猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

私の ヴィシソワーズ 遍歴

2013年05月25日 22時18分39秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの


         ↑ SSK シェフズリザーブシリーズ ヴィシソワーズ



私が最初に ヴィシソワーズ なるジャガイモの冷たいスープを飲んだ(食べた)のは今を去ること30数年前に遡る。
六本木交差点近く、フレンチかイタリアンのレストランの前菜に出てきたと思った。
こんなに美味しいスープがあるのかと思ったね。
それ以来 ヴィシソワーズ に夢中。


           ヴィシソワーズ - Wikipedia


当時はちょっと良いレストランに行かないと飲めなかった。
夏でないと出てこないし。
メニューにあるので、えいっと頼んでみると

違うだろーーーーーっ

てな物が出てきたり。
年に何回も飲めるような代物ではなく、それが又私の 渇望 をいや増す。

ここのは美味しい ! と思ったのは何軒も無く、今思い出せるのは

港区麻布台の     キャンティ     くらい。
後は、一流ホテルで飲んだものは当たり前だが大体美味しかった。
ヴィシソワーズの本家のリッツ・カールトンのを飲めるのはいつのことだろう。

それが、ここ最近 (といっても私らの年代では最近とは10~20年くらい前のこと) レトルトや牛乳を入れて作る粉状のインスタント商品が出て来ている。
これもなかなかに侮れない味を出している。

          私が飲んでいるのはこれ。  ↓

クノール®カップスープcold じゃがいものポタージュ|商品情報|味の素株式会社

もっと最近ではコンビニでカップ型の商品が売っていて、本格的な味である。
トップ写真のSSKブランドのものである。
この品には一時ハマリかけたのだが、一個200円少し切った値段なので、毎朝パンと一緒に食すのにはちと高い。
ケチな私のこと、もっと安く売っていないかとネットで検索をかけてみた。

楽○市場に訳有り (期限が近いなど) で安くいっぱいあるじゃん~、と喜んだのもつかの間、どれも品切れ中。
念の為、同ブランドのレトルト製品の方も検索をかけてみた。 ↓


SSK 冷たいスープ いつでも美味しい本格スープ 160g 1個 シェフズリザーブシリーズ


こちらは約半額で40個入りで箱売りしていて、在庫はまだあるようだ。
40個入りなら1ヵ月半もあればなくなってしまうだろう。
早速頼んで到着を待っている。
パソコンの操作だけで、好きな製品を安く探し出せ、注文もその場で出来る。
初めてこのスープを飲んだときから比べ、なんと便利な世の中になったものだ。




       失ったものも多いよと人は言うけれど、便利に越したことは無いと思うトミー。



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芍薬が咲きました。

2013年05月12日 20時39分14秒 | 雑記


        ↑ 牡丹に遅れること10日ほどで芍薬が咲きました。






        ↑ アイリスも咲き出しました。






        ↑ 姫うつぎと言う可憐な花




実家の庭に白い花が多いのは、父親が白い花が好きだから。
時々違う色の花のタネが混じっていると、それだけちぎっちゃったりします。(笑)




白い花といえば。   ↓





我が家の夏みかんが、先週ですが満開でした。
花もかわいいんですが、香りがとってもいいんですよ。
朝ごはんを食べるときなど、網戸にして香りを楽しんでいました。
もう終わりになってしまって、寂しいです。

去年生りはじめた実の方は、花が咲く直前に収穫して砂糖漬けにして食べました。
今年は15個生りましたよ。
毎年同じなので、見たい方は以前の写真有ります。  ↓ 



        2010年の記事 → 夏みかんの花が咲きました。



        2008年の記事 → 2008年今年の収穫 さくらんぼと夏みかん



           毎年同じこと書いとるな~。代わり映えしないトミー。




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富士芝桜まつり

2013年05月08日 21時55分13秒 | お出かけ・旅・美術・博物館



        ↑ 富士に芝桜はよく似合う



GW前半の旅行記事もまだ全部書ききっていなかったのに、月日はどんどんと過ぎて行ってしまったので、もうやめにしときます。
奥入瀬渓流の写真もあったのですが、滝が多くて写真と名前が覚えきれない。

実はGW後半に日帰りバス旅行にも行って来たんです。
場所はこのところ連日テレビで映し出されている、首都圏最大級の芝桜と富士山の競演が見られる 富士芝桜まつり です。

勿論それだけではなくて、富士山をぐるっと山梨側から静岡側に廻って、滝の名所を観光し、牧場で新鮮なソフトクリームを食べ、帰りは今評判の 新東名駿河湾沼津サービスエリア に寄ると言うコースでした。

でも、やっぱり 芝桜 が圧巻でした。






           ↑ 上の写真より少し遠目に






           ↑ 多摩の流れ という品種






           ↑ オータムローズと多摩の流れ




GW真ん中辺ということで、行きも帰りも大変道路は混んでいました。
行きのトイレ休憩SAに止まれなくて、高速のゲート過ぎたところのトイレしかないところで、みんな帰ってくるまで20分以上かかりましたもん。
それを承知でこの日にしたので、しょうがないですが。
で、バスの中で配られて食べたのがこのお弁当です。






