曲を練習するのに、まず譜読みというのをするけれど、”白鳥”の場合、多くのチェリストが演奏している。多くの演奏を聴くことも大切なので、それを片っ端から聞いてみた。並べてみたら27の”白鳥”があった。
それをCD焼いて、だれの演奏が好きか、その人の演奏に少しでも近づけようという考えだ。(無駄な努力かもしれないけど)
録音の時代別にならべたら、1962年のジャクリーヌ・デュ・プレから2022年のスーパー・チェリストとなった。堤さんのはスズキ・メソッドの模範演奏でいつの録音かわからない。
並べてみたら、結構”白鳥”演奏研究になった。一番演奏時間が短いのが、リン・ハレルの2分28秒。長いのがミーシャ・マイスキーの3分30秒だった。これだけ違うとだいぶ雰囲気も変わってくる。
参考までに収録されているアルバムを並べておきます。
ジャクリーヌ・デュ・プレ ピエール・フルニエ ミーシャ・マイスキー モーリス・ジャンドロン
藤原真理 オーフラ・ハーノイ 長谷川陽子 サンクト・ペテルブルク・テロ・アンサンブル
ロイド・ウエーバー 向山佳絵子 リン・ハレル ハンナ・チャン
藤原亮一 水谷川優子 渡辺宏 遠藤真理
高田剛志 水野由紀 YO・YO MA 宮田大
新倉瞳 ゴーティエ・カピュソン ハウザー 辻本玲
西谷牧人 スーパーチェリスト
大分長くなっちゃたので、曲の研究は次から。
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