JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

世界を巡りたい、いつか、JAZZを聴きながら。

2008-04-01 21:33:34 | その他
blog仲間のオラシオさんが凄いアンケートをご要望です。世界の国のjazzをめぐりましょう。その国の特色を出しながら、って凄い難問です。JAZZが音楽としてインターナショナルなわけで、JAZZに国の差はないというのが基本です。その中ででも特徴があるでしょう、そこを選びなさいということですから難問中の難問です。私は早々とアウトです。でも結構色々な国に関係したアルバムがあるので好きを並べ作ってみました。世界ですから7つじゃ終わりません。
そして基本はアルバムで曲まではもっと難しい、好きなものを選んでみました。
コメントでこんなにだらだらと掛けないのででこちらのサイトで作ってTBさせていただきます。






1  “Una Volta,Dany”「ALMA LATINA」/ ALDO ROMANO / フランス
   日本をたってまず着くくのはフランスですが、ここが一番大変です。
Owlとかドレフュスとかラベル・ブルーとか、驚くようなアルバムがあるのですね。奥さんが買ってきたEmile Parisen Quartet「Au revoir porc-epic」がフランスで大変活躍している情報も聞いたので、そちらを選びたいのですが,ちょっとオーソドックスにフランスはAldo Romanoにしました。アルバムの作り方がとてもフランス的というかその中でハーモニカを使った 小唄はとても小粋です。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20061014







2 “A star To My FAther”「Private Garden」 / Thierry Lang / スイス
   スイスにはJoe Hsiderという大御所もいますがとにかく好きなピアニストです。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060412









3 “K.T.C” 「Trio」 / Marcin Wasilewski / ポーランド
そしてポーランドに移ります。ここはオラシオさんの独断場ですが、SATでオリジナルで良い曲ということで選びました。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070102








4 “STILL IN LOVE" 「WHERE IS THERE」 / ベルギー
  最近お気に入りのベルギーの作曲者NYRIAM ALTERが作ったアルバム、とても東欧のハーモニーとメロディーが哀愁的なアルバムです。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20080202








5 “These fouses” 「WORLD PASSION」 / アルメニア共和国
   一昨年突然現れたTigranは自分の生まれた地の音楽を素直に再表現できて jazzがとても広がるようで驚異的なアルバムでした。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20061127







6 “Russian Dance” 「fall」 Evgeny Lebedev / ロシア
   Msha Piatigorskyというピアニストもいますが、昨年一番驚いたピアニストの作品です。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070809







7 “Old Folks/To a Brother”「Scandinavian Wood」 NHO・pedersen/ スウェーデン
  まさに北欧に森があり湖があり、そこに住む優しい民族がいることを表現したアルバムです。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060713








8 “Floating” 「Floating」 Ketil Bjornstand / ノルウェー
  オスロ、レインボーで録音されたメロディ、音全てよしの、こんな場所があるならば,しばしたたずみたい。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060517







9 “You'd Be So Nice Come Home To" 「Louis van dijk LIVE」 / オランダ
  南にいく前にオランダでLouis Van Dijkです。Rosenberg Trioを迎えて旅の途中としては最高に楽しい一夜です。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060417









10 “Cilantro y comino" 「NEW FLSMENCO SOUND」(Chano Dominguez)
/ スペイン
スペインの音楽とjazzの関係がとても熱い、それを証明する新しいアルバム、Nefertitiも演奏しています。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20071012








11 “Mr.G.B” 「Stepp in' Out」 (idea6) / イタリア
  とっても数の多いイタリアのアルバムのどこに方向を持っていくかはとても難題です。イタリアの新しい感覚のハードバップ系でなお且つしっかり時代を経験した人と新人のコラボがとても凄いアルバムです。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070925








12 “Round About Midnight” 「1969MILES」 / アメリカ
  ヨーロッパから日本に帰るかと思いましたがアメリカに行かないわけには行かない。これまでの演奏をまとめて凌駕するようでなければアメリカはいけない。
ということでこのアルバムです。全てが走りまくる、これがLIVEだ。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070531








13 “IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING”「Shadow Of Time」 HAKUEI KIM / 日本
  日本に帰ればもちろんハクエイです。このアルバムどんなピアニストにも引けをとらない意思が込められています。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20080129


途中ドイツとイギリス、オーストラリアもぬいてしまいました。韓国にも素晴らしいピアニストがいることを知っています。ということでオラシオさんから貰ったお題は結構大変でして不完全です。
南アメリカに行っていないですで、リオとかブエノスとかいけませんでした。そっちも行きたいですね。仕事なんかけりつけてって無理ですね。
古いものもありますが、全て記事にしたものなので、それを貼り付けて、なお且つジャケットが見えるようにしました。
ちょっと重くなりましたが世界旅行をお楽しみください。
こんな旅行できるわけがありませんね。


 
  
 





   
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月31日に届いた2通の手... | トップ | 暖かい夜に君と nicolina al... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事