好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

↑ ドラマ館の中に入ると 流星君 のお出迎え
今年の大河はお江戸の中の、今の台東区周辺の物語です。
なので今回は台東区民会館の9階に 大河ドラマ館 が2月にオープンしました。
いつもの年は名古屋とか京都とかが舞台なのでおいそれと大河ドラマ館に行けないのですが、今回は楽勝 !
と早速行ってきました。
べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館 のサイト → べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館
↓ 台東区民会館の横からはスカイツリーも眺められます。

↓ 会館の中に入ると、台東区らしい飾り付けがされています。

会館の中には他のフロアもありますので、案内の方が居て9階に行きます。
ドラマ館は9階の1フロアです。
入るときに写真オーケーのコーナーなどの説明があります。
↓ いきなり蔦重の大アップ

↓ 蔦重衣装。

↓ 蔦重をめぐる人々の展示


↓ 平賀源内の衣装

街中での洒落た装いと違い、金山などを探している時の衣装みたいです。
↓ これは ! 先日見た5代目瀬川の身請け衣装

素晴らしい出来です。
本物の花嫁衣裳より凄そう。
衣装さん渾身の出来とお見受けしました。
↓ 蔦重の実家「蔦屋」を再現しています。

その他、
①エントランスから入ると、
②べらぼう入門編のコーナー
③50間道ゾーン
④企画展示コーナー
⑤蔦重が見出した才能のコーナー
⑥仲の町ゾーン
⑦江戸城ゾーン
⑧4Kシアター (番組のテーマや裏側を掘り下げる映像コンテンツ)
↑ これ、脚の悪い私にはちょうど良い休憩タイムとなりました。
⑨エンディング として出演者の直筆メッセージ入りサイン色紙など。
ビルのワンフロアといえ、みっちり展示があってじっくり見ていると結構な時間がかかります。
↓ 最後に、「たいとう江戸もの市」としてお土産館もあります。



これまた魅力ある 江戸 のお土産がたくさん。
でも物を増やしたくない私はぐっと我慢。
手ぬぐいくらい買えばよかったかな~。
又、来館者専用の無料循環バスがあり、予約不要、途中乗り降り自由のバスで蔦重ゆかりの地を巡ることもできます。
大河ドラマ館を出て、正法寺→平賀源内墓所→江戸新吉原耕書堂→浅草見番→大河ドラマ館と周ります。
これね~脚が丈夫ならぜひ乗りたかったのですが、展示をじっくり見ていたのでもう足が( ^ω^)・・・
バスはあきらめて、せめて浅草で食事をして帰りました。
春の一日、行き帰りの桜を愛でつつ、江戸の香りを嗅ぎに行った半日でした。

↑ 勝竜寺城公園の桜
「京都検定一級取得ガイド」厳選・同行! 知る人ぞ知る京都隠れ桜めぐり2日間 2日目は、お寺3、神社1、お城の跡地に建てられた公園などを見学します。
最初の訪問地は 善峯寺 で、桂昌院お手植えの桜などを見ます。
京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺サイト → 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺
↓ 善峯寺山門


↓ 門の中の仁王様


↓ 境内


↓ 桂昌院と言えば 犬公方として有名な五代将軍綱吉 の母

お犬様たちがいます。
↓ おちないお守りの由来

平成7年1月の阪神淡路大震災時、阪神高速高架でバスの前輪が落ちながらも、奇跡的に宙吊り状態で乗客は助かりました。
その運転手が 善峯寺 のお守りを持っていたことから、入試合格や交通安全などの「おちないお守り」として評判になりました。
その時の新聞記事が飾ってあり、それを見たツアー参加のおばさまたちは、孫や息子さんの為にいっぱいお守り買ってましたよ。
↓ お寺は高台にあり、景色が最高 !

