JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

Ber Ber Ber 残念 ライブ アット Ber Ber Ber 2008 11 15

2008-11-16 12:42:38 | サポート中、ライブ
ピアニスト、キム・ハクエイの応援を続けています。
最近では南里賞にも輝く大隅寿男さんのところで弾くことが多くなっていて、本日は沖縄出身の安冨祖貴子がvocalで入るライブです。




Ber Ber Berは横浜の老舗でライブハウスで、とても感じの良いスタッフがいらっしるお店でありました。
8時スタートのライブは、土曜日の休みの身には少し遅くて時間をつぶすのに苦労しましたが、おかげで関内のUNで面白そうな3枚を手に入れることが出来ました。
7時半にBer Ber Berに入りましたが、場所柄でしょうか御出勤前の方が多くいるようで戸惑います。
ちょっと大きな声で話しているオジサンにガンを飛ばしてしまったところ、大変丁重なご挨拶を頂き、こちらの人間が小さいのではと恥じ入った次第です。
8時に4名が出てきて店の一角のテーブルに座るので一杯はじめるのかとおもいました。
1曲目ベースの生沼邦夫さんが素晴らしいのは再認識です。
ボッサなどを弾くハクエイも初めてで、これは結構おかしい、でも綺麗に上手く弾くハクエイ、これでいいのかとも思います。
さてメインの安冨祖貴子ですが、残念ながら凄い節回しがあるわけでもなく、“スタン・バイ・ミー”なんかでも声量、声の張りなど期待には及びませんでした。
このライブ、先ほどのオジさん(私より若いですが)ずっと大きな声で話をしていて随分ひんしゅくをかっていました。
なぜか私の席にもいらして、名詞をいただきました。この席の方は大変JAZZ好きとマスターに聞きました、とおっしゃるので驚きました。
アメリカで本場のJAZZを聴いたC・パーカーが大好きな方だそうですが(立派な会社のお名刺でした)演奏中も取り巻きに大きな声で話しているのは大変迷惑でした。
本場のJAZZを聞いたかはどうあれ、演奏者に敬意を払って最上のパーフォーマンスを引き出すのが聴衆の務めと思っている身には場違いな方でした。
途中マスターからの注意も入りましたが改善はなく(なぜかその後、私のところには謝りに来ました。)このセットを台無しにしてくれました。
と言うことで期待と違ったvocalともう一方のために1stだけでお別れしました。
良いことがないわけではありません、自分のグループでないので、ハクエイが時間があり、1stの後私のテーブルでゆっくり話すことができました。
ちょっと風邪気味の声でした。お互い近況報告と、この曲弾いたらいいのではと思う1曲を(多プレーヤーの演奏)CDに焼いていったもの渡しました。実際にはすでに弾いているそうで、今度会ったときに弾きますということで楽しみが出来ました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ひどい話でしたね (がいこつ)
2008-11-16 17:21:16
お疲れ様でした。

そうですよね。客にむちゃくちゃにされるライヴってありますよね。しゃべりたいのなら、何故、ライヴに来る????

ワタシは、ワンドリンクで2ndまで粘る「(店としては)困った客」ですが、演奏者への敬意だけは忘れたくないです。
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あることですが (monaka)
2008-11-16 19:37:59
がいこつさん、こんにちはmonakaです。
ちょっと勢いで書いたので、誤字が多かったですね。
申し訳ありません。
音楽が好きだと言いながら、奢っている(奏者を見下している)人間が大嫌いです。
多くの聴衆の方残念でした。

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