巨大な給湯器の交換!
10月20日早朝の停電は、実は給湯器システムの不具合から来ていました。
経過:
20日(木)電源オフの回復処置。
22日(土)シャワーからお湯が出ないことを発見(ぶるぶる)。エージェントに連絡。
エージェント来訪。
「エコのため夜に給湯されるように指定してあるから、明日の朝使ってみて」と説明。
???
23日(日)朝から水しか出ない。エージェントにメール連絡。
24日(月)エージェント来訪。停電の回復作業の際、給湯を「ゼロ」に指定していたことを発見。
「夜の給湯に指定し直したから、今夜10時にオンになる。
その時又電源が落ちたら、給湯システムの不具合だから、一晩様子を見て」とのこと。
枕元に懐中電灯を置いて10時を待つと、案の定ブレーカーが落ちる。
懐中電灯を頼りに給湯をオフにしてブレーカーの入れ直し。
エージェントにメールで結果を知らせる。
25日(火)朝8時、エージェントとエンジニア来訪。色々とチェックして給湯器の欠陥と診断。
午後3時にエージェントとエンジニアと助手が、新しい大きな給湯器を抱えて来訪。作業開始。
囲いをはずし、下の冷蔵庫をどかし、給湯器の水抜き、給湯器のとり外し。
新しい給湯器設置のため、サイズを測り壁に穴を開け・・・
としている間に、新しい給湯器のサイズが大きすぎて、給湯器の下に冷蔵庫が入らないことを発見。
どうするか3人でしばし相談。
とりあえず取り付けて、水を送り出す管の部分を違うデザインに交換しようと決定。
給湯器を臨時に取り付け、冷蔵庫の位置を臨時に決め、荷物の片付けと掃除。
明日の再訪を約束して、夜7時半に帰っていきました。
あ~、やれやれ。なんて長い道のり。やっぱり電気が落ちた時にその原因を探すのが本来のあり方ですよね。日本の業者なら多分そうしたでしょう。でもここはフランス。ことの運びもフランス仕様。
夫は4日間水のシャワーを使い、私はこの寒さに水のシャワーは耐えられないとシャワーなしが3日間、薄汚れたオバサンになってしまいました。とは言え、これも普通なら体験できない興味深い体験だったと言えないこともありません、、、よね?(三女)