやってきた。

到着時間は、真昼間の午後2時半。

日曜日であるが、行列のない麺匠はなみちが嬉しい。

密もない麺匠はなみち。

これも決め手の一つ。

前回入店に慣れたはずだと思っていた手動発券機。

画面にメニューが、バーンと表示するが、なんと、なんと・・ほとんどが売り切れ。

でっかい文字の英表記は「SOLD」。

売れ残りといっちゃあ失礼だが、何があるんだろうか。

前回に食べたラーメンは850円の特上しょうゆレアチャーシュー。

醤油味はともかく、レアチャーシューの味、食感に、ビ、ビ、ビ・・ときた。

すーごい男がいたもんだ♪、ではないが、すーごいチャーシューにびっくり仰天。

何度も味わってみたい極上のチャーシュー。

唯一だからレアなのか、どうか存じないが、とにかくすごい。

しかーし、だ。

今回は、レア以外も食べて見たかった。

後ろに若いペアさんが立って待っている。



慌てることなく選んだ800円の豊熟みそ豚バラチャーシュー。

残り物に福がある。

食べてわかった、この味噌味。

味噌味噌らしくない、とてもマイルドな味わい。

こってりでもなくあっさりでもなく、とても芳醇な味わい。

豚骨醤油味煮に芳醇味噌を足した味わい深いスープ。一口食べて、元気になる。

それもそのはず、味増しに入れたトッピングはたっぷりにんにく。

注文の際に尋ねられた店員さん。

その目が歓ぶように、たっぷり盛りをお願いします。

併せて盛った辛みニラ味噌。

昨今、ほとんどのラーメン店にある美味しいトッピング。

ニラににんにくは必須、と知るべし。



いや~、ほんまに旨いわ。

箸が止まってくれない。

むちゃ旨い豊熟みそ豚バラチャーシュー。

べろべろに柔らかい豚バラチャーシュー。

それも旨いが、スープには勝てん、で。

食べ終わってから気づいた。

麺匠はなみちには、シナチクメンマも、もやしもない。

極上の味を損ねるからだろう。

たしかに、豊熟みそ豚バラチャーシューは、メンマも、もやし無用。

有用なのは、大盛りにんにくと中盛りの辛みニラ味噌。

豊熟みそ豚バラチャーシューの味をさらに伸ばし、そして引き立てる2つのトッピングさえあればいいのだ。



いただいた割引券を手にして、何度か入店し、食事を摂っていたが・・・

あるとき、通りがかりに見た店舗に人影なし。

店舗内に電灯のあかりも見えない。

気がつけば、令和4年4月1日に閉店し、その後の1カ月半。

跡地に田原本町から移転予定の塩元帥が始業したようだ。

(R3. 2.14 SB805SH撮影)