↓ 鐘楼堂

↓ 天然記念物 游龍の松





樹齢600年以上の国指定天然記念物の五葉松。
現在全長三十七メートル !
日本一の松と言われています。
↓ 境内にはいろいろなお堂があり、全部廻っていたら時間が全然足りません。




山の上に有り、お目当ての桜はまだあまり咲いていませんでしたが、西国20番札所ということで、大きなお寺でした。
桜を見に行くことで、知らないお寺や神社を知ることも、大切なことですね。
又バスに揺られ、次に向かったのは 勝竜寺城公園です。
勝竜寺公園のサイト → 長岡京市観光 勝竜寺公園
こちらの公園は、寛永10年(1633年)に廃城となって以降忘れ去られていた勝竜寺城跡地の一部を平成4年に公園として整備したものです。
↓ 公園の土塁


↓ 天守に模した管理棟が見えます。


↓ 入口


↓ 細川忠興と明智光秀の娘 玉(細川ガラシャ) が新婚の2年間幸せに暮らした場所です。


↓ 公園内には桜がたくさん





↓ 石垣に再利用された石仏など。


↓ 石垣の一部が残っています。

↓ 山崎合戦の説明


本能寺の変後、光秀と秀吉が決戦に臨んだ天下分け目の「山崎・勝竜寺城の合戦」では、この一帯が戦場となりました。
敗れた光秀は勝竜寺城に逃げ込み最後の夜を過ごし、坂本城を目指して落ち延びる途中、小栗栖(現・京都府京都市伏見区小栗栖)において落ち武者狩りで殺害されたと言われています。
管理棟の2階には歴史ミュージアムも有り、単なる公園というよりも地域に根差した歴史を学べる場所として機能しているのを感じました。
皇居以外にはこういったお城跡公園の少ない関東人には少し羨ましいですね。
次はお待ちかね、昼食の時間です。
↓ 昼食会場の 伏見 美ね寅さん




方位避けで有名な 城南宮 の傍にあり、食事を早く終わらせた人たちはお参りに行きました。
私は以前行ったことがあるし、脚の事もあるのでパス。
お食事処でゆっくりしていました。
次は、固まった場所に有る 大原野神社、勝持寺、正法寺(しょうぼうじ) の3カ所へ向かいます。
大原野神社のサイト → 京都西山 大原野神社
藤原氏の氏神として知られ、道長や紫式部も参詣した由緒ある神社です。
↓ 大原野神社の鳥居



↓ お目当ての 千眼桜 がまだ咲いていません。( ノД`)シクシク…

一気に咲いて一気に散って、見ごろが儚く、幻の桜と言われている 千眼桜 やっぱり幻でした。
↓ 境内の景色



↓ 本殿

↓ ここは 鹿さん が守る 駒鹿 です。


↓ 台風により倒れてしまったモミの神木跡。

樹齢500年だったそうで。中に入って写真が撮れます。もちろん撮りました。
↓ 千眼桜だけでなく境内には桜がいっぱい。

次は近くなので林の中を近道して、勝持寺に行きます。
勝持寺のサイト → 天台宗 勝持寺 花の寺
↓ 花の寺として有名な 勝持寺

↓ 有名な西行桜の木



実は勝持寺は、20代の頃西行桜を見に来たことがあります。
その頃よりずっと樹高が高くなっていて、花が高すぎ ! ちょっとびっくり。
同じ事を、他の人にも言われたとガイドさんが言ってました。
↓ 境内の様子


次は歩いてすぐの 正法寺 へ。
正法寺のサイト → 京都・洛西の名刹 正法寺
↓ 参道は大原野神社の向かいです。




↓ お庭が凄く綺麗なんです。







↓ 最後に、添乗員さんが目印に持っていた 警視庁のアイドル ピーボ君

ドクターイエローのマスクをしています。
今回の旅行も、添乗員さん、現地ガイドさんに恵まれ、楽しく無事に旅行することが出来ました。
5月には個人で美術館・博物館を見に京都に行くつもりです。

↑ 人知れず咲く神社の桜
はい! やっと、春です。桜が咲きました!
毎年春には 京都の桜 を見に行くことにしています。(去年からだけど)
若い頃から京都好きな私。
幾度となく春の京都を訪問して来ました。
京都の有名どころの桜は大体見てますから、今回は市中を離れて 知る人ぞ知る桜 をと、ツアーに申し込みました。
結果、大正解な旅になりました。
1日目 京都駅 → 淀川河川公園背割り桜・石清水八幡宮・上津屋橋 流れ橋
2日目 善峰寺(よしみねでら)・勝龍寺城公園・昼食・大原野神社・勝持寺・正法寺(しょうぼうじ) → 京都駅
の予定で廻ります。
↓ 京都に着き、最初の訪問地 淀川河川公園背割り桜 に近づきました。

