
ここのところ凄い、それも超がつくサックスを連続して聴いた。
NYにいるよりも濃いライブが続いたと思うほどで、ここは少し安定状態に戻さないといけない、なかなか普通では戻りません。比較して、つまらないものを聴いてもそれは戻らない、つまらないものがつまらなく感じるだけ。ですから少し処方箋が必要になるのです。
安心してきけて、深く考え込まないでよい時間をもつのが一番ということで、先日ユーゼフ・ラーティーフ買ってこれはお得というBox、アルバム持っていないけれど持ってても良いなと思うものを買ってきました。
最後の方のアルバムはもているけれど、古いものはとても手が回らない、好きなんですSonny Stitt。
テナーとアルト両方吹いて、私はもちろんアルトが聴きたいのですが、ガシガシ吹いているところもあり、ちょうどライブの後にいい調整です。
このBoxは全部でLP8枚、これで千円札1枚ですむのですから、ここのところの3週間の出費を感がと安定剤というよりほかの薬になるようです。

FAVORITES VOLUME1(1952)

BATTLE BIRDLAND(1955)

FAVORITES VOLUME1(1953)

NEW YORK JAZZ(1956)

KALEIDOSCOPE(1957)

SONNY SIDE UP(1957)

ONLY THE BLUES(1957)

SAXOPHONE SUPREMACY(1959)