猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

鬼柚子 ? レモン ?

2025年02月01日 14時13分55秒 | 雑記
       ↑ 鬼柚子かレモンか 悩む

気づけば1月ももうお終い。
記事になるようなお出かけもせず、記事アップが滞っていました。"(-""-)"
小ネタで済みませんが、ちょっとびっくりしたものをもらったので写真だけでも。

           ↓ 知り合いに貰った大きな柑橘類。



下に映っているのは一緒に頂いたチョコレート。
そういえばもう2月のバレンタインの季節ですね。
世間はすっかり時間が進んでいて、なんだか浦島太郎の気持ち。

知り合いは大きな柚子だっていうんですが、私は以前 熱海 で見た 鬼柚子でないかと。
まあどっちでもいいんですけど、木になっていたのが長かったせいか、中身はスカスカでした。"(-""-)
寒いけれど、もう少し外に出ないとね~。





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あけましておめでとうございます。

2025年01月02日 19時52分36秒 | 雑記
          ↑ 今年のおせち

皆様新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
このブログも今年の3月で早20年になろうとしています。
この間、実にいろいろありました。
個人的な日記のようなこのブログに、変わらずお越しくださる方々にお礼申し上げます。

今年のお正月も特に遠くに行くこともなく、映画館に行ったくらいです。
「侍タイムスリッパー」面白かったです。
その他にも見ましたけど、↑ これが一番面白かった。

           ↓ 今年頼んだおせち







去年と同じ会社のですが、すこ~し材料の節約が見られましたね。
昨今の値上がりブームでは、しょうがないことなのでしょう。

           ↓ 朝日ではなく夕日ですが、綺麗だったので。







綺麗な景色を見ると心が洗われます。
今年もゆるゆる日記を書いていきます。
よろしくお願い申し上げます。





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12月に食べた美味しいもの

2024年12月31日 20時51分22秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
        ↑ カキ鍋~ !

12月のもて茄子やさんです。美味しいものたくさん。

           ↓ 今週のおすすめメニュー



           ↓ 神蔵(かぐら) 900円税抜

          

          

酒豪さんの意見 → フルーツジュースのようだ。
女性には大変飲みやすい、いわゆるワインのようなフルーティーなお酒です。

           ↓ 牡蠣豆腐 800円



          

牡蠣の旨味の全てを小鍋仕立てで。
いっぱい牡蠣が入ってこのお値段。リーズナブルです。

           ↓ サーモンの刺身 750円

          

みんな大好き、サーモンです。

           ↓ 牡蠣のタルタルチーズ焼き 900円





牡蠣のカラに二つの牡蠣。
タルタルソースとチーズがベストマッチです。

別の日

           ↓ この日のお薦めメニュー



           ↓ 日の丸 HYPER DRY 1,100円税抜き

           

           

           ↓ 生カキ 左 岩手大船渡 1ヶ900円・右 岩手山田湾 1ヶ800円



左は 令和の怪物 の名に恥じない大きさとお味でした。

           ↓ ハマグリと鯛、九条ネギの酒蒸し 1,100円



贅沢な一品です。

           ↓ カニ味噌 750円



長芋シャキシャキとの相性が思いの他良いのですよ。

           ↓ 脱血ブリ 950円





まろやかで、ブリの身が真っ白なんです !

           ↓ お客様に貰ったらしいワンカップ

           

島根の ひこにゃん ですね~。こんなのあるのね。    これも ↓

           

           ↓ ボラの白子 昆布焼き 950円



昆布の上で旨焼きです。
ホワホワです。

           ↓ 黒牛 1,000円 税抜き

           

           

もて茄子やさん、来年も美味しいもの、待ってます。
皆様も良いお年をお迎えください。




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2024年忘年会 焼肉

2024年12月29日 22時16分21秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
          ↑ 頼んだメニュー

身内と忘年会で焼肉屋さん行きました。
こちらに行くのは2回目。
よくあるデパートの最上階にあるレストラン街の中のお店ですが、だからこそ信頼できるところです。
福寿コースという7,700円のコースにしました。

           ↓ 始まる前はやっぱりワクワク。


一口スープが出てきました。(真ん中) 
ちょっとだけれど、すごく濃厚で美味しい。

           ↓ 前菜五種盛りが出てきました。



一つづつ味が違って辛いものは塩辛のような物だけでした。

           ↓ 和牛寿司とチョギレサラダ



           ↓ 極上タン塩と本日の特選部位・塩3種盛り



とろけます。

海鮮焼きの海老とホタテを挟んで(写真忘れました。)