右は淀川、見えませんが左側に木津川があります。
背割り というのは、二つの河川が合流する場所が正面からぶつかるような所を、なるべく平行から近づいて合流するように人工的に土木工事を行うことです。
最終的に二つが合流する所は細長い三角形になりますね。
同じ京都の鴨川デルタを思い出してもらえば分かりやすいでしょうか。
その 背 になる土手に桜を植えたそうですが、初めは増水した場合危険ということで見学はできなかったそうです。
けれどあまりに綺麗なので、近年(本当に最近だそうです)解放されるようになったそうです。
私も、桜の名所なのに初めて聞いた、知らなかったなぁ~と思ったのですが、最新スポットなのですね。
↓ 河川敷の駐車場より 上 を見る。

↓ 土手を上がりました。



↓ 800メートル歩いて、土手の反対側に降りて帰ります。

↓ 花桃

東京で言うと、田舎の風情の増した四谷の土手のような感じですが、帰りの土手下の景色は横に木津川を見ながらこれはこれで四谷では見られない景色でしたね。
次は 石清水八幡宮へ
↓ お社は山頂ですが、山の下から綺麗。

背割り桜から程近いので、一緒に観光する人達でごった返してます。
石清水八幡宮のサイト → やわたのはちまんさん 石清水八幡宮


↓ 名物の 走井餅 のお店

↓ 山頂へ行くにはケーブルカーに乗ります。


↓ 給水塔だそうです。昔は神社の塔が立っていた場所だそう。

↓ 最初の電球のフィラメントが石清水八幡宮の竹だったことから、エジソン記念碑があります。


↓ 境内は広いです。






↓ 八幡宮のシンボルは鳩さん。あ・うん の鳩さん


↓ 信長の作った塀


↓ 楠木正成の楠。樹齢約700年の楠木正成奉納の大楠。

信長の塀を壊しそうな勢いで、信長に勝ってます。
↓ なんと舞楽の始まる時間にピッタリ当たりました。















↓ 蘭陵王まで出てきましたよ !



時間になったのでケーブルカーまで帰りますが、その前にさっきの「走井餅」の売店が有ったので、5人でひと箱買ってわけることにしました。
↓ 柔らかくて美味しかった~。



次は時代劇のロケでおなじみ、流れ橋へ。
↓ 流れ橋 近くの石田神社



↓ 木津川の土手をえっちらおっちらと。

↓ 河川敷にはお茶畑。ここいら辺は名産だそうです。

↓ 藤田まことさんが寄贈した橋名の柱。



京都の観光情報サイトによると、
あえて橋板を流してしまう、日本最大級の木橋。
京都府南部を流れる木津川に架かる「流れ橋」。美しい川の流れと白砂の河原の上に、長大な木橋が架かっていて、時代劇定番のロケ地として有名。
洪水時にあえて流されるように設計された橋であることでも知られ、雄大な自然の中に時代劇の中に迷い込んだような昔ながらの趣を今に残す人気の観光スポット。
京都の観光情報サイト → 流れ橋(上津屋橋)
↓ 橋の上から。



これが洪水時には橋の上まで水が溢れるなんて考えられません。
これでも下から7メートル上に架け替えたそうです。
今日の観光予定は終わり、バスに乗りホテルへ。
ただ、ホテルが伏見稲荷のそばなので、希望者は歩いて観光に行きました。
皆様元気 ! 女性一人旅のコース、60、70、80代の方ばかりなんですよ。
私はもう一人の方と、近所で美味しいと評判のパン屋さんへ行きました。
↓ ゲ ベッケンさん

帰りのバスの中で 京都一級検定人さん に教えてもらいました。
この方、男性で30代のイケメンさんで、まあよくいろいろなことを知ってらっしゃる。
街のパン屋さんまで詳しくて、流石の京都検定一級です。
お目当てのパンは売り切れてましたが、サンドイッチを買ってお夜食にしました。
↓ 早めの夕食






おなか一杯。おやすみなさい。
2日目に続く。
↑ 中野駅前から桜を望む
東京の桜満開宣言が出た日、中野駅前にいたので綺麗な桜を見ることが出来ました。
↓ 中野四季の森公園


ここは下にシートを敷いて桜見物が出来る公園なので、近くのマンションにお住いのファミリー層がお花見をしています。
凄いシートの数で、花見客の家族連れでごった返しています。
↓ 中野駅前の中野通りの様子。



ここはまだちょっと7~8分咲きのようですね。
やっと春だ~と思ったら、次の日とその次の日は冬に戻ったような寒い日で( ^ω^)・・・。
ソメイヨシノの花見客にとっては長く持つので良いかもしれませんが。
とにかく、春は花粉を先ぶれにしてやってきたようです。
↑ もて茄子やさん本日のお通し 湯葉ですね。
やっと春らしくなってきた3月。色々食べました。
↓ 喫茶コージーーコーナーさんの、せとかのパフェ 1,600円


