JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

結婚おめでとう

2006-06-10 21:49:12 | その他
本日は朝から晴れていて気持ちよく始まりました。今日は奥さんの甥っ子の結婚式です。しかし私たちは式には出席しません。不仲なわけでは決してありません。大変親しくしている間柄です。式の会場が18,000Kmの彼方のブラジルなので出席を遠慮させてもらいました。(7月には1度帰国してお祝いします。)甥っ子は男子でアッチャンと呼びます。大学をでると、日本の大手自動車メーカーに就職しました。大学時代より愛してやまないサンバの国、ブラジルの工場に転勤中に日系の女性と知り合い結ばれることなりました。式には出られませんが、彼がくれたアルバムを聴きながら遠くからお祝いをしようと思います。以前より音楽すきは互いのこと、JAZZのテープを上げたりしていましたが、彼の時々の日本出張のおみやげは、ブラジルのCDをもらっています。それを聴きました。


1枚目は一番最近のおみやげで、アントニオ・カルロス・ジョビンの生前ミナスでのライブ演奏。日本でも良くみて有名ですね。2枚目と3枚目は全く知りません。もちろんお好きな方にはしかられますが、。2枚目は私のJAZZ好きをしているのでJAZZアルバムです。



2曲目ギル・エバンスと思っているとスタンリー・クラークのようなエレベ、D・グルーシンのような軽いエレピ、ジョーヘンダーソンのようなテナーサックスがソロをとります。リーダーはアレンジャーとしているエルメート・パスコアルという人で、リード楽器を重ねるてその上に、猫の声みたいな音とかいろいろな音がはいってきます。あのベースとピアノとテナーのソロが挟まれたり、ラリラリラーとブラジルらしいコーラスが入ったりと何ともたのしいアルバムでした。
3枚目はサックス、クラリネット、指揮などの巨匠パウロ・モウラという人と7弦ギターのヤマンドゥ・コスタという人のデュオで事らは大変わかりやすく聴けました。



どれも気分は幸せになってねと言っているような音楽でした。お祝いだからもう一杯いただいて。
めでたし、めでたし。
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不可解な発売 Olivir Antunes /Introducing

2006-06-09 20:42:32 | 聞いてますCDいいと思う





SJ誌に乗っているアルバム、ピアノOlivir AntunesとベースJasper Lundgaardのデュオを買おうと思っている。既に持っている2枚のアルバムを聴いてみた。ともにM&IJAZZから販売されている“Introducing" と“みじかくも美しく燃え”です。メンバーは同じでピアノ オリヴィエ・アントゥネス、ベースがマッズ・ヴィンディング、ドラムがアレックス・リールです。聴き比べた形になったが私は“Intro・・”の方が好みだ。そもそもベースのM・ヴィンディングが好きでその一貫で“Intro"を購入した。5曲目NIGHT&DAYのウォーキングベースなどを聴くとワクワクします。選曲も良くデンマークの古曲など美しく聴けます。“美しく・・”になってくると選曲、ジャケットと日本企画のアルバムっぽくなってきてピアノタッチもソフトになっている。譜面みて弾いているんじゃないの、という4曲目“イルカに乗った少年”5曲目“みじかくも美しく燃え”9曲目エルトン・ジョンの“愛を感じて”などのいかにも日本選曲は抜いてて聴くのがM&Iのうまい聴き方と思いました。そしてここら辺から不可解が出てくるのです。まず“Intro"のジャケット写真はアルバムがライブでもないのにライブの写真で、どうやら2001年の横浜JAZZプロムナードでの写真です。ライナーノートにもこのときマシュマロレーベルの上不氏が録音を契約したことが書いてある。録音日は2002年10月16日、17日デンマークにて録音された。発売は2003年2月19日。そして続いて2作目“美しく”が7月16日に発売となりました。私はずいぶん立て続けだと思いながら購入し少し変わったと思った次第でした。今回よくよくみてみると発売2作目の“みじかくも”の録音は2002年9月11日12日ニューヨークで行われています。“Introducing"の録音の1ヶ月前ということになります。2作目の“みじかくも”のライナーノーツには「オリヴィエの才能は・・発売されたばかりの初リーダー作“Intro"・・・」とあります。発売1作目の“Intro"は初リーダー作で発売2作目の“みじかくも”は1作目より前の録音でリーダーでなっかったということでした。たいへんややこしいことを書いて申し訳ありませんでした。販売プロモートもあるのでしょうが、ミュージシャンの演奏を時系列にとらえ変化などを理解しようと思って聴いている人には困ったことですよね。でもミュージシャンには関係ないことで私“Introducing"は好きです。
後遺症かどうか、ヴィンディング追っかけの私はその後2004年発売されたピーターローゼンダールがピアノを弾いている2枚のアルバムとオリビェ・アントゥネスの区別がうまく出来ないでいます。