           ↓ 本日の特選部位・タレ3種盛り



この後小冷麺と身内はスンドゥブ&ライスで締めくくりました。

           ↓ 他のコースメニュー。もちろん単品メニューもたくさんあります。



やっぱり年末は美味しい焼き肉食べたいなぁ。





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豪徳寺 旧尾崎テオドラ邸 水野英子展

2024年12月24日 11時41分54秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 入口より

良く晴れた1日、東京世田谷区豪徳寺にある 旧尾崎テオドラ邸 で開催中の 水野英子展 に行ってきました。

     旧尾崎テオドラ邸のサイト → 公式旧尾崎テオドラ邸 SINCE1888

この水色の洋館は、憲政の神様と呼ばれた 尾崎行雄 の妻である 尾崎テオドラ英子 が英国から日本に渡ってくるときに 尾崎テオドラの父である 尾崎三良男爵(偶然同じ苗字) が建てたものだと近年わかってきました。
この洋館を大変愛した 漫画家山下和美先生 が発起人となり、たくさんの皆様のご協力の上で【一般社団法人 旧尾崎邸保存プロジェクト】(代表:山下和美・笹生那実)を設立し、保存できることになったのです。
現在はギャラリーと喫茶室が営業しています。

開業したときにテレビで紹介され、山下先生のコミック「世田谷イチ古い洋館の家主になる」を購入して読み、一度行きたいと思っていました。

           ↓ 「世田谷イチ古い洋館の家主になる」



まずは事前チケット購⼊制なので、慣れない チケットぴあ に接続し、なんとか喫茶室席付きの予約とセブンイレブンでの紙チケットの購入が出来ました。
当日は午前中に急いで用事を済ませ、予約時間の14時に向けて道を急いだら、急ぎすぎて早く着いてしまった。(*'ω'*)

           ↓ 旧尾崎テオドラ邸のある小路に入るところ。むっ? 既視感があるんですけど。それは後で。

           

近くの 豪徳寺 に行って時間をつぶしましょ。

           ↓ 私は2回目の訪問です。







           

           ↓ 豪徳寺と言えば、招き猫。途中の商店会でも 招き猫押し 凄かったです。

           

           

           

           

アジア系の(多分台湾か韓国の旅行客)観光客の皆さんが大挙押しかけてました。
ネットで有名らしい。
さて、時間になったので豪徳寺をぐるっと回って向かいます。

           ↓ 外観

           

           

           

           ↓ 水野英子展の案内。

           

           ↓ ぐるっと回ってみます。

           

           

           

綺麗に修復され、鮮やかな水色が空と周りの緑に映えてここだけ外国のよう。

           ↓ 中も流石のクラシック !

           

中に入ると、まずは喫茶室の利用を勧められました。
14時からの予約で、喫茶室は15時30分までとのことなので。
豪徳寺を歩いて疲れ、なおかつお腹の空いていた私は喜んで利用させて頂きます !

           ↓ 喫茶室内部





           ↓ 水野英子展の特別メニューのロールケーキ。



           ↓ 私の頼んだサンドイッチセット ダージリン 2,220円

           

           ↓ トイレの手洗いも、余りに麗しいので撮ってしまいました。

          

ゆったりサンドイッチで昼食後、展示の見学をしました。
こちらはなんと ! 接写しないなら写真オーケーとのことなので、遠景で撮らせてもらいました。

           ↓ 階段を上がって展示室へ。

          

           ↓ 第一室



こちらには、他の漫画家さんたちの 水野英子トリビュート として描いたイラストが一つの壁一面にあって、それを見ただけで大満足 ! 皆様の 水野英子愛 がひしひし感じられて感動です。

           ↓ 他の展示











          

          







           ↓ 玄関のライト。このお屋敷で一番古いランプ ?

           

はぁ~、とてもゆったりした時間を過ごさせて貰って満足感が凄かったです。
展示は何か月毎に代わるそうですし、住んでいる場所からもそんなに遠くないので、興味のある漫画家さんの展示があれば又伺って、洋館の中でゆっくりお茶したいです。

おっと既視感の謎。

           ↓ ご近所に素晴らしい和風建築のお宅がありました。





どなたのお宅かは言いません。
建築関係に勤めていた私には眼福でした。






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ツアー あおによし奈良 Ⅳ 京都 風俗博物館

2024年12月21日 21時39分18秒 | 京都・奈良旅
         ↑ 風俗博物館内部

奈良の旅行3日目はフリータイムだったので、(新幹線のキップ貰い済み)京都に来ちゃいました。
以前から 京都に行ったらリスト に書いていた 風俗博物館 にこの機会に行くためです。

   公式 風俗博物館のサイト → 風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界

           ↓ 建物外観

          

           ↓ 真ん前は西本願寺



           ↓ 展示の案内

           

           ↓ サイトより博物館についての説明

風俗博物館は古代から近代にいたるまでの日本の風俗・衣裳を実物展示する博物館として昭和49年にオープンしました。平成10年には、これらの装束が具体的に生活の中でどのように使われてきたかということを御覧頂くために、「源氏物語~六條院の生活~」と題してリニューアル展示し、『源氏物語』の様々なシーンを選び、具現展示を行っております。
そして平成24年には平安初期を題材とした『竹取物語たけとりものがたり』を1/4展示に加え、平安中期を題材とした『源氏物語』の展示とともに、約400年という長きに渡った平安時代の服飾の流れを御覧いただく為の展示へと充実されました。