越前かに問屋ますよねの生漬けさば

2023年01月19日 07時36分59秒 | あれこれテイクアウト
楽天市場の通販注文は、今回で何度目になるだろうか。

美味しそうな魚介類に目がどうしても動く。

これは、と思ったターゲット。

今まで見たこともない生さばネタ。

生さばなんてよほど、というか漁港近くなら最寄りの食事処食べられるが、一般市場、どなたも買える売り場はスーパーマーケット。

いくらなんでも生きのいい生鯖なんて売っているワケない。

漁獲地がどこであるのか、わからない、すぐさま処理したと思われる生漬けさば。

切り身で食べる丼食。

それができるなら造りでも可でしょ。

尤も、販売元の福井県敦賀市津内が所在地の越前かに問屋・ますよね<㈲増米商店>が自信をもって提供する生漬けさば。

食べ方推奨に焼き鯖もある。

それなら食べてみたい。

家人にも了解をとって注文した生漬けさば。

正式名称は「元気いただきますプロジェクト国産生漬けさば漬け丼5枚セット」。

1000円オフのクーポンをゲットした買った価格は、送料無料の1980円。

1枚当たり、たったの400円。

是非、是非、と期待して待っていた。

届いた商品の裏面表記を見る。

そこに書いてあったほんまの商品名は「さばづけ丼の素」。

原材料は国産の真さば。

漬け使用した調味料は、醤油、味醂に砂糖、魚醤に醸造酢。製造も㈲増米商店だった。

しばらくは冷蔵庫入り。

寝かせて保存したのか。

家人の見た目は旨そうではなかったらしい。

いつになったら、口に入るんや・・。

度々口にしていても食卓に登場しそうにもない。

こうなりゃ強行手段するしかない。



冷蔵庫から取り出した1枚。

切り身で皿に盛ってくれた。

漬け汁がたっぷり。

その液をちょいと舐めた家人。

お口に合うが、身は・・・。

お造りと、いってもそのまま。



切り身のまま一口食べた味の印象。

決して不味くはない。

美味しいくらいの漬けさば。

漬け汁は旨いし、生さばも。

ただ、ぬるっと感は拭えない。

家人は一口食べて、いらんと突き放した。

おふくろは、見た目の判断に毛嫌いした生漬けさば。

その晩は私一人が口に、食べきった。

その味、その食感は、独特。

味わいたくても、味わえない特別な味。

一週間経とうが、2カ月経過しても、口中、舌がはっきり覚えている旨味であるが、私一人で楽しんでいたんじゃ、せっかくの生漬けさばが勿体ない。

お造りで食べてから、一週間後。

生漬けさばは、焼きを入れると美味しい、と作り手が伝えていたよと家人にそっと耳打ちしたら、「それ、早く言ってよっ」と返された。



それはともかく、その晩の食卓に登場した生漬けさばの焼きさば。

焼き時間はどれくらい、と言われても、適当に、焼き具合は、他の焼き魚調理と同じ。

魚の大きさ、厚さなどで、火の加減は要るし・・・。

と、返したら、めんどくさいって・・。

まぁまぁ、そんなわけで焼きさば姿になった生漬けさば。

こんがり焼けて、香りがとてもいい。



丸々片身一枚をがぶりと食べる。

うまーーい!。

これって、今まで食べた中の鯖としては、最高の1枚。

味は抜群どころか、とろみに甘みもある焼きさば姿の生漬けさば。

家人は、片身を半分にして食べた。

同じく美味しいという。

おふくろは、これを切って、食べやすいように切り身にして、というが(ヾノ・∀・`)ムリムリ。

包丁を入れた瞬間に柔らかい身が崩れてしまう。

ぐちゃぐちゃの切り身って、切り身じゃない姿になってしもたが、味はむちゃ旨い。

そりゃそうだが・・。

こうして、旨味を覚えた家族は、それから10日後もまた、焼きさば姿の生漬けさばをご馳走にした。



それにしても、焼き具合が・・・・

皮が真っ黒なんだが、これもまた旨い。

焦げの香りも美味しく味わえる。



皮はパリパリ、身はほろほろ、柔らかジューシーな上に旨味に満足。

小骨もない焼きサバ。



おふくろも食べやすいから美味しい、という

もぐもぐ食べた越前かに問屋ますよねの生漬けさば。

次回もクーポン発行イベントが通知されたら、間違いなく発注しちゃうなぁ。

レビュー文タイトルは「生漬けさばは焼きがイチバン」

「越前かに問屋・ますよねさんが自信をもって提供する生漬けさば。食べ方推奨に焼き鯖もある。それなら食べてみたい。家人にも了解をとって注文した生漬けさば。正式名称は「元気いただきますプロジェクト国産生漬けさば漬け丼5枚セット。