紅まどんな や、 せとか とか、大きくて実がゼリーのような柑橘類が好きです。
何年振りかのフルーツパフェ頼んでしまいました。
食べきれるかどうか心配でしたが、生クリームもくどくなく、ペロリでしたね。
なんか、新しいドアを開いてしまったようで不安。(特に体重が)

そして、いつもの もて茄子やさんから。
↓ この週のお薦めメニュー 春らしい素材が並びます。

↓ 陸奥 八仙 1,200円税抜き 青森県八戸酒造


↓ 牡蠣の松前焼 950円

昆布の旨味とともに。
昆布に挟んで焼いてあります。
↓ 蛤と鯛、菜の花の酒蒸しバター 950円

春の香り満載 ! 蛤はぷっくり、鯛は春の滋味いっぱい、おつゆが美味しい !
↓ 若鳥のパリっとジューシー揚げ 800円


山椒塩で。相変わらず絶妙な揚げ具合です。
↓ カンパチを解体中。

↓ 別の日のお薦めメニュー

↓ 酔鯨 高知県


飲んだ人によると、最初感じるものがあるが、2口目からはのど越しの良いきついもののない日本酒とのこと。
↓ 里芋のチーズ揚げ 850円


マッシュした里芋の中に、チーズイン。
スイートチリソースがびっくりするほど合ってます。
↓ 今シーズン最後のあんこう鍋 1,100円


別の日
↓ 菊の司 きくのつかさ 14度 岩手県 900円税抜き


ピンクの瓶にピンクのお酒、ラベルもピンク。
↓ お刺身5点盛り 2,400円

カンパチ・中トロ・サーモン・ホタテ・鯛。サーモンがとろとろ。
↓ 太刀魚と蓮根・春菊の天ぷら 1,100円

太刀魚は揚げるとふわふわです。
↓ 締めはじゃこと高菜のチャーハン 740円

ごちそうさまでした !

↑ アートアクアリウム内部
以前から行ってみたかった美術館というかアクアリウムというのか。
ちょっと二の足を踏んでいたのは、入場料の高さと、生き物の展示ということ。
2,500円という料金は他の博物館と比べてもお高いですよね。
もちろん生き物の管理と、水を大量に使うだろうということは分かっていましたから、しょうがないのだろうけれど。
アートアクアリウムのサイト → アートアクアリウム ART AQUARIUM
場所は銀座三越の新館8階。
一番の10時にネット予約して行ってきました。
ちなみにネット予約、メールアドレス入力、スマホでのチケット提示がデフォです。
当日は早く着いてしまって、アートアクアリウム行きのエレベーターが動いていなかった。 "(-""-)"
何人かエレベーターが動くのを待っていました。
受け付けは9階、チケットを見せて8階へ行きます。
8階でチケットをかざして入場。
三越の新館に行ったことのある方は分かると思いますが、そう広くはない建物なんですよ。
どうやって会場を作っているのかも興味がありました。
会場は写真・動画撮影OKです。
むしろそれを売りにして、映える写真を撮ってもらって広く宣伝してね、という考えだと思います。
↓ 入口を入ったところの壁。斜めの場所から撮っています。