長くなったので曲目は省略
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タンゴは好きですか RICHARD Galliano / Laurita

2006-06-08 21:08:40 | 聞いてますCDおすすめ
以前に“Tango Refulekutions"というアルバムについて書いたとき“タンゴは好きですか”とコメントをいただいた。そのお答えとしてこのアルバムを紹介します。1994年録音のドレファスレコードの発売です。私じつはタンゴはほとんど知らないのです。特にタンゴを好きでもありません。がタンゴとJAZZがラップしたものにはつい手が出てしまいます。このアルバムのメンバーを見てください。ベースPalle Danielsson,ドラムJoey Baronです。この確かなJAZZリズムの上にガリアーノ、ポルタルがのる事でJAZZ言語でタンゴを語っている事になります。この逆で間違った例にG・バートンがタンゴ界の人の中に入って演奏したものがありますがJAZZではなくつまらない作品になっています。JAZZ言語というものはありませんが、そのようなものがベースにあるかどうかで楽しさを感じます。同じことがブラジル音楽とJAZZのラップにも感じた事があります。ぜひ一度お試しを。TOOTS SHIELEMANSのハーモニカもいい味です。

RICHARD GALLIANO / LAURITA

Richard GALLIANO Accordion
Palle DANIELSSON Bass
Joey BARON Drums
Michel PORTAL Bass Clarinet
Didier LOCKWOOD Violin
Toots THIELEMANS Harmonica

1 LEO,ESTANTE NUM INSTANTE
2 LIBERTANGO
3 LAURITA
4 DECISIONE
5 LA JAVANAISE
6 MILONGA DEL ANGEL
7 BLUE
8 GISELLE
9 MR.CLIFTON
10 MARUTCHA
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セットは完成された Terji Gewelt / Hope

2006-06-08 21:01:08 | 聞いてますCDいいと思う
ピアノのCristian Jacobとのデュオアルバムも3枚目になった。前作が良かったので買いました。
1作目、デュオをしている事実をアルバムで出したことから始まり、2作目は自分たちの曲が主体で二人の個性が表現されたアルバムでした。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/e/82fb3ec06ffdda524a16124effbe02d6
そのままでも良いと思えるクオリティでありましたが、次はどのようなアルバムになっていくのか楽しみだったわけです。前作自作曲の表現が主体であったのが今回1,2,5,8、9とスタンダードが増え、その追求が主体になっています。スタンダードなので実力の程と表現力がよく解り、特にピアノのjaicobの充実がすばらしいと思います。2曲目枯葉。5曲目Bye Bye Blackbirdを力みなく、確かに歌わせる力がついたことが感じます。8曲目チェロキーのベースライン、9曲目body And Soulのインタープレーの安定感などセットが完成されたと感じます。

Terji Gewelt / Hope

Terji Gewelt bass
Christian Jacob piano

1 Moon And Sand
2 Autumn Luaves
3 Small Country
4 The Water IsWide
5 Bye Bye Blackbird
6 Lydia's Crush
7 Fope
8 Cherokee
9 Body And Soul
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懐かしくてカッコイイのが一番 BILLY COBHAM /NORDK

2006-06-08 20:40:11 | 聞いてますCDおすすめ
久しぶりにBILLY COBHAMの名を見つけ購入したものです。購入したのはだいぶ前です。昔すごい頃、ビックアーティストの録音に目白押しでしたが、一時期聞出会いかなくなった後、久しぶりに出会ったという感じでした。今回あらためてジャケットを見てみますと、最近聞いているTerji Gewltがbassではありませんか。saxは音程がしっかりしていてW・ショターライクで(ショーターより音程いい)3曲目ソプラノでここまで吹く人をあまり知りません。
基本的にはドラムをおおいに楽しむアルバムですが、他のメンバーもつぶぞろいです。
ピアノがアコーステックで、ストレートなJAZZで、ウェザーリポートのようなグループ演奏で、ビリー・コブハムがビリー・コブハムらしいカッコイイJAZZです。

