中古屋さんで、見つけてちょっと得した気分のアルバムです。2003年のポーランド録音のアルバム、買おうと思って流れていました。だから中古屋さんも大切な場所になっています。
ポーランドのピアニストらしく、クラシカルな響きとメロディを持った人です。
1曲目、音数が普通のピアニストより多く、すごいテクニックで始まります。3曲目も、ここまでピアノを鳴らすのも珍しいのでないでしょうか。
リズムも大変しっかりした演奏で、2つのリズムセクションで録音されています。
私は7曲目“Ezechiel”の曲も好きですが、クシシュトフ・バツァンのベースソロが気に入りました。良い音で安定しています。
アルバムタイトルになっているInterludiumは3曲のフリーインプロビゼーションですが、特に10曲目のインプロは、ピアノの音選びがすばらしい。それに反応するベースとドラムスにより、物質が元素より合成されていく工程をビジュアルに見ている様な、神秘を感じました。
Interludium / jmTrio
Joachim Mencel piano
Shanir Ezra Blumenkranz bass (1-5,8-10)
Kevin Zubek drums (1-5,8-10)
Krzysztof Pacan bass (6,7)
Arek Skolik drums (6,7)
1 Mystic Call
2 Interludum Ⅰ
3 Overstep
4 Late Junction
5 Interludum Ⅱ
6 Ta gora
7 Ezechiel
8 Smatter
9 To gora
10 Interludum Ⅲ
ポーランドのピアニストらしく、クラシカルな響きとメロディを持った人です。
1曲目、音数が普通のピアニストより多く、すごいテクニックで始まります。3曲目も、ここまでピアノを鳴らすのも珍しいのでないでしょうか。
リズムも大変しっかりした演奏で、2つのリズムセクションで録音されています。
私は7曲目“Ezechiel”の曲も好きですが、クシシュトフ・バツァンのベースソロが気に入りました。良い音で安定しています。
アルバムタイトルになっているInterludiumは3曲のフリーインプロビゼーションですが、特に10曲目のインプロは、ピアノの音選びがすばらしい。それに反応するベースとドラムスにより、物質が元素より合成されていく工程をビジュアルに見ている様な、神秘を感じました。
Interludium / jmTrio
Joachim Mencel piano
Shanir Ezra Blumenkranz bass (1-5,8-10)
Kevin Zubek drums (1-5,8-10)
Krzysztof Pacan bass (6,7)
Arek Skolik drums (6,7)
1 Mystic Call
2 Interludum Ⅰ
3 Overstep
4 Late Junction
5 Interludum Ⅱ
6 Ta gora
7 Ezechiel
8 Smatter
9 To gora
10 Interludum Ⅲ