まずは、お造りで。切り身にして食べた味の印象。決して不味くもない、美味しいくらいの漬けさば。漬け汁は旨いし、生さばも、であるが、ぬるっと感は拭えない。家人は一口食べて、いらんと突き放した。
その味、その食感は、独特。味わいたくても、味わえない特別な味。一週間経とうが、2カ月経過しても、口中、舌がはっきり覚えている旨味であるが、私一人で楽しんでいたんじゃ、せっかくの生漬けさばが勿体ない。
それから1週間後、焼きさば姿になった生漬けさば。こんがり焼けて、香りがいい。丸々片身一枚をがぶりつき。うまーーい!。これって、今まで食べた中の鯖の最高の1枚。味は抜群。とろみに甘みもある焼きさば姿の生漬けさば。家人もまったく同じくぺろり喰い。
食べやすいように切り身にして、というが(ヾノ・∀・`)ムリムリ。包丁を入れた瞬間に柔らかい身が崩れてしまう。ぐちゃぐちゃの切り身って、切り身じゃない姿になってしもたが、味はむちゃ旨い。
10日後もまた、焼きさば姿の生漬けさばを馳走にした。次回もクーポン発行イベントが通知されたら、間違いなく発注しちゃうなぁ。」

ショップレビューに「なんども美味いもん提供してくださるますよねさん。家族一同、喜んでおります」

“楽天ROOM”も「同文」。

(R3. 1.21 SB805SH撮影)
(R3. 2.13、19、28 SB805SH撮影)

2度目のeRR-01障害のキャノンレンズEFS17-85の対応にどうする

2023年01月18日 07時46分31秒 | しゃしん
平成28年の7月2日に買った中古商品のキャノンレンズEFS17-85mm。

撮影中に発生したeRR-01障害。

発生日は、令和3年の2月11日。

宇陀市榛原栗谷・大念寺に行われていたコロナ禍の涅槃会取材

解散後は、同地に鎮座する春日神社に出会った節分行事の福豆御供

帰路に就く途中に立ち寄った大宇陀小附に見つけた白梅咲くの古民家。

逆光に撮り方難しいシーン。

1ショット打った途端に発生したeRR-01障害にがっくり。



ただ、なんとか一枚はクリヤーできていたのがうれしかった。

デイスプレイメッセージは「カメラとレンズの通信不能です。レンズの接点を清掃してください」。

このメッセージは、令和元年7月28日に発生した事象と同じだ。

修理依頼した店舗は、カメラのキタムライオンモール大和郡山店。

今回も同事象の2度目のeRR-01障害。

仕方なく修理見積り依頼をした。

クレジットカード支払いした1080円は見積もり料。

修理不能と判断され、返却扱いになった場合は、返金される。

おそらく見積もりは、待ち、待ち状態らしく、結果が出るまえ長期間かかる。

カメラのキタムラの扱いは、様変わり。

昔なら気を利かしてくれて代替機を貸与してくださった。

とても助かる代替機。

平成30年5月5日に発信されたニュース情報によれば、レンタルツタヤを展開するCCCがカメラのキタムラを買収した、とある

経営者の視点から外れたカメラのキタムラ奈良南店は、平成31年3月4日に閉店した

およそ20年間もお付き合いしてくださった代々の店長・副店長に店員さんたちともお別れした。

そのご、店舗規模を大幅に縮小したカメラのキタムライオンモール大和郡山店に、顔なじみの一部職員が戻ってきた。

久しぶりに会話することもあるが、つい長引いてしまうのが申しわけない。

短時間に用を済ませて場を離れ、ついでの買い物に・・・

その後の、令和4年7月22日に放送があった

テレビ東京が伝えている番組「カンブリア宮殿 斜陽産業でも大躍進!~知られざるキタムラ復活劇」は、うれしいことだが・・・

新品カメラ購入に際しては、復活劇もとらえようが、なんせ機械のトラブル対応が、今一歩どころか、二歩、三歩も、顧客満足度が大きく下がった。

修理対応のすべてではないと思うが、見積もりだけでも長期間。

場合によれば、見積もり出てからも修理期間が、超の冠がつくくらいの遅さ。

ちなみに、今回の修理完了日は3月4日。

ほぼ1カ月もかかっている。

ズームレンズがなけりゃ、取材もできない。

こういう場合にお頼み申す取引が早い楽天市場に救いを求めた。

2月11日、待ってられんからの決断に午後7時に動いた。

パソコンに向かって探した中古品のキャノンレンズEFS17-85mm。

数社から出店している同レンズ。

あれこれ迷うことなく、決めた取引先は、楽天市場お取り寄せ本舗KOBACO(福岡県北九州市小倉北区鍛冶町)