BILLY COBHAM / NORDIK

Tore Brunborg sax
Bugge Wesseltoft piano
Terji Gewelt bass
Billy Cobham drums

1 Was/Not/Was
2 By《city》
3 Chief
4 Fjoff
5 Pytti Panna
6 As First I Saw You
7 Just A Thought
8 Prime Time
9 Folk Tones
10 December Suite pt.5
11 Bandits

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刺激受けました HELGE LIEN To The Little Radio

2006-06-07 20:56:53 | 聞いてますCDいいと思う
神戸から帰ってblogを開けるとHELGE LIEN の To The Little Radioでにぎやかではないですか。総じて好評なのでこれは聴いてみたい。ELDARは買ったがよくなかった。SJ誌よりblogの評判の方が安全ですよね。で聞くには買わねばならない。買う前に以前購入したアルバムがあるのでそれを聞いてからと思いまして“spiral circle"を聴きながら出勤しました。こちらのアルバムの印象をはっきりしてから買うことにします。
このアルバムのピアノですが、右手のフレーズは大変オーソドックスで(北欧風)美しい。でも左手のブロック音の和音の数とか、タイミング、鳴らす時の強さが意識的に私の好みをずらしている。テンポもすこしはずして、それで独特の雰囲気を作っているような気がする。ピアノ自体は美しいけど右手と左手の関係が不安を感じさせて,ちょっとというのが感想でした。
ここで私の適当なところですが、新作をECMのアルバムと思っていました。モノクロトーンなので。(いいわけ)評判の良いECMのアルバムで解らないということがあり、このリエンのアルバムも同じように思いました。ちなみに異論があるでしょうが、解らないのはM・クリスペルがG・ピ-コックとやっているアルバムです。blogで勘違いに気づき帰りには新しいアルバム買って来ました。
結論から言うと良かったです。今年一番などとは軽くは言いませんが。
大変聴きやすくなっています。前々作に比べて右手のメロディーラインの取り方は変わらず、美しさが増しています。今回聴きやすいのは左手の和音がはっきりしている事と、合わせてその和音にベースの音がかぶさって低い音程が厚さをましている事です。その点大きな変化はピアノでなくベースラインの取り方が、フリーな感じからよりモダンになった事です。そのためアルバムが安定した落ち着きのあるものに仕上がっている感じです。前作のような、神経を集中させないといかん、と思わせる感じはありませんが、私としては好きな方向です。ピアノのトーンもタッチがすっきりした分きれいになった気がします。好きなのは1曲目、2曲目で変化がはっきりしていて、端正な美しさが満喫出来ます。3曲目のベースソロはそれほど好きではありません。テク抜群ですが5曲目のアルコも重たく感じます。6曲目はハーモニーの取り方が美しくなったと感じ、8曲目のピアノソロはキースも見えて大変好きです。

helge lien / To The Little Radio

HELGE LIEN piano
FRODE BERG bass
KNUT AALEFJAER drums

1 GRANDFATHERS WALTZ
2 LOOK FOR THE SILVER LINING
3 CHELSEA BRIDGE
4 LITTLE SUNFLOWER
5 PENELOPE
6 IDA LUPINO
7 SO IN LOVE
8 LOVE SONG
9 AMAPOLA
10 SONOR
11 TO THE LITTLE RADIO
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自作曲がすばらしい NAJPONK TRIO / AUTUMN in NEW YORK

2006-06-06 21:27:43 | 聞いてますCDいいと思う
非常にバランスの取れたピアノです。O・ピーターソンの影響が見える曲が良く弾き込んだようでこなれた演奏になっています。11曲中5曲がオリジナルでよいと思います。1曲目、出だしからJAZZに入り込める演奏です。4,5とやさしい曲風6曲目のNINE ELEVEN 2001ではO・ピーターソンがブルースを現在弾いているという感じです。最後の11曲目なども美しいメロディがきっちり展開してこけません。ベース、ドラムと特にすごいわけではありませんが、ベースの低音部は音が美しく安定しています。このアルバム、1,4,5,6,11曲とこのピアニストの曲だけを続けて聞くとピアニストのよさがはっきりします。

