ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

タトゥー、日本料理レストラン「あじ」

2011-10-01 16:23:29 | 日常
                
                シャンジュ通りのタトゥー屋さん

日本で受けているフランス語クラスの教材にも紹介されているのですが、今フランスの若い人達の間でタトゥーが流行しているようです。ここ学生の町トゥールーズでも、普通の若い子が腕や足首にタトゥーを入れているのを時々見かけます。気がつけば、我が家の近くのシャンジュ通りにもタトゥー屋さんがありました。表看板には全身タトゥーの怪しい侍風の人物が描かれています。店にはボディー・ピアス用の可愛いアクセサリーがずらりと並べられていて、女子学生たちが友達同志で楽しそうに選びあっています。タトゥーを入れるのは店の奥なのでしょうか。

昨日、夕方のお笑い芸人コンテストみたいなテレビ番組でも、一人の芸人さんが「タトゥーは馬鹿げてる」というタイトルのお笑いを披露していて、話の前に審査員たちがタトゥーが好きか嫌いかコメントしていましたが、やはり大人たちは基本的に苦々しく思っているようでした。

というわけで、トゥールーズに来て早一ヶ月。先日の長旅の後再び疲れが出たこともあって、昨日、一昨日はお気軽テレビを見たり買い物がてら近所をぶらぶらするという、日本と変わらない生活をしています。夕べは我が家のすぐ傍にみつけた日本料理レストラン「あじ」という店で夕食。シェフは日本人女性で支配人?は兵庫県西宮市に15年住んでいたというフランス人で、日本語がぺらぺらです。

夕べ食べたのは「おためし」コース。前菜の刺身は合格ライン、メインは弁当箱にご飯とサラダと焼きうどんなどに自分で選んだ料理一品がつくというもの。夫は焼き鮭、私は餃子をチョイス。全体として材料があれば私にも作れそうといった感じですが、お米はジャポニカ米で美味しいし、箸休めのレンコンの金平はまさに日本の味!で感動物でした。8時オープンの店には、次々にフランス人のお客様が入ってきて、私たちが帰る頃には10個ほどあるテーブルはいっぱいになっていました。(三女)
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