この博物館は写真オーケーだったので、とにかく写真を撮りまくったのでまずは見てください。
この期間は「源氏物語 六条院の生活」展をやっていました。





























           ↓ 竹取物語の展示







           ↓ 又源氏物語です。



























           ↓ 原寸の展示。

           





           ↓ 又、お人形展示









精巧な仕様のお人形で再現された 「源氏物語」にうっとりしましたね。
入館料800円、あまり知られていないようですが、源氏物語ファンの方、お人形に興味のある方、着物に興味のある方、女性の方全てに見てほしい展示内容でした。

           ↓ 駅に戻って、駅地下ポルタで昼食。かねて目星を付けていた料亭の支店へ行きました。



           ↓ 萬重さんポルタ店 内部




           ↓ 2,700円の織姫定食を。















湯葉尽くしのお定食。美味しかった~。

           ↓ 京都土産の猫クッキー。奈良に関係ないけど、何気に好評でした。



前にも言いましたが、奈良ホテルに釣られて参加したのに、終活とか祈りとか、越し方行く先とか、いろいろ考えさせられる旅となりました。






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ツアー あおによし奈良 Ⅲ

2024年12月19日 21時37分25秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 奈良ホテル本館入り口

           ↓ 新薬師寺の参拝を終え、バスを待っている時に、奈良に来て 初鹿 !



奈良ホテル公式サイト → 奈良ホテル公式明治42年創業 関西の迎賓館 奈良ホテル

           ↓ 奈良ホテルに着きました。外観は後程。クリスマスツリーが飾られています。



館内説明後、チェックインにはまだ早いので中をウロウロ見学して回ります。



          

           ↓ アインシュタインが引いたピアノ



           ↓ 2階からの眺め





           ↓ 階段周り





館内には上村松園の本物の絵が飾ってあったり、皇室の方々が訪れた際のお写真とか、さすがに貴重なものがいっぱいです。

           ↓ 外に出て外観をパチリ。本館入り口と客室棟。





           ↓ 新館入り口。


まだ明るいので外も少し歩きます。

           ↓ 鹿さんいっぱい。



           ↓ 坂を下がったところにある庭園。



           ↓ 近所のお店に猫が !

          

           ↓ 猿沢の池まで降りてきました。スタバまで出来て、昔とは様変わり。



           ↓ 興福寺の五重塔は修理中

           

           ↓ 催し物もいろいろ。



           ↓ 市役所前に奈良県立美術館のお知らせ。



           ↓ ホテルに帰ってきました。新館の今夜のお部屋。









           ↓ 夕飯はフレンチで、創業115周年の記念ディナーです。メインダイニング 三笠 入り口。



           ↓ メニューとテーブル設え、天井。

           





           ↓ キャビアのカナッペから始まりました。



           ↓ 海の幸のサラダ仕立て 和風ヴィネグレットソース めっちゃくちゃ新鮮で美味しかったです。



           ↓ 牛蒡ごぼうのクリームポタージュ ごぼうだけど、牛蒡でない美味しさ。



           ↓ オマール海老のポワレ アメリケーヌソースとブールブランソース これは ! うーん。



           ↓ 牛肉のステーキ 茸添え ビーフエキスのソース これも凄い。



           ↓ デザート 可愛らしい。



           ↓ プティフール 紅茶も頂きました。



すべてが凄く手が込んでいて、もちろん美味しかったです。
流石に115周年記念ディナーでした。
その後、数人のツアー参加の女性達と宿泊者専用ラウンジでフリードリンクを頂きながら旅行の情報交換をしました。
皆様本当によく旅行して、いろいろな地方の情報をよく知ってらっしゃる。
毎回参考になります。

           ↓ 翌朝は少し朝寝坊して、8時頃にメインダイニングの朝食会場に行きました。







朝食は 和食・洋食・茶粥 から選べるので、私は 茶粥 にしました。
お魚の西京漬けが美味しかったです。
もちろん茶粥もこちらの名物の 緑茶の茶粥 で少し変わったお味でした。

           ↓ 自分の部屋に帰る途中、新館の入り口内にある シビ



           ↓ 部屋の外を見たら、すぐそこに 鹿の親子 ! 親鹿は撮れませんでした。





3日目は 奈良国立博物館 に行くか、20年前に行ったら修理中だった 唐招提寺 に行くか迷っていたのですが。
雨予報だったので早めに奈良を離れて、京都で行きたかった博物館に行くことにしました。

           ↓ 近鉄奈良駅にて、京都行の特急と あおによし 。





隣りに 観光列車の あおによし が止まったので急いで撮ろうとしたらこっちの電車が出発してしまいました。
今度乗りたいな。
次回は京都の 風俗博物館 です。変わった博物館で楽しかったですよ。





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ツアー あおによし奈良 Ⅱ

2024年12月17日 23時03分22秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 安倍文殊院 干支の花壇