↓ ごちゃごちゃいうよりきれいな写真を



↓ 金魚の入れ物も凝ってます。


↓ 工夫を凝らした展示。




↓ 種類ごとの展示もあります。














↓ 巨大な展示も





↓ これは動画です。

↓ 多分一番大きく迫力ある展示


↓ まだまだあります。



↓ 最後に浮世絵の展示がありました。






↓ 新しい作家さんの作品もショップの近くに展示されていました。

ショップには私も思わず買おうかと考えたほど、多数のオリジナルグッズや他社との提携商品があって見ているだけでも楽しかったです。
↓ 金魚さんありがとう。

壁状の仕切りや、行列を規制するひも状の仕切りでくねくねと歩くようにしてあり、鏡も多用して広く見せているのは流石です。
思っていたように水の管理は大変そう。
もちろん、生き物である金魚さんの管理もそれはそれは大変そう。
見学時間の合間には、たくさんのスタッフさんのご苦労があると思います。
これは、お値段高いとか言えないですね。
お客さんは半分くらい外国人観光客という感じでした。
とても綺麗で見ごたえもありますから、銀座に来たら一度は見てみても良いと思います。
↑ 貨幣博物館 内部の写真撮影OKエリア
晴れて暖かい日に、 貨幣博物館 に行ってきました。
場所は 日本銀行本店 の前、日本橋三越本店 の横です。
なんで行く気になったかというと、旅行会社の1日トリップを見ていたら、他の場所と一緒に出ていたんです。
一緒についてる高級レストランは行かなくても、ここなら一人でも行けるわ。
しかも 無料 !
しかも、本物の金製の貨幣などのお宝がみられる !
ということで。(笑)
貨幣博物館のサイト → 貨幣博物館
地下鉄銀座線 三越前駅 を降りまして。A5出口を出ます。
↓ 斜め前は大手銀行

↓ その前、出てきた場所は 日本橋三越本店

↓ 少し歩くと右側に 日本銀行本店

↓ その前に 貨幣博物館

↓ 入口の両脇


入るときに注意と、飛行機に乗るときのような手荷物検査があります。
流石に貴重な品を展示しているところですね。
階段を上がったところが展示場所ですが、写真撮影がOKなところが少しあります。
↓ 1億円の札束。持ち上げることが出来ます。

↓ 原始人マンガに出てきそうな 石のお金。

お金の歴史を小学生でもわかりやすく説明・展示しています。
曰く、「お金」には3つの特徴があります。
様々な人の間で誰でも使うことが出来ます。
様々なものと交換できます。
使いたい時まで貯めておくことが出来ます。
改めて言われてみると本当にその通り。
貨幣博物館の見どころとしては、
まばゆい美しさ ! 黄金の分銅
歴代の大判・小判がずらり !
歴代の日本銀行券がずらり !
古代から中世、近代・現代までのお金の展示、又企画展トピック展示として、今回は季節柄 桜とお金 の展示をしていました。
黄金の分銅の前では目がキラキラしちゃいましたよ。
歴史好きとしては、いろいろ楽しかったです。
帰りに日本橋三越をふらふらしてきました。
本館1階の 天女様 にご挨拶して、結局何も買わず、何も食べないで出ました。
↓ 地下1階からの出入り口

↓ 入ったところ

天女様には又会いたいな。

↑ 下関春帆楼東京店 入口
下関春帆楼ホームページ → 下関春帆楼
食べログのページ 下関春帆楼東京店のぺージ → 下関春帆楼東京店
死ぬまでに一度は行きたいお料理・お店シリーズ その何回目 ?
ふぐ料理の老舗として名高い 下関春帆楼さん。
初代内閣総理大臣の伊藤博文公が愛した 日本のふぐ料理公許第一号 である老舗中の老舗です。
明治20年大しけの日 「魚を食したい」という伊藤公の為に、お手打ち覚悟で 豊臣秀吉以来ご禁制の ふぐ を出した女将の藤田ミチさん。
伊藤公にお褒めを頂き、次の年には 日本のふぐ料理公許第一号 を頂きました。
ちなみに、九州地方でふぐのことを ふく というのは 福 になるからとかなんとか。
噂はかねがね、もちろん本店には行っていません。
友人はうん十年前に旅行で本店に行ったことがあるそうで、羨ましく思っていました。
東京にも支店があるから一生一度と思って行こうよ、ということになりました。
どうせなら良いコースをと張り込んで、お昼なのに 26,400円のコースを予約しました。
↓ 下関春帆楼東京店 入口 千代田区平河町のJA共済ビルの2階にあります。



地下鉄永田町なんて普段は縁の全くない駅で降りて2分ほど。
周りは 砂防会館・都道府県会館とかお役所支部とか、全国規模の組織の本部とかのビルばかりです。
普段の自分からは場違い~。
でも行く !
↓ お席に着きました。

↓ 本日のお品書き



↓ 一応一杯くらいお酒を頼むことに。



友人はせっかくだからとひれ酒。
私は柚子のサワーを。
↓ まずは先付の 春のサラダ

焙り平貝・ホタルイカ・赤貝・春キャベツ・スナップエンドウ・クレソンなど。
↓ 平日のお昼というのに満席。お隣はレジェンド級のおじ様たち。(お話が漏れ聞こえてきた)

