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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

トゥールーズ滞在最終日

2011-10-30 00:12:21 | 日常
               
          ホテル・デ・ボザールの窓から見たガロンヌ川とポンヌフ

10月29日、今日はトゥールーズ滞在最後の日です。

朝、いつものように7時に起きて、1回目の洗濯開始。夫が買ってき焼きたてのクロワッサンで朝食。この焼きたてのクロワッサンは本当においしかったな~。これが95サンチームというのだから驚きです。

朝食を終えて、1回目の洗濯を干し、2回目の洗濯をしかけつつ、帰りの荷作り開始。10キロ以上の本・書類を先に郵送したのに、それにお土産も控えめにしたのに荷物が溢れ、3つのスーツケースに収納するのに悪戦苦闘。あ~腰が痛い!

荷造りの目処がたったところで、お昼のクレープを買い方々、今日のキャピトルをチェック。このところシャンジュ通りからキャピトル広場に出る角に、焼栗屋さんが出ていて、秋の深まりを感じさせます。今日は広場半分は野菜などを売る朝市、もう半分はバッグや服などの安売り市が住み分けていました。

いつものクレープ屋さんで、いつものようにハム・卵のクレープとバター・砂糖のクレープを購入。クレープ屋のおじさんとおばさんの柔らかい笑顔とも今日でお別れです。家に帰って、残ってしまった1本のビールと赤ワイン少々を飲みながら、クレープ(と同じく残ってしまったサラミとオリーブ)の昼食。冷蔵庫も見事に空になりました。

午後はシャワールームの掃除をして、バスタオルや足拭きマットを洗濯。引き続き冷蔵庫やキッチン台を磨き上げ、掃除機を使って家中の掃除。居間のソファベッドをソファに戻してカバー掛け。このソファベッドは、お客様が最初に来て以来ベッドの形にしたままでしたが、結構広い空間が寛げて使い勝手が良かったのです。

こうして、「発つ鳥後を濁さず」の作業は終了。持てるだけの荷物を持って一旦ホテル・デ・ボザールに行き、チェックイン。とても綺麗な部屋だし、窓の真下にガロンヌ川とポンヌフが見えて、最高。最終日にこのホテルに泊まることにして正解だったみたいです。

今、二度目の荷物運びに戻ってきて、このパソコンを運び出す前に、トゥールーズ最後のブログを書いているというわけです。

今夜は、もう一度このアパートに戻ってきて、干してあるシーツや枕カバーを畳んで仕舞って、鍵を部屋に残して、このアパートともお別れです。再び訪れることがあるかな?どうでしょう、、、。ともかく、とても楽しい滞在でした。
Merci. Au revoir! (三女)
コメント
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