奈良大和路四寺巡礼(最初は奈良ホテル目当てだった) 二日目です。

           ↓ まずは朝食。



1日目に泊ったのは天理市にある グランヴィリオホテル奈良・和蔵 というホテルでした。
1日目の夕食もここで取ったのですが、どちらかというとバイキング形式の朝食の方が種類・量が凄かった。なんで?
上の写真はほんの一部です。
奈良名物の茶粥が有ったので喜んで食べました。
あと、朝食なのに鍋物やデザートもいっぱいあって、卵もその場で焼いてくれて。
こちらのホテルは朝食に力を入れているんだなと。
今日の予定ではゆっくり昼食を食べる時間がないか、遅くなりそうなのでここでたっぷり食べました。

           ↓ ホテル外観というか入り口だけ。





           ↓ 安倍文殊院に行く途中、バスの中からあれ ? どこかで見たような。





某古代遺跡再現のような塔が。多分公園なのでしょう。

           ↓ 着きました !





        安倍文殊院のサイト → 日本三大文殊 第一霊場

           ↓ サイトより

大化元年(645)に創建された日本最古に属する寺院。華厳宗東大寺の別格本山としてその格式も高く、御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」のことわざでも有名な文殊菩薩で、日本最大(約7m)・快慶作の国宝である。

こちらは昨日の2つのお寺と違い、山の中ではなく、バス駐車場から平坦な道を5~6分歩いて着きました。

           ↓ 団体客用の会館に案内されます。中は新しく、花も飾ってあります。





この建物、
「5年前に出来たが、出来たとたんにコロナになり、あまり使ってないから綺麗でしょ。」
と、講話をしてくださった僧侶の方が言ってました。(笑)
私、安倍文殊院には3年ほど前に来ましたが、個人旅行だったのでこんな綺麗な建物があるとは気づきませんでした。

           ↓ お抹茶の拝服あり。落雁付きです。





年長の僧侶の方の講話を聴きましたがお話上手な方で、笑いながらもしみじみと聞き入りました。
お寺の経営は95%がお葬式、他の数%が今回訪れている四寺のような 御祈祷 というお話にびっくりしました。
今回の旅行では、団体としてですが、どちらでも講話と御祈祷をして頂き、後利益をお持ち帰り下さい。ということで有難いことです。

           ↓ 本堂の方へ。





私の 押し仏 智恵の仏 安倍文殊菩薩様をじっくり参拝しましたが、現在耐震工事中でいつもは お顔が可愛い獅子 に乗っている文殊様が平地に降りているというレアなお姿を拝見することが出来ました。(*'ω'*)
これは嬉しい。もう生きている間は見られないでしょう。
中で御祈祷していただき、後は境内の観光です。









           ↓ 小高い丘に登ると、安倍晴明が星見をしたという場所があります。





そこから下を見ると来年の干支の蛇(私の干支でもある)の花壇がありました。
ここ前回来たときは秋で、コスモス畑でしたね。

           ↓ 帰り道の木材屋さん。ここいらでは大きな産業らしく道中いっぱいありました。



           ↓ 次の訪問地、日本最初の厄除け霊場である 岡寺 へ。



          

      岡寺のサイト → 厄除けのお寺 岡寺













こちらの本尊は、日本最大、最古の塑像観音像(簡単に言うと土で出来ている)。
そして如意輪観音像としては最古のお姿である腕が二本のお姿になっています。





            





















            



写真を見るとわかるように、なかなかに見どころも多く、関東ではあまり知られていないお寺がまだまだあることを知りました。

           ↓ バスに乗って本日最後のお寺、新薬師寺へ。

          





見た目は小ぶりな普通のお寺なんですが、創建は天平十九年(747年)という歴史を持つ古刹です。
聖武天皇の病気平癒を祈って光明皇后により創建されました。

   奈良市観光協会サイトの中の新薬師寺のサイト → 新薬師寺

かつては七堂伽藍が整った壮大な寺院で、創建当初の建造物として本堂(国宝)が今に残っており、中にこれも国宝の木造 薬師如来坐像 と 国宝十二神将立像が安置されています。
ちなみに 新薬師寺 の新とは、新しいという意味ではなく、きよらかとかあらためるとかいう意味だそうです。









こちらでも講話をお聞きし、御祈祷していただき、ああ有難いことです。

           ↓ 帰り道、周りのお宅 ? お寺 ? は土塀が風情ありまくり。他の家の壁も同様でした。



これで五寺巡礼は終わりました。
今までも京都などのお寺をめぐってきましたが、ただ見るだけでなく、やはりお寺では講話を聴き、御祈祷してもらうのが本来の姿だと思い至りました。
終活を考えていらっしゃる方、皆様も機会があったら是非巡礼を。

           



次回はいよいよ憧れの 奈良ホテル宿泊です。







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ツアー あおによし奈良 Ⅰ

2024年12月15日 23時33分18秒 | 京都・奈良旅
         ↑ 室生寺の五重塔

「憧れの奈良ホテルに宿泊し優雅なひと時を」のキャッチフレーズにころっと魅せられて、ミーハーな私は奈良に行ってきました。
結果、大変有難い経験をさせて頂き、良い旅行となりました。