中古レンズであるが、「非常に良い」とある。

フードカバーのEW-73B付きのキャノンレンズEFS17-85mm。

送料は910円もかかるが仕方ない。

売値は税込みの26510円。

注文決定した直後に「売り切れました」に表示が替わった。

そうか、在庫は1台だったんや。

我が家に到着した日は、2月15日。

開封したレンズは、美品良品。



初期動作確認にシャッター押しは問題なし。

だが保証書はないし、製造年月日も製造国も表示なし。

怪しいのは怪しいが、使用せざるを得ない、まったなしの民俗行事取材。

2月14日に行われた天理市長滝町・九頭神社の祈願祭は、代用にフイルムカメラ時代に使用していた望遠レンズのCanonEF75-300mm。

狭い室内撮影に苦労した。

KOBACOに入手を求めたフードカバーのEW-73B付きのキャノンレンズEFS17-85mmの初出動は、2月17日。

大淀町・大岩に向かう走行中に振り出した雪はあっという間に、視界に見える世界を一変させた。

思わず車を停めた御所市玉手。

駅前の世界は、すべてが白に染まった。

横殴りに吹き荒れる風雪に耐えられず、車に戻った。

ほんの数十秒にカメラもレンズも保護するために戻った。

これより先は峠越え。

道路は凍るところまではいってなかったから、佳しとしよう。

スタッドレスタイヤの効果も発揮してたどり着いた大岩の里も真っ白。

それらの情景撮影はいかんなくパワーを発揮してくれた中古・美麗のキャノンレンズEFS17-85mm。

それからも活動してくれたKOBACO売りのキャノンレンズEFS17-85mmに感謝、感謝だ。

そして、カメラのキタムラに委託された日研の修理、完了したキャノンレンズEFS17-85mmが戻ってきた。

3月11日の受け取りに修理代が消費税込みの24200円。

オリコカード・ポイント換金に貯めていたJCBクレジットカード払いに15000円の支払い。

不足分の9200円はクイックペイで支払った。

オリコカード・ポイント換金に貯めていたJCBクレジットカードは、こういうときのために使うもの。

毎年の利用額にだいたいが、溜まるJCBクレジットカードは15000円になる。

ありがたいポイント制度に享受している。

それから半年も満たない平成3年7月15日に発生した見たくもないeRR-01障害表示。

思わず書き込んだ商品レビュー文は「お取り寄せ本舗 KOBACOさんへ」。

「素早い対応に喜んでいます。なんとか撮影に間に合ったキャノンレンズのEF-S17-85mm。動作、ピント保持がピタリ。初期動作確認に問題なし。美装、美品、良品ですが、保証書は付いていないし、製造番号もわからない。たぶんに中国製と思われるが、そのことも含めて、文書がないから、なんとも・・。」
「・・半年間使用に問題なく稼働していたが令和3年7月15日にシャッター押したら、Err-01カメラとレンズの通信不能発生。このエラーは対応不可、ICチップに問題あり、過去、何度も体験してきたeRR-01障害は接点不良。保証書が同封されていなかったので、なんとかなりませんか。まだ半年しか使用してないのに・・・売買に当時担当した夏目樹さんに直接、電話していいですか!・・・に、返信なく・・・