↓ 前菜





鯛のお寿司・才巻エビ・鰊・竹の子土佐煮・飯蛸旨煮・栄螺の木の芽和え・寄せそら豆・新玉ねぎの摺り流し等。
↓ お造り


とらふくの薄造りです。
食べる前は味あるのかと思ってましたが(すみません)美味しい!
しっかりと濃い、美味しい味がありました。
次は強肴の順なのですが、その前にお鍋に火をつけます、ということで。
↓ 鍋物


お料理の段取りがうまくいかなかったらしく、お鍋が先に出来上がってしまいました。(笑)
とらふぐのお肉はブリブリ。
↓ 強肴


上がとらふく白子塩焼き、下がとらふくの酒蒸し。
両方ともねっとり美味しかったけれど、私は塩焼きの方が好みでした。
↓ 焼き物 とらふく特製たれ漬焼き

これ美味しかったです。やっぱり ふく は淡白なので濃い味を付けて揚げたり焼いたりするのが良いみたい。
これの後に とらふく唐揚げ が出たのですが、写真忘れました。
食べるのに夢中だったんだもの。
↓ お食事 とらふく雑炊 香の物

自分の食べた鍋で作るのではなく、厨房で大きなツボのようなお鍋で作って持ってきてくれました。
お代わりもできそうでしたが、もうおなかいっぱいだったので諦めました。
残ったのどうするんだろう。(貧乏性)
↓ 水菓子デザート

あまおう・せとか・嶺岡寄せ(牛乳とくず粉で作られたもっちりとした食感の豆腐)・レモンゼリー。
骨があるので手で掴んで食べる料理もあり、お手拭きが何回も交換されました。
料理の説明も丁寧で、お茶も前と違うものが出されるなど、流石にサービスも大変良かったです。
自宅からだと何度も電車と地下鉄を乗り換えるし、お値段もお値段だし、そうそう行けないかもしれないけれど、良い思い出になりました。
↑ 「猫語の教科書」 表紙
近年はじっくり詳しく感想文を書く気力がありません。
なので、最近読んだコミック本の一言感想などを。
最近と言っても去年読んだのもありますが。
↓ 猫語の教科書 漫画 沙嶋 カナタ・原作 ポール・キャリコ 2024年7月20日初版 1,320円


20万部の猫文学、驚きの漫画化 !
と 本の帯 にあります。
結構分厚い力作です。
しかし、日本の思慮深い猫好きサンたちには、あるあるかも。
↓ 女子高育ちはなおらない 松苗あけみ・辛酸なめこ他8名 コミックエッセイ編集部/編 1,000円


実は私、小学校は男女別クラス式の学校、高校は女子高でした。
中学校が共学で結構楽しかったので、高校は思春期の女子としては一抹つまらなかったですね。
ただ高校は卓球目的で行ったので、しっかりインターハイまで行かせて頂きました。
と言って、その後の人生 卓球 で得をしたことは余りないような( ^ω^)・・・。
と、とにかくこの本には 女子高 という女だらけの環境に育った女子がいかに特異な(独特な)女子になるかをじっくりと。
いや考察なんて余計な事しないでくれ~。
私と時代が近いので、松苗あけみさんのがやっぱり面白かったです。
↓ 薔薇はシュラバで生まれる 笹生 那実 イーストプレス 1,091円


70年代少女漫画アシスタント奮闘記 とあるように、作者の 笹生 那実 さんが少女漫画全盛期の70年代にアシスタントとして見聞きしたことを描いています。
ちなみに 笹生 那実さん とは、以前紹介した 東京都世田谷区豪徳寺の水色の洋館(旧尾崎テオドラ邸) を 山下和美さんと一緒に購入した方。
「静かなるドン」の作者 新田たつお氏の奥さまです。
当時活躍していた キラ星のような少女漫画家さんたち のアシスタントを長年やっていたのですもの。
あの超名作、この絶品佳作の制作現場の貴重なエピソード・お話が次々と。
24年組さんとかくらもちふさこ先生、三原順先生とか好きな方はぜひぜひ読んでみてね。
↑ ミミ様にクジャクの団扇
うちの女王様 ミミ様 にバリ島で王族が扇がれているような 大団扇 を購入させて頂きました。
なんと ! クジャクの羽でございます。
最初は大興奮でじゃれて、写真に撮った時にはすでにちょっと折れてます。(笑)
でも、羽根よりもマタタビの木でできている棒部分の方がお気に入りらしくて。
ガシガシ噛んでました。
翌日には飽きたらしく( ^ω^)・・・
↓ 近づけてもこのような状態です。

