JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ギンギンの刺激はないけれど Tirage a part / LEONZIO CHERUBINI

2010-05-01 22:04:18 | 聞いてますCDいいと思う


1曲目ベースのソロからfリューゲルホーンとテナーが入り少しダークな感じ。
ショップで見ていてThierry Lang とMatthieu Michelの名前があって、この2人は最近もアルバム一緒だし、michelnoの“ESTATE”でも一緒だから、リーダーがドラムスで知らない人だけど、2人で参加かなとひろいました。
録音のデータを見落としていたのですが、1962年の録音、そうするとLangが“Private Gaarden"を録音する前の年のアルバムです。
2曲目はフリューゲルが抜けてソプラノ・サックス、ベースのアンプ音が強いのが残念ですがラングがまだ少し若くモーダルな感じのソロをとります。
3曲目、今度はサックスが抜けて陰を含んだフリュウーゲルホーンのバラッド・フレーズがこの人の魅力、Langの音がまだこの頃は硬質的です。
4曲目はサックスのソロから始まるフリーなリズムの曲で、ピアノとフリューゲルはお休み、続く5曲目ではピアノ・トリオの演奏がつづいて後半はテナーが入ったカルテット。
いろいろ変えてバラエティを出そうとするアルバム作りです。
6曲目はトラディショナルのようなテーマをあくまでソフトなフリューゲルと吹いているうちにハードになるテナーのクインテット。
7曲目はソプラノとデュオでステーヴ・レイシーみたいなところもあります。
8曲目は美しいピアノとベースのデュオから
このアルバム、廃盤になっていたものの再プレスでそれを知っていたら買ったかどうか、結果はマアこんなものかな。刺激は結果少なかったけど、古いアルバム見ているようなところもあり、ギンギンの刺激なくても結構楽しめます。

毎年行く、つつじが綺麗な近くのお寺に行ってきました。ここもギンギンの刺激はありませんが、なんか良い感じです。



こうゆう所には朝1番がいいです。もう結構人が来ていました。




毎年ちょっと時期過ぎた頃で一部かれているのですが、今年は少し早いくらいで元気がありました。



関西にいる子供は、今朝家に帰り4時間後には、車を奪って友だと旅行にでかけてしまいました。
都心にいるもう一人は、家には帰ってこず、明日お昼しようということです。


Tirage a part / LEONZIO CHERUBINI

Leonzio Cherubini(ds)
Thierry Lang(p)
John Voirol(ss,ts)
Matthieu Michel(flh)
Ivor Malherbe(b)

1 L'Air Du Temps
2 Da Parte
3 Alecos
4 Petits-Mignons
5 Desaccords
6 Lucinda
7 White And Gab
8 Ballade

コメント
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