テレビでも放映された、クラ〇ツーリズムさんの 奈良大和四寺巡礼ツアー です。
このツアーでは一つ多い五寺巡礼しました。
「旅smart」という種類のツアーで、一部(一日とか半日とか)のフリータイムを含む、やや自由なツアーです。
今回は2泊3日の最後の日がフリータイムでした。
参加されていたお姉さま方に聞いたところ、私と同じく最初は「奈良ホテル宿泊」目当ての方が多かったです。
でも、皆様一様にホテルだけでない良い旅行だった。とおっしゃる。
その理由はおいおいとわかります。

1日目
東京駅を新幹線で9時に出発、名古屋でおりました。
バスに乗り換え、ドライブインの休憩を挟んで 室生寺 に向かいます。

   女人高野 室生寺 のサイト → 女人高野 室生寺

山道を延々くねくねしてやっと着きました。
参詣最初のお寺から行くのに時間かかるなぁ~というのが最初の印象です。

           ↓ 山の中だし、着いてからも階段多め、脚の悪い私にはハードル高い。



でも、だからこそ、行けるうちに行きたいところは行っておきたい。

室生寺の創建は 天武天皇の勅願 と言いますから1200年以上の歴史です。
今回行くお寺は皆同じく1200年以上の歴史がある古刹ばかりなんですが。
高野山が男性しか入山できなかった時代に、室生寺は女性も参拝できたので 女人高野 と呼ばれるようになったのです。
今回は僧侶の案内があり、団体ですがご祈祷もして頂きました。

           ↓ 例によって、写真多めです。



          

          



           ↓ 仁王門





          

          



           ↓ 金堂



           ↓ 弥勒堂



           ↓ お散歩ワンちゃん



           ↓ 山の中、12月半ばというのに今年はまだまだ紅葉見れます。





           ↓ 本堂





国宝 釈迦如来 『悟りの仏様』をお参りしました。

           ↓ 五重塔

          









          

           ↓ 帰りに橋を渡ります。



御祈祷の為か、すがすがしい気分で室生寺を後にしました。

次は又バスに乗って 長谷寺 にお参りします。

    長谷寺のサイト → 奈良大和時路の花の御寺 総本山 長谷寺



これ又だらだらと階段を昇ることになって、大丈夫か私 ? と思いましたが最初は幅が広くなっており、何とかなりました。

           ↓ 仁王門



          

           ↓ 破門される人が出される門だそうです。



説明してくれた若いお坊さん(26歳・こちらで修業後、実家のお寺を継ぐそうです。)が、ここから出されないよう頑張ります。と言ってました。

           ↓ こんな階段がずっと続くんですよ。

           

           



           ↓ 天狗が住むと言われた天狗杉。

           



          



          

           ↓ 本堂につきました。舞台があって、眺めが綺麗。



           ↓ さっき見た 天狗杉 お・大きいです。



           ↓ 五重塔が見えます。

          

           ↓ 舞台を振り返る。



舞台の上でお坊様の御祈祷を受け、「慈悲の仏」重文の十一面観観音菩薩様を拝みました。
御祈祷中に自分も一心不乱にお祈りするのって不思議だけれど心が洗われます。
やはり千年以上の歴史がある霊場には何かがおわす気がします。

           ↓ 冬桜が咲いていました。



長谷寺は、花の御寺として有名で特に ぼたん が有名ですが行った時にはあまり花のない時期でした。
でも菊を飾っていたり山茶花が咲いていたり、まだまだ紅葉も綺麗で満足しました。





           ↓ 皇室お手植えの松がずらりと。



           ↓ お山を下っている時に昼間の月が見えました。















           ↓ 西参道を出たところ。





          

           ↓ お土産屋さんで名物の草餅1つ買って食べました。



           ↓ 1日目の宿泊先へ。まずお部屋に。



           ↓ 夕食。柿の葉鮨や三輪そうめん、大和ポークのしゃぶしゃぶ等。



脚が疲れた一日だったけれど、心は爽やか。
なかなか充実した1日でした。
明日は私の 押し仏 である安倍文殊院の文殊菩薩様に会いに行きます。






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紅葉の浜離宮恩賜庭園

2024年12月08日 16時12分50秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 松の御茶屋前から中島の御茶屋方面を見る。

東京の紅葉真っ盛りの頃、以前勤めていた時の先輩お二人と都立文化財9庭園のうちの一つ、浜離宮恩賜庭園に行ってきました。
前から東京の庭園巡りをしていましたが、ここは私初めて行ったんです。
JRの駅から少し遠いので、ちょっと行きそびれていたのですが、調べたら大江戸線汐留駅からは歩いて行けそうでした。
自分が行きたいのだけど、私から先輩お二人に
「紅葉見にい行きましょうよ~」
とわざとらしくお誘い。(笑)
当日はやや寒い日でしたが、快晴に近く気持ちの良い日でした。