猫のおもちゃはすぐ飽きられる。。。
又、何か買わなくちゃ。
かくして壊れたおもちゃの山が出来ることに。
猫あるあるでした。
↑ 見事な競演
テレビで紹介していたので、ミーハーに行ってみました。(笑)
蔵前にある「蔵前神社のミモザと早咲き桜の競演」。
紹介翌日だったもので、午前中というのに大変な人出でした。
蔵前神社公式ページ → 蔵前神社
ミモザも桜も苗から植えたとテレビで言ってました。
桜は早咲きの大島桜系のような気がしました。
↓ 地下鉄大江戸線の蔵前駅の出口から1~2分歩くと見えてきました。

↓ 入口

桜も満開ですね。


さほど広くない境内は、見物客・参詣客でいっぱいです。

↓ ミモザも満開。



↓ 別方向から見ても満開。




↓ 境内にある別のお社

↓ 別の入り口を裏から

↓ クリスマスローズも咲いていました。

↓ でもやっぱりここに来たらミモザと桜。




いやいや圧巻でした。
地下鉄の駅から近いし、都内の方ならすぐに行けると思います。
今週(3月15日頃まで?)いっぱいは見頃とか。
↑ 入口
御祭神は 天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と 菅原道真公(すがわらみちざねこう)であり、学問の神様として名高い 湯島天神に行ってきました。
折から梅まつりの最中で大変な人だかりだったです。
湯島天神公式サイト → 湯島天神
↓ 私はJR御徒町から徒歩10分で行きましたが、

東京メトロ ①湯島駅 (千代田線) 3番出口 徒歩2分
東京メトロ ②上野広小路駅(銀座線) 徒歩5分
というもっと近い駅もあります。
↓ 階段を上がって境内に入ると 梅よりもまず眼に入るのが



学問の神様らしく、合格祈願の絵馬がびっしり。
↓ 後は、梅・梅・梅



↓ 結婚式の写真撮りも


↓ 屋台もいっぱい

↓ 紅茶のお点前なんてのも

↓ 12時から踊りの披露もあるらしく、練習中。


↓ お参りもしなくちゃ




↓ 珍しい、1本の木に色違いの花が咲く木


↓ 本家の大宰府から届けられた木も

↓ しだれ梅

↓ 大道芸の方

帰りは歩いて不忍の池を廻って上野駅から帰りました。
↓ 池のほとりに河津桜が咲き始めてました。

↓ おまけ 帰りがけに。

回転寿司みさき さんで、新商品食べました。
チーズやらマヨネーズやら入っていて、え~と思ったけどこれがなかなか美味しかったです。
春はもうすぐ。
桜見物が早くしたいです。

↑ もて茄子やさん 自慢の本まぐろ 中トロ 2,200円
まだまだ美味しい冬は続いてます。(寒いけど)
まずは、ふと入った和食屋さんのお料理を。
↓ お料理の来る前。ワクワクしますね。


↓ 料理のメニュー表

↓ 突き出し

↓ からすみ

もともと魚卵好きで、からすみも大好きで、頼みました。
たまに砕いたものをお茶漬けにかけて食べる程度ですけどね。
この後、居酒屋サイズのステーキと、金目鯛の煮つけを頼みましたが、あまり美味しそうで急いで食べちゃって写真忘れました。(いつもの事)"(-""-)"

