JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

即決が当たり DANCING ON AIR / LINE KRUSE

2016-04-18 22:37:32 | 聞いてますCDいいと思う


中古やさんのバイオリンの棚からまるで知らない人のアルバムを手に取ると急に買うことにした。ベースを弾いているのがラース・ダニエルソン、このひとかなり参加する演奏を選んでいるように思っているので、あるレベルに達していると思う。
パーカッションんから始まって、(実はタップも入れている)ウードが入ってバイオリンはちょっとジャン・リュック・ポンティが入っている感じです。
2曲目はちょとカントリーが入った感じ、ラースの音だとすぐわかります。
3曲目だけラースは休みで、エレベを使った8ビートのフュージョンに近い感じ。
4曲目、ダニエルソンらしいピチカートにのってチェロとバイオリン、モーダルなバイオリンのインプロがすばらしいタイトル曲、ピアノもなかなか清楚なソロ、ダニエルソンのソロも続いてこれ価値ありの1曲です。
5曲目バックがラテン風のりずむだけれど、バイオリンとピアノはミステリアスなメリディ。
6曲目、ピアノ・ソロが良いので調べたら、パリ・ビック・バンドやコブハムのところで演奏していた人らしいけれど接点はなさそう。
7曲目は東欧風哀愁曲、ここでも美しいピアノ・ソロとベース・ソロがありで、バイオリンを忘れてうれしくなってしまうアルバム。
こういうことがあるから、中古屋さんにも時々いきたくなるのです。

DANCING ON AIR / LINE KRUSE

Line Kruse: violin, flutes, programming & strings
Jean Yves Jung: piano
Lars Danielsson: bass
Minino Garay: drums, bombo & additional percussion
Miguel Ballumbrosio: cajón, zapateo, bata-cajón, quijada
Manu Sauvage aka dubwhyzor
Jean Pierre Smadja: oud
Nico Morelli: Fender Rhodes
Fabrizio Fenoglietto: bass
Michel Feugère: trumpet
Denis Leloup: trombone
Stéphane Chausse: clarinet
Julie Gros: cello

1 Road Movie
2 Wandering Winds
3 Smoke
4 Dancing On Air
5 Recuerdos
6 Dolan
7 Källebäcken
8 Festejo
9 Gymnopédie No.1
10 Spring
コメント
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