その後のKOBACO購入の美麗のEF-S17-85mm。

ずっと使用し続けてきた。

稼働数は極端に減ったが、令和5年1月現在もエラーなく動作している。

どうやら、一時的に発生したeRR-01障害のようだ。

また日研に修理してもらった古い方のEF-S17-85mm。

リングがまるで古参のような、使いすぎた感がすごいEF-S17-85mmは、万が一のためのレンズ扱いとし、取材地に移動する愛車に積んでおくことにした。

(R3. 2.11、15 SB805SH撮影)
(R3. 7.15 SB805SH撮影)

奈良県障害者大芸術祭・プライベート美術館inおおいわ結いの里

2023年01月17日 07時34分57秒 | 大淀町へ
平成3年1月30日(土)~2月14日(日)の期間限定で開催されている「<奈良県障害者大芸術祭・プライベート美術館」。





本日は、ここ大淀町大岩688の「おおいわ結いの里」にやってきた。

本日含めてあと3日。

残り少ない日程に伺った。

まずは、写真展をしている「きまぐれや」さんへ。

なんとほぼほぼ満席。



なんでも「おおいわ結いの里」展示、ならびに販売されている雑貨などを見てから摂るお食事。

ワンコインでいただける美味しいスペシャルモーニングを味わってらした。

この日、知り合ったNさんに会場を教えてもらって急行する。

カフェ「きまぐれや」さんから歩いてでもすぐ近くになるが、私は車移動。



指定の駐車場から見下ろした向こうの方に見える「きまぐれや」さん。



この場からは見えないが、憩いの場のようになっているパークゴルフ場がある。



プライベート美術館・おおいわ結いの里への行先を案内する「 ⇒ 」のとおりに足を運べば、かつて茅葺だった民家が・・。



会場は、そこからすぐ近く。



小屋前に置いた農具もあれば石臼、木臼に計量器などが・・。



会場外観を見た古民家は、かつては茅葺民家だった築200年に建物。



空き家活用のおおいわ結いの里。

残す日程は明日、明後日まで。

見学は自由だが、午前9時から午後3時まで。

14日以降はしばらく休館され、新たに運営する予定だと代表のKさんが、室内案内を兼ねて伝えてくれた。

受付女性のNさんは、大阪から1年前に、ここ大岩の地に移住された。



受付をしながら雑貨を製作される作家さん。

私の作品はこれです、と示したあしなか(※足半)。



説明も添えて展示、販売する。

受付前の室内には溢れるほどの雑貨がいっぱい。

大物から小物まで、数多い。

天井を指さしたKさん。

見上げた私の視線の先に・・・

これはススダケですね。



そういえば、この部屋は囲炉裏があった、と・・・

囲炉裏で焚いた火。

煙が立ち上がって真っ黒けになったススダケ。

煤が付着したススダケに、いつも感動する。ススダケは本名でなく、本来はメダケ(女竹)である。

煤で燻されたからススダケと呼ぶ。



2階にあがる階段も年代物であるが、2階は現在未公開。



さて、展示会場は・・広々とした座敷いっぱい。



施設職員とともに製作中の障害者さん。



作業の邪魔はできませんので、声かけは遠慮である。



会場の活用は、今回の「奈良県障害者大芸術祭・プライベート美術館」展示をきっかけに、さまざまな使い方を提供する計画を考えている、というKさん。



いずれ、利用させていただくことになろうか。



たっぷり見学させてもらって「きまぐれや」さんに戻った時間は午後12時半。

閉店までの30分。

店内に歓談されている人たち。



拡がっていく顔なじみの人たち、みなが談笑している喫茶きまぐれやさん。

ほんと居心地ようなってきて、落ち着きを取り戻せる空間そのものが癒し効果やね。

スペシャルできますか、の問いに、「1食残しておきましたから」・・・



ありがたく、今日も、また美味しくただいたスペシャル。

温かいポタージュスープを飲んで、ひと息ついた。



Hさんは、早くも定席のカウンター席に就いていた。