通称 浜離宮 は徳川将軍家の庭園で、海水を引き入れた汐入の池と二つの鴨場があり、江戸時代には江戸城の出城としての機能も持っていたと言われています。
明治維新後は皇室の離宮となり、昭和20年に東京都に下賜され整備ののち公開されました。

    公園へ行こう ! 浜離宮のページ → 浜離宮恩賜庭園

           ↓ 中の御門前で待ち合わせ、これは中からの眺め



           ↓ 少し歩けば 汐入の池 に出ます。



           ↓ 鴨さんいっぱい



           ↓ 汐入の池の周りは整備されとても綺麗。









           ↓ 紅葉も綺麗です。

          

          

           ↓ 観音堂跡



           ↓ 富士見山という小山に上がり、景色を眺めます。







流石に絵葉書そのもの。

           ↓ 降りて東京湾の際を歩きました。



           ↓ 庚申堂鴨場の施設







鴨場はこの庚申堂鴨場と、新銭座鴨場と二つあります。

           ↓ 横堀水門 ここから海水を入れて汐入の池へ





           ↓ 庭園の端に、なにやらバードウォッチングのような小屋が。

           

           ↓ 特に景色の良い池の周り。







           ↓ 鷹の御茶屋(復元施設)



御茶屋は4つあり、歴代の将軍達は御茶屋で賓客と共に景色を楽しみ、食事をし、調度品を鑑賞するなど楽しんだそうです。

           ↓ 大手門口の方へ歩いて行くと。



           

立派な銅像が。
珍しいのか、外国人観光客が群がって写真を撮っていました。
でも私たちもあまり知らない神様。

           ↓ 大手門御門 出入り口 のそばには。







三百年の松が堂々と聳えていました。
300年前に六代将軍 家宣 が庭園を大改修したとき、その偉業を称えて植えられたと言われています。

           ↓ 大手門御門 を出たところ。石垣が立派。





           ↓ 御飯を食べるために カレッタ汐留 へ

           

亀さんの広場が見えます。

カレッタ汐留のサイト → カレッタ汐留

           ↓ カレッタ汐留46階 ダイニングバー響さん のお蕎麦のランチ 1,500円







お蕎麦と私はローストビーフ丼、一人はお蕎麦と天丼、もう一人はお蕎麦とちらし、の3人3様。

           ↓ 同じフロアの展望スペースへ。









素晴らしい展望でした。
ここはカレッタ汐留に行ったらぜひ行かなくてはいけない場所。
その後はカフェで女子会トーク炸裂。(いつもじゃん)
たっぷり半日親交を深めて解散しました。
今度は半年後の桜の時期かしら。




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表参道 金田中 茶酒 (さーしゃ)

2024年12月05日 20時10分17秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
         ↑ 秋のコースの一部

1年以上振りに年上の友人とランチ。
場所はお気に入りの和食の 表参道 金田中 茶酒(さーしゃ) です。
2度続けて夏の季節に来てしまったので、今回は秋にしました。
題して「柿の葉盆」。

           ↓ 6,600円のコースの予約を入れておいたらお品書きがテーブルの上にありました。



          

           ↓ はじめに 



柔ら胡麻豆腐・柚子味噌・いくら柚香漬け・生麩田楽・あわ麩・松の実味噌・胡麻麩・黒胡麻味噌

田楽の周りの松の実入りのお味噌が歯ざわり抜群でした。

           ↓ 汁



栗の摺り流し・くり麩・白味噌・粉山椒

優しい味の栗の摺り流し(スープ)とこれまた柔らかなくりのお麩。

           ↓ 生鮨



ぶり薄切り 掛けぽん酢・浅葱・一味
手毬鮨   ふく 刷毛ぽん酢・鮪 鯛 刷毛醤油  

           ↓ 菜盆





大山鶏水炊き・腿肉団子・長葱・占地・水菜・九条葱
海老揚げ真丈・揚げ銀杏・ふり塩
煮穴子・焼き茄子・針生姜

           ↓ 麺盆

           

稲庭うどんの温・冷と選べたので、冷たい方のごまだれを選びました。
九条葱と生姜入りでさっぱりと。

           ↓ 菓子



焼き林檎 青海波のブリュレ・一口抹茶

林檎の青海波 ! なるほど~。
抹茶が、少なくても口の中をさっぱりとさせてくれました。

           ↓ ハラカドという商業施設に入り、屋上の庭園を見ました。





           



           

景色が良くて、みんな写真を撮っていました。
その中のカフェで、お茶を飲みながらたっぷり女子トーク(おばさんトーク)。
原宿駅前の イケア に行くのにぶらぶらと歩いていくと、東京は今紅葉真っ盛りです。

           

           

イケアを見ていたら、そろそろ私の足が限界になってきたので友人とお別れしました。
今日も楽しく過ごせました。
ありがとうございます。






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年賀状 どうしてます?