NAJPONK TRIO / AUTUMN in NEW YORK

NAJPONK piano
Petr"MR PD"DVORSKY bass
MARTIN SULC drums

1 MR BEAUTIFUL
2 BACK AT THE CHICKEN SHACK
3 IF I FELL
4 DREAMING
5 DREAM FOR TWO
6 NINE ELEVEN 2001
7 HARLEM WALTZ
8 AUTUMN IN NEW YORK
9 GIRL OF MY DREAMS
10 IN THE GROOVE
11 I'LL REMENBER 21ST MAY


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男女別なく と 神戸のおまけ PERRINE MANSUY / LA NUIT

2006-06-05 20:49:41 | 聞いてますCDいいと思う


女性のピアニストはたくさんいますけど比較する意味はあるのでしょうか。日本でも若い人が大変多いとおもいますが、一部の人を除いて聞いていません。評判の良い女性ピアニストを生で聞いてガックリしたことがあります。女性ピアニストは評判が先に立ちませんか。
この女性ピアニストのアルバムは評判通り良いとおもいます。
1曲目がいいと思うし、この雰囲気がとても上手です。3曲グループ以外の人の曲が入っていますが、こちらは平均的です。自分の曲にセンスが出ており、演奏も良いと思うのですが、テンポが似てしまうのが残念です。CDでしか聞かないからいいのですが、生だとタッチがちょっと弱いかもしれません。
ジャケットのデザインも気に入っています。

PERRINE MANSUY / LA NUIT

Perrine Mansuy piano
Jacques Bernard bass
Jean-Sebastian Simonoviez drums

1 Tacha
2 Old Devil Moon
3 La Nuit
4 Illsion
5 Folk Song
6 Alone Together
7 Le Petit Prince
8 Funkallero
9 Conte Pour Enfants
10 Dom
11 Solp

昨日神戸から帰ってきました。神戸は日本のJAZZ発祥の地。1日目はおいしいお寿司をいただいたあと,ぶらぶらしてJAZZを流すBARへ。カウンターでジントニックを飲みながら、おしゃべり。神戸のJAZZマップをもらいスポットの多い事に驚きました。その後ホテルにつ着くすぐ手前にこんなBARが。(写真は翌日撮りました)




何とも古い感じでよさそうなので、ほんとはもうすこし飲みたい、で入ってみました。そこで出合ったのがこのレコード。ホテルが近いので奥さんにカメラを持ってきてもらい撮りました。





JAZZを大きくかけるBARではなかったので、音楽を楽しむまでの音量にはなりませんでしたが、ジャケットを見て満足。トリオレコードって当時結構すごいレコード出していましたね。
もう会えないレコードだけどいつまでも元気でねとエールをおくって帰ってきました。神戸アカデミーバーというところで生きています。

1971年7月9日  イイノホール

T・ウィルソン ピアノ
北村 英治   cl
BUFFALOBILL ROBINSON drums
原田 政長       bass
増田 一郎       vib
akio mitui tp
尾田 悟        ts
YUKIO IKEZAWA BASS
HIROSI SUNAGA DRUMS
KENICHI SONODA tb


翌日土曜日は昨日書いたところで神戸の近場の旬をいただき、神戸でも有名なスポットSONEにいき 北荘 桂子のvocalを石川武司のピアノで聞きました。すみませんマジに聞いていません。息子と一緒で(JAZZを知らない)ホテルに行って飲みなおしたのがメインになりました。
で昨日は息子の住んでいる六甲道の息子一押しの焼肉店(かじわら)で昼から焼肉いただきました。お値段と味、一家で営業していて雰囲気どれもすばらしい店でした。(神戸では有名みたい。)
そして帰ってきてサッカー見たりで本日月曜日は調整みたいになりました。
明日からまた宜しく。 
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神戸はうまい、とおまけでうまいだけでは  PAUL HARRISON / NEMESIS