午後1時の店じまい。



屋外に出てこれは、と思った薪割りの並び。

積んだ並びに、普段ゆっくり見ることもなかった。

重ねている薪に向きがある。

割った方が上方。樹皮がある方を下部に置いている。

大将の法則なのか、それとも崩れない構造つくりなのか・・

割り木できない細い木は、そのまんま。

長方形の木は製材加工された割り木。

図案が美しく見惚れていた、そのとき。



ふと閃いたセピアトーンのモノクロ映像。

これもまたいいね、としたい。

薪割りをしている状況は見られなんだが、きまぐれやの大将。



一輪車に積んで屋内に運んでいた。

(R3. 2.12 SB805SH撮影)

大淀町今木・甲神社参拝に見たしめ縄は・・・

2023年01月16日 07時46分55秒 | 大淀町へ
今日からはじまった写真展。

会場は、大淀町の大岩に営業されている“モーニングだけの喫茶店 きまぐれや”。

設営は午前9時50分ころからはじめて午前11時10分ころに終えていた”きまぐれや写真展2021 💭リ・ビュー“写真展

来店されたお客さんと話した写真から拡がる地域の民俗譚。

会話もまた学びになる。

きまぐれやで食べる定番の日替わりスペシャルモーニングの味も堪能。

午後1時の戸締りに、大岩を離れた。

帰りの道に立ち寄った大淀町今木に鎮座する甲神社

参拝は初めてだが、実は、同神社の秋のマツリに献灯されるススキ提灯(※葛城地方の呼名は十二振り提灯が多い)に遭遇していた。



13年前の平成21年10月12日である。

今木が目的地でなく、大淀町の土田(つった)が目的地。

出版が叶った著書『奈良大和路の年中行事』を記念に、撮影した写真をお礼にさしあげたく取材させていただいたI家に向かう途中だった。

ススキ提灯はヨミヤに動くらしい。

滅多に遭遇することない提灯映像は、記録だけでも、と思って撮っていた。

その後も、鎮座する今木の地には至らず、街道を通る度にススキ提灯の天頂にある「甲神社 御献燈」映像を思い出していた。

今ころになって、ようやく参拝ができた今木・甲神社。

車を停める広地も駐車場も見つからない。

旧街道に車の往来は少ないだろう、と判断し、短時間参拝に神社前に一時的停車。

数分間の参拝に、ひとつ気になったしめ縄がある。

石つくりの鳥居にしめ縄に、この2月であってもウラジロはあるし、黄色いみかんもある。

色が枯れ具合から推定すれば、ウラジロは正月飾り

一般的にいえば、飾りは下して、小正月のとんどに燃やすから、この時期に残っているのが不思議でならない。

鳥居をくぐった拝殿もまた同じように色枯れのウラジロにみかんがある。



ダイダイかもしれないが、熟すこともなく、また野鳥が啄むこともなかったみかん。

うーん、これはどう考えればいいのだろうか。

参拝終えて、振り向いた鳥居の向こう側。

民家もまた不思議を見せる。

ふと目に結ったしめ縄がある。

どちらかといえば、神社より新鮮に見えるウラジロにみかん。



玄関の長さに合わせた、と思われる長いしめ縄に七・五・三でもなさそうなのれん編の下がりもある。

これまで県内各地で拝見してきたしめ縄の形態でもなさそうな不思議を感じた。

(H21.10.12 SB912SH撮影)
( R3. 2. 8 SB805SH撮影)

日清食品のデカ旨わかめそば

2023年01月15日 07時48分02秒 | あれこれインスタント
かーさん、おふくろはオリジン弁当の手造りおにぎり。

それだけでは足らないからと2品の総菜もプラス。

さて、私はといえば買い置きのカップ麺。

麺蔵から取り出したカップ麵は、日清食品のデカ旨わかめそば

特売の78円に釣られて買ってきたインスタントカップ麺。



期待して食べたが、味がどうにもこうにも・・・

薄味でもないように思えたデカ旨わかめそば

だしが決まってないんだろうね。

そばなら、もっと濃い目の味でないと・・・

(R3. 2. 7 SB805SH撮影)