2024年12月03日 10時28分18秒 | 雑記
        ↑ 来年の私の年賀状

70歳を過ぎて、私も年賀状を止めることをしばらく前から考えだしました。
安価な普通のハガキを年賀状仕様にして安くあげたり、数を減らしたりはしてますが、完全に止められません。
今は40枚弱になりました。
その中には1年間全く会わない、連絡も取らない人もいます。
こちらからは出しても、先方からはメールで来る方もいます。
(それは全然かまいません。可愛いスタンプを楽しんでいます。)
いろいろと考えましたが、今は自分の 生存確認 だと思って出すことにしています。

今まで書いていた一筆も今年から止めました。
結局、ご無沙汰していますとか、今年こそは会いましょうね、とか通り一遍なことしか書けないので。
おばさんの顔で申し訳ないけれど、写真が主体の 賀正・今年もよろしく のみの文章となりました。
元気でいるのがわかればいいか~。です。
皆様はどうしているのでしょうか。
コメント (3)
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11月に食べた美味しいもの

2024年12月01日 23時36分34秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
           ↑ もて茄子やのお刺身

11月のもて茄子やさんです。

           ↓ お通し 湯葉のあんかけ 湯葉もあんかけもとろとろです。



           ↓ 九郎右衛門

           

           

フルーティーで、いわゆるワインのような甘みがあるお酒。

           ↓ お刺身盛り合わせ



ボタンエビのみは1,100円です。

別の日

           ↓ 八仙 1,000円 税抜き

          

          

           ↓ カキフライ 900円



冬の揚げ物はこれですよ ! 
ここの揚げ物は口の中がフライ衣で痛くなりません。(^^♪
サクッサクです。

           ↓ 地蛤と秋ナスの酒蒸し 900円



茄子が香ばしい。
大きくて旨味たっぷりのハマグリ。
しみだした汁が美味しい。全部飲みました。

           ↓ 本鮪 赤身1,200円、中トロ2,100円



焙ったところも味変していて美味しいです。

又別の日

           ↓ 真野鶴 1,700円税抜き

          

          

           ↓ 自家製 サバの干物



店長が塩加減をしているので、生っぽさを残しつつ、絶妙な干し具合です。

           ↓ 中トロ・ホタテの刺身



中トロ2,100円、ホタテ750円。
ホタテは平貝のようにしっかりした噛み応え有り。

他にこの日は真カキの食べ比べとして、宮城の石巻産800円・北海道厚岸産900円・岩手釜石産800円の中から2種セット1500円というのもありました。

別の日です。

           ↓ まんさくの花 1,600円税抜き

           

           

           

           

金箔の亀さんがついてました。
お正月におめでたいですね。

           ↓ 今回は食べませんでしたが、こちらで作っているサバの干物



生と干物の絶妙な塩梅と、手作りなので塩味の調整が効いています。
そして油のノリが最高です。

           ↓ まぐろのユッケ 740円



最近お刺身ばかり食べてましたが、本当はこっちが好き。(^^♪

           ↓ ホタテ・まぐろの赤身・中トロ盛り合わせ



相変わらずのホタテの厚み。
まぐろの美味しさは言わずもがな。

           ↓ 銀鮭の西京焼き 650円



鮭に厚みがあり、西京味噌のくどくない味といい、もう言うことないです。
味噌漬けのお魚は老舗になると、一切れ何千円というお値段なので、こちらで自家製をこのお値段で食べられるのは嬉しいです。

いよいよというか、やっとというか、食べ物の美味しさが際立つ 冬 がやってきました。
来月は何が食べられるか、こうご期待 ?




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久しぶりにゴルフ

2024年11月26日 18時52分01秒 | ゴルフ
       ↑ ひぇ~、フェアウェイ全体に霜が降りて見るからに寒そう。

久しぶりにゴルフ ⛳ に行ったら、冬でした。

           ↓ いやいやまだ紅葉も





1年半ぶりくらいにゴルフに行ったら、この様子です。
前半は寒かったです。
後半は雲多めながらも雨にはならず、時たま陽も出て11月としてはまあまあなゴルフ日和になりました。
ちなみに 秩父国際カントリークラブさんです。
今年はもう行けないなあと思ってます。
来年春に又行きたいな。





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公家屋敷・冷泉家と美山荘の摘草料理2日間(ツアー) Ⅱ

2024年11月10日 23時14分12秒 | 京都・奈良旅
          ↑ 美山荘入り口

        サイト → 自然に囲まれた京奥野お宿 美山荘

京都旅行2日目は、 京都に関心のある中年以上の女性の憧れの的 ! 
「野草一味庵 美山荘」にお昼を食べにいきました。
お昼を食べている時間は約2時間程でしたが、1日係りのプチ旅行でした。

本題の前に、
高級ホテルに久しぶりに泊まった朝、ウロウロと写真を撮りながら朝食に向かいました。

           ↓ エレベーターの前の源氏物語絵巻



           ↓ 中庭





お食事、和食・洋食のバイキングでしたが、両方ともすごく美味しかったです。
さすがの一流ホテル !
特にお魚の西京みそ焼きが美味でした。
お昼に 美山荘 という大イベントがあるのであまり食べられなかったのが残念です~。"(-""-)"