↓ もて茄子やさんのメニューから。

↓ 祥雲 金龍 1,200円税抜き


↓ 白子ポン酢 950円

冬のまったり味一番です。
↓ レバーパテ 700円

フレッシュです。
パン付きでこれだけで小腹が満たせます。
↓ カキフライ 950円

冷凍ものとは一線を画すカリッふわっプリッ。
↓ 先週も食べた アンコウ鍋 一人前1,100円

柳身(やなぎみ 細長い上身)がぷりぷりです。
↓ デザート バニラアイス黒蜜きなこ掛け 320円

ただのアイスだけでなく、きなこと黒蜜が効いてます。
別の日です。
↓ 甲子 立春朝絞り 1,300円 税抜き


去年もご紹介しましたが、毎年出ているようです。
↓ 太刀魚と里芋の揚げ出し 950円

上品な白身をホクホクなマッシュした里芋で太刀魚を巻いてます。
↓ サバのマヨ味噌焼き 850円

脂ののった身に味噌がベストです。
↓ 白子ポン酢 950円

冬の酒肴としてこれ以上は有りません。
↓ 本鮪の赤身・中トロ、ホタテ・鯖 刺身4点盛り

別の日です。
↓ この週のお薦めメニュー


↓ 瀧澤 1,600円 税抜き


どちらかというと、辛口のお酒だそうです。
↓ 鯛とホタテの湯葉春巻き 1,000円

梅肉風味で、湯葉がぱりぱりです。
お刺身様の素材を敢えて揚げています。
↓ 里芋の照り焼きバター 850円

店長曰く、出すたびに タコヤキ と言われるので、舟 用意しました ! との事(笑)
バターの香りがベストマッチで、甘辛い味が中までしみています。
↓ サバの味噌煮 850円


和食の定番。
春なので、ちょうちょを飛ばして。
豆味噌が甘い。
↓ 海鮮バクダン 750円

ネバネバ・コリコリ贅沢なバクダンです。
別の日です。
↓ 甲子 春酒 香ばし 1,300円 税抜き


透明な瓶が 印象的なお酒で、瓶の首や瓶そのものにもに桜が舞っています。
↓ 刺し盛り 6点盛り 2,800円

豪華絢爛です。
↓ 牛肉と春菊の卵とじ 1,000円

アツアツな鉄板で。
もう次回は春の料理だらけですね。
↓ 2月の初めでしたけど、最後に満月を。

写真ではそうでもありませんが、スーパームーン並みに大きく見えました。
↑ 銀座出世地蔵尊
銀座に用があり、昔見たお地蔵様をふと思い出して寄ってみました。
と言っても場所は銀座三越屋上です。
銀座出世地蔵尊について → 銀座出世地蔵尊
来歴は上のサイトに詳しいのですが、 ↓ サイトより引用
戦後、出世地蔵は、しばらく4丁目の道端に置かれていましたが、1968年10月に銀座三越の全面改装に合わせて屋上に置かれました。
長い間、道端に置かれていた地蔵が「路上から大きな百貨店の屋上に上り詰めた」と言うことでいつしか人々が「出世地蔵」と命名したということです。
ということで、出世の神様として有名です。
↓ 三越屋上庭園

その一角に 銀座出世地蔵尊 はあります。


その後、遅めのお昼を同じ三越の新館レストラン街で取りました。
↓ イタリアンのお店のメニューの一部



↓ 好きなリゾットにしました。


冬らしい牡蠣のリゾットです。
↓ ちょっと高くなりますが、コースにして、前菜も付けました。


わかっていた事ではありますが、平日ランチで4,500円はちょっと高かったですかね。
最近外食は高いですね。"(-""-)"
↑ 浦和 ロイヤルパインズホテル ロビー
先日中学校の同窓会に出席してきました。
なんと、ほぼ60年前の同級生たちです。
以前は同学年300人程集まったこともありましたが、今回は急なことでもあり集まったのは20人ちょっと。
某有名国立大学の学長を長年務めている同級生を肴に集まった、悪ガキの集団といった感じです。
会場は埼玉県浦和駅からほど近いホテルの中華料理店でした。
ロイヤルパインズホテル浦和サイト → ロイヤルパインズホテル浦和
↓ 会場風景

↓ 窓からの景色 浦和一の絶景では ?

↓ 今日のお品書き

↓ 前菜 銘々盛り合わせ

↓ 蟹肉入りふかひれスープ

濃厚です。
↓ 北京ダック

↓ 大海老のチリソース

エビがビッグでぷりぷり。
↓ 霧島ポークの黒酢豚

裏に隠れてますが、一見ジャガイモのように見えた塊がパインでした。(*'ω'*)
その後とても美味しい五目炒飯と、特製デザートが出ましたが、会場が混沌としてきたので写真はないです。(笑)
何年か前の会で会ったことのある同級生もいましたが、その間に亡くなった方もあり(私の友人も)時間の流れを感じます。
みんなで写真を撮り合い、集合写真も撮り、その後会場を移して又おしゃべりして楽しい時間を過ごしました。
誰かが今度は80歳になったら、なんて言ったらそんなに生きてないからもっと早くにしてくれ ! とか。
又会えることを楽しみにしています。

↓ うちの仔にこたつ(を模したベッド)を買いました。

寒い夜、私の布団に潜り込んでくるのは大変大変嬉しいのですが、私は寝られない "(-""-)"
下に敷くヒーター付きで、熱さも調整できます。
今のところ気に入ってくれているようです。良かった~。