2006-06-04 09:07:53 | 聞いたけどCDどちらでも
息子に逢いに神戸に来ています。まさか旅行先からコンタクトできると思っていな
かのでのですがホテルで可なのでおくります。皆さんには申し訳ありませんが楽しい事しています。神戸はJAZZ発祥の地その出会いは改めて書きますが、今日は神戸観光感想編。一泊して有馬温泉へ行きました。一般に入れる場所があり入りました。金の湯、銀の湯という施設で有馬温泉を満喫しました。赤湯では真っ赤なお湯で、赤出だしの味噌汁みたいで飲みたくなる感じです。続いてての銀の湯は透明でした。金の湯で2年銀の湯で1年、息子が一緒なので*2の寿命が延びました。
昨日今日、いろいろ食べたもの感動ものでした。昨日は神戸の古い寿司店、平目、鯛、鯖、などのにぎりを楽しみました。本日土曜は、有馬温泉後神戸に戻り食事をしました。素敵な店でした。店名は“哲粋”三宮の駅すぐの店です。頂いた品書きを書きますが、近場の新鮮な素材を小気味よく仕立ててくれて楽しい食事となりました。頂いたものをおすそ分けします。

1 甘がれい 御作り
2 丹後の岩がき
3 焼き穴子わさび醤油
4 あぶり鱧
5 あまだいの塩焼き
6 加茂茄子と茗荷のさっと煮
7 極太アスパラの塩焼き
8 えびといかげその団子

続いては少し前に書いたものですがおまけです。
このCDは中古ショップの棚の中からカンで買ったもの。ジャケット買いです。
白黒の写真で繊細な顔つき。いかにもうまそうなピアノに感じました。そしてピアノうまいです。ベースもうまい。ドラムも見合っている。それで驚くかと言うと驚かない。どうもJAZZっぽくない。手数も多く、ベースもからんでいるのに。全てピアノのpaul harrisonの曲のようだが、曲がのらないないのです。多くの他流試合でよくなっていくでしょう。1999年の録音だが現在もしっかり活動しているようでそれを可能にする技術はみえる。

PAUL HARRISON / NEMESIS
PUUL HARRISON PIANO
MARIO LIMA CARIBE BASS
PADDY FLAAHERTY DRUMS

1 Six Down
2 Song
3 Foot in the Door
4 Rhythm's Changing
5 Valse
6 Nemesis
7 For the Day After
8 Tricks
9 Small Moves
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お互い年とって OREGON / NORTHWEST PASSEGE

2006-06-01 21:46:27 | 聞いてますCDいいと思う
グループ演奏を考えると、このオレゴンなどは最たるものだろう。ちょっとジャンルが別物と考えるほうが正しいかな。好きなのであります,昔から。最初(前身と思っている)ウィンターコンソートでイカルスという曲を聴いたときはぶっ飛びました。こんなに長く続くグループだと思っていなかった。メンバーの死去などで途中忘れていました。しかし最近会うんですね。でつい手が出たのがこのアルバム。その前にツアーのアルバムは買っていましたが。ひところよりJAZZっぽくていいですね。タウナーのギターはECMだと暗く重たいけど、こちらは軽く勢いがありますし、マッキャンドレスのリードの絡みも衰えていません。フラワームーブメントの貧しい時代を乗り越えて、リッチな落ち着きがでてきたという感じです。(いいことじゃないか?)でもこちらも年をとっているので合うのであります。年をとったといえば上の息子が昨年6月より今月まで神戸で研修を行っています。一度訪ねようと思っていたのが明日になりました。明日の夜から日曜まで美味しいものと出会えるといいのですが、神戸は日本のJAZZ発祥の地だそうで、すこしお賽銭を上げてきます。

OREGON / NORTHWEST PASSAGE

Ralph Towner Guitar,piano,keyboards
Paul McCandless soprano, Oboe,English Hone
Glen Moore bass

Arto Tuncboyaciyan drums Vocal,Percussion
Mark Walker drums

1 TAKE HEART
2 DON'T KNOCK ON MY DOOR
3 LOST IN THE HOURS
4 OVER YOUR SHOULDER
5 CLARIDADE
6 JOYFUL DEPARTURE
7 NIGHTFALL
8 UNDER A DORIAN SKY
9 FORTUNE COOKIL
10 UNDER THE MOUNTAIN
11 L'ASSASSINO CHE SUONA
12 INTRO
13 YET TO BE
14 NORTHWEST PASSAGE
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