           ↓ THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotelのお隣は 粟田神社



まず、バスに乗ったら西に向かうので、なんで ?
美山荘ってホテルから上(北方向)だよね ?
向かったのは高尾方面で、どうやら紅葉見物ドライブらしかったのですがあいにく今年はまだでしたね。
私が20代の頃は、11月の文化の日当たりは紅葉真っ盛りだったのに、近年は12月になっても残っていますからね。
バスは、高尾から貴船・鞍馬寺を峠超えしてぐるっと回って三千院のもっと北にある 美山荘 迄ドライブしました。
私が行ったことのない 京都の田舎道 だったので景色が良く楽しかったです。
特に美山荘近くの最後の道はすごい山道で狭く、よく大型バスが通れるなという道。
個人でタクシー使って行くのも大変そうです。
だからこそツアーに申し込んだのですが。
美山荘と○○、というツアーが季節毎にたくさんあります。
こちらに行くにはお薦めです。

京都の奥懐・花脊の地で120年あまりの時を刻む 野草一味庵 美山荘 は、摘草料理 で有名な料理旅館です。
「大悲山峰定寺」の信者たちの宿坊として始まり、 現在は宿坊を料理旅館へ増改築して営業されています。
よくNHKに出られている、料理研究家の大原千鶴さんのご実家でもあります。

           ↓ やっと着きました。









           ↓ 寺谷川がすぐ傍を流れています。



           ↓ 参道の奥に、大悲山峰定寺がありますが、工事のために参拝はできませんでした。



           ↓ お食事をする大広間。他にも別棟がいくつかあります。







           ↓ まずは香ばしいお茶。この山で取れた葉のお茶だそうです。なにかは忘れた。



           ↓ お品書き



お庭を眺めながらお料理を待つ。



           ↓一献 朴葉炉 銀杏みそ 大根あちゃら(漬物のようなもの)



銀杏大きい。こちらで取れたものだよね。

           ↓ お箸が ! 安心してください。この料理のみのお箸です。



           ↓ お隣のお姉さまは早速日本酒をご注文。



他にお料理にも甘くて美味しい食前酒が付いていました。

           ↓ 向付 鯉造り 菊花羹 わさび



鯉はお店の生け簀で飼っているのだそうで、全く臭みがないです。
左は 汁の 松茸雲吞わんたん ばちこ 振り柚子 

           ↓ 箸置きはお花の芯を干したものとか。山のものを利用しています。つくしんぼかと思った。



           ↓ 有名なおかみさん。お料理の説明等してくれます。



食事後玄関の前でツーショットしてもらいました。感激 ! 

           ↓ 八寸 



栃持ちこんにゃく 菱の実 猪ベーコン石焼き芋 松茸紅葉 栗スフレ 早生みかん 以ての他菊和え 落花生 
菊芋せんべい菊菜ピュレ和え いぶし岩魚菖葉焼き 焼きむかご
一つ一つ違う味で楽しい。

           ↓ お凌ぎ



鯖茄子にぎり 大徳寺生姜
サバと茄子がこれほど合うとは。

           ↓ 煮物



鰻しょうゆ焼き 香茸 京丹波黒豆(黒くない!) 辛子豆腐 
鰻の、少量だけど関西風でぱりぱりの皮で美味しいこと。

           ↓ お隣のお姉さま、お酒の追加しました。

           

           ↓ 焼き物 ぶれているのは、最初に複数焼きたてを見せてくれた時。







子持ち鮎 杉板焼 すだち
杉板の香りがたまらない、ぷっくり太った子持ち鮎。
かぶってくださいと言われたので、素直にかぶりつきました。
これだけでもここに来たかいがありましたとも。

           ↓ 炊き合わせ





雉 平茸 九条ネギ 粉山椒 鍬焼き仕立て
雉肉も柔らかく山椒の香りが山里を感じさせます。

           ↓ 御飯



なめこ雑炊 棒麩 わさび 三つ葉 香の物 
なめこ雑炊が素晴らしい味で、私はお腹いっぱいで出来ませんでしたが、両隣のお姉さま方はお代わりしてましたよ !

           ↓ 水物 



団栗と柿の二種仕立 柚子コンフェチール
おっしゃれで何を食べているのかわかりません。(*'ω'*)

           ↓ 菓子



焼栃餅 お薄
この焼いた栃餅が又・・・。
お隣さんから貰ってお代わりしました。"(-""-)" おなか一杯と言っていたのに( ^ω^)・・・

旅のキャッチフレーズ、『プレミアムステージ 美食探訪』に相応しい昼餐となりました。

           ↓ 祇園踊りのお茶席で貰った小皿



旅から戻り、祇園踊りのお茶を頂いたときに貰った お菓子の小皿を眺めながら、
「ああ、又美山荘であの栃餅を食べたい」
と夢想する私。
でも、12月には奈良に行きます !
京都は来年春、桜の時期に行く予定です。




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