東九条ちゃあしゅや亀王の九州油そば+ハーフじゃんじゃん丼セット

2023年01月14日 08時06分03秒 | 食事が主な周辺をお散歩
新型コロナウイルス拡散防止対策の影響を受けた確定申告会場。

これまで図書情報館で行われてきたが、今回は奈良県文化会館

相談会場から少し離れた位置にある奈良県税務署特設会場で行われたパソコン入力

3時間以上にもおよぶ長い待ち時間におなかがペコペコ。

さて、どこに行こうか、迷いの昼めし選び。

そうだ、つい先日に手に入れた新聞チラシに載せた100円割引券。

これを使わわなきゃ、もったいない、もったいない。

食事処は、ときおり出かける奈良市東九条ちゃあしゅや亀王

台数は少ないが、無料の駐車場がある。

市内、特に市街地ならタイムパーキングしかない。

確定申告に費やした3時間半。

1日利用が長時間であっても最大時間料金は700円。

休日、祭日扱いなら1200円。

今回は700円も払っているからもったいない、もったいないと、それが決め手になった食事処が東九条ちゃあしゅや亀王。

入店した時間帯は、午後2時前。

男性1人が食べ終わるころだった。

お店はマスクをした大将が一人。

手伝いさんの女の子は、お客さんもいないからでしょうかスマホ操作に夢中。

別に、いいんじゃない。



注文は、久しぶりに食べたくなった700円の九州油そば。

これが旨いんだな。



ぎとぎとの油に絡まったやや太麵がコシもあって旨い。

コクのある油そば。味も濃い。



添え付けの粗削りにんにくもたっぷり入れて食べた味は、もうサイコーやん。

それだけじゃ足らないと思って昼サービスにハーフじゃんじゃん丼セット。

おまけに汁もんもついてくる。

たっぷりある汁もんは鶏スープ。



喉がごくり、ごくりと云いながら飲み干した。

ハーフじゃんじゃん丼も久しぶりだが、やや薄目の味マヨ丼にした方がよかったかも・・。



支払いは現金払い。

月に1回は新聞チラシに折り込みされる100円割引券の活用。



ありがたい券は無駄にしたくない。

(R3. 2. 5 SB805SH撮影)

奈良のきたまちはヒイラギイワシの習俗が色濃いらしい

2023年01月13日 07時24分12秒 | 民俗あれこれ
ところで、駐車場のあるこの通りにまさかのニの正月民俗が見つかった。

節分の民俗がよもや古都の町のど真ん中にあるとは、思ってもみなかったヒイラギイワシ(※柊鰯)との出会。

そういえば、この通りから北寄りの筋を東に向かえば転害門(※手貝門)に出会える奈良の道。

ならまち北とも呼ばれる古くから暮らしてきた人たちが住む通り。

近いと、いえば近い範囲にある。

参照したネット解説にあった「節分に柊鰯を玄関先に飾る風習が今でも残っているのは、奈良県をメインとした西日本エリアと関東地方の一部、福島県です。特に、奈良市内では柊鰯飾りをおこなう風習が色濃く残る傾向にあります」

「また、西日本の一部の地域では柊鰯飾りの風習の一つとして、柊鰯を飾った後、その日中にイワシを食べる習慣があるのも特徴」

“特に、奈良市内では柊鰯飾りをおこなう風習が色濃く残る傾向にある”と書いている。

へぇ、そうだったんだ。

ただ、気になるのは” 奈良市内“の範囲である。

前述のならまち北(※「きたまち」だけでなく、江戸時代中期の『奈良町絵図』に描かれた奈良町の区域でいえば、「ならまち」「きたまち」「京終(※きょうばて」」も含まれる。

数年前に訪れた「ならまち」の一角にヒイラギイワシの存在を確認したが、あまりにも広範囲に亘る。

全域に、どれほどのお家がされているのか、厳密に調べなきゃならんだろうな。

(R3. 2. 5 SB805SH撮影)

令和3年度の確定申告相談は奈良県文化会館に奈良税務署が会場

2023年01月12日 07時44分07秒 | メモしとこっ!(確定申告編)
これまでの確定申告相談の会場は県立図書情報館だった。

コロナ禍対策もあるのか存知しないが、この年は、2段構えの会場構成に移った。



ますは、確定申告の受付する会場は、奈良県文化会館の2階。

10時15分に番号札269番をいただき、現在の呼び出し番号は220番。



相談会場入りに270番までの呼び出しが10時40分だった。

その間にアナウンスされるパソコン入力会場は、既に1時間待ち。

ため息がもれる待ち時間。

誘導された奥の会場は、いつも写真展などの展示会に利用されている場。

ここにも順番待ちが多数あり。

座らせてもらった会場のソフト座席。

44人待ちに、またまたあっちゃー。



奈良のシンボルともいえる奈良の神鹿をモデルデザインした鹿さんもおとなしく座っている。

実際の相談の場までは、さらに30分待ちだろう。

さて、呼び出しは11時5分だった。

所得が少なく、源泉がゼロだから還付はありません、と伝えられた。

確定申告はすることないですと、いう若い税理マンに返す言葉に、市民税と言えばわかっていただいた。

また今回もあるように毎年が異なる確定申告。

勝手な解釈や理解で済ませておれば不都合になる。

毎年の申告に対面相談はいつも学びの場。

「令和元年の医療費一部が補填、年越し跨ぎ支給金は訂正申告することのない金額。申告無用と教えてもらうのも学び。だから毎年に確定申告するのです」、と伝えたら納得してくださった。

11時30分、受け取った番号は265番。

奈良県文化会館から移動した奈良税務署がパソコン入力会場になる。

距離にして数百メートルの徒歩移動である。

会場は、停めた駐車場からすぐ近く。



ここに植生する樹木。

暑い夏場は、樹木の陰に佇む神鹿と遭遇すること、多々見かける。

一段高い位置に上がったそこもまた長蛇の列。

ここでも待ち人数おおく、ずらりと並んだ屋外。

塀際に待っている申告者の数はすごいが、まばら。



現在、11時38分の呼び出し番号が185番だから80人待ち。

入口ドア前に待っていた番号188の男性は朝9時に文化会館着、やっとここまで来ましたわ、と話していた。

特設パソコン入力会場に並ぶパソコンはざっと数えて30台。

申告終えて出口に出た若い夫婦、バンザーイを叫びたいくらいの笑顔にほっとした表情がなんとも愛らしい。

次に出た男性は3時間。

やっと解放された奈良税務署。

毎年がこんな状況。

プレハブから建物は頑丈になったが、状態はかわりないようだ。



午後12時30分の呼び出し番号は227。

39人の待ちやん。

と、いうことは1時間に40人の進捗だからまだ1時間待たなあかんがな。

で、あれば呼び出し時刻は午後1時半。

昼めし行きたしやけど・・・・

また駐車場に停めた車で待つとするか。

午後1時が255。

もうちょっとや。

で、やっとさ待った265番呼び出しは4分後。



早速、対応される入力が早い、早い。

なんのためらいもなく、そして還付される源泉もなく、市民税、住民税がたぶん減免になろう。

ところでマイナンバーカードの確認がないってどういうこと・・・

関係書類は返却され、提出したのは医療費明細だけだ。

最後に印刷出力し、検査されて完了した時間は午後1時22分。

正味3時間超えた。

駐車場は、リパーク奈良県庁前。

駐車時間は、午前10時10分から午後1時25分まで。

平日最大利用料金の700円は、クレジットカードで支払った。

(R3. 2. 5 SB805SH撮影)