           ↑ 1,000円では、内容良かったですよ。






           ↑ こんな可愛い袋に入ってました。



隠れて見えませんが、ご飯は炊き込みでその上に玉子とか鳥のそぼろとか乗っていて、写真で見るより味もボリュームも有りました。
袋は持って帰って利用してます。
こういったツアーに参加するときは、オプションで付いているお弁当は必ず頼みます。
ツアー会社が地元のお弁当屋さんと考えて、地方色豊かな物を出してくれるのですから、食べといたほうがいいと思うんだけど。
自分でおにぎりなど持参する方もいるんですけれどね。







           ↑ 静岡側からの富士山



とにかく良い天気に恵まれて、山梨、静岡ともにずっと富士山が頭まで見えてました。
ガイドさんも、今の季節では珍しいと言ってました。
雲がくるくる変わって見ていて飽きないです。
     






            ↑ 新東名駿河湾沼津サービスエリアの屋上からの眺め




バスに座りっぱなしで疲れたけれど、評判の場所にいろいろ行けて満足な旅でした。




        東北の桜のかたきを富士の芝桜で取ったトミー。



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雫石プリンスホテル

2013年05月06日 21時16分29秒 | お出かけ・旅・美術・博物館


            ↑ 雫石プリンスホテル 全景




       雫石プリンスホテル ホームページ → トップページ |雫石プリンスホテル





         ↑ 着いたときに窓から撮った景色 岩手山が半分隠れています。






         ↑ 翌日少し出てくれました。




東北(桜のつもりだった)旅行、4回目です。(笑)
今回は泊まったホテルについて。
ツアーで決まっていたホテルで、観光する地区とは離れている場所に 泊まらされる なあ、とも思っていたので特に期待はしていなかったのです。

しかし、食事の和洋バイキングはとても内容が良くて、夕飯・朝食とも大満足でした。
岩手山が一望できる、大きなガラス張りの明るい団体様用及び朝食用レストラン。
反対側からはスキー場が見えます。
夕食の方にはローストビーフやボイルズワイガニ、岩手県の郷土料理も並んでました。
追加料金で頼めるステーキなんかいらないですよ。
その場で揚げてくれるてんぷらもあったし。
当日はなにしろゴールデンウィークですから、団体客が7~8組入っていたようで、大混雑してましたけどね。
朝食もバイキングでたっぷり食べました。
お食事よければ宿泊施設は大体満足よね。(笑)

プリンスにしては珍しく大浴場もあった。(露天のみですが)
お風呂にくっついている池から、エサを貰おうとお風呂の方に鯉が集まってくるんです。
人面魚ならぬ 白一色に頭に赤丸 の鯉が居て可愛かった。
その子と遊んでのぼせたわ。(笑)

こちら、夏はゴルフ、冬はスキーでと二毛作している。
隙間の期間は、我々のような近隣にやってくる団体客を引っ張って頑張っているんだろうな。






         ↑ う~、ゴルフしたい。






         ↑ でも、今年はまだラフに入れると雪に埋まりそう


                雫石ゴルフ場






         ↑ こちらはスキー場側 流石に営業は終わっている。



                 雫石スキー場



ここは小岩井農場から一番近いホテルでもあるらしい。
車で10分とか。
今回小岩井農場には寄れなかったので、ゆっくりゴルフして小岩井に寄って、という旅行もいいかも知れない。

やっぱり行って見なければ彼の地の良さはわからないもんですね。





            今度は 角館 とどこを組合そうかもう考えてるトミー。




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東北旅行のプチ幸せ

2013年05月04日 21時00分23秒 | お出かけ・旅・美術・博物館


         ↑ 薄いけれど、大きな虹です。



ゴールデンウィーク前半、東北に行ってきた私でしたが、お目当ての桜に振られました。
しかし、捨てる神あれば拾う神有り。
「人生はあざなえる縄の如し」(大げさ)
小さな幸せも有りました。


其の1
トップの写真、2日目の大半を乗っていた高速道路上でずっと見えていた 虹 です。
東北自動車道、西根インターチェンジ付近から1時間以上 虹 と並走していました。
薄くなって消えたかな、と思うと又大きく出てきて、幸せな気分になりましたよ。


其の2
仙台から乗った地元バス会社のバスガイドさんが見るからにベテランのアラフォー女子でお話が面白かったですね。
東京から添乗して来た、旅行会社の添乗員さんが22歳の若い女性だったので、取り合わせの妙が面白かったですよ。
添乗員さんがぼんやりして変な受け答えするとすかさず
「あなた天然 ?」
とか突っ込んで、皆の笑いを取ってたり。

バスガイドの晴れ姿、旗を持って客の先頭を立ち観光地を案内するときは、背を伸ばしビシッと決めた8センチは有りそうなピンヒールでカツカツと歩く。
一転、奥入瀬の湿った渓流沿いの歩道を歩くときは、しっかり長靴持参。
いろんな点でプロでした。
見てていいな~、こういうプロ意識のあるキャリア女子。
結婚なさっているかは聞き漏らしましたが、まだまだ、しっかり定年まで働いて欲しいです。


其の3
次は、写真に撮れなかったですが、移動中のバスの中から秋田新幹線こまちと遭遇したこと。
秋田新幹線は奥羽山脈を越えるためトンネルが多く、地面を走っている姿そのものがあまり見られない。
それに単線区間が多いせいか、1時間にたぶん4~5本も走っていないんじゃないかと思うのです。
前述のバスガイドさんもここを走っていても5回に1回くらいしか見られないと言ってました。
しかも上の道路から下の新幹線がちらっと見える程度とか何とか。

それが !
場所は奇跡的に線路と道路が並走している場所でした。
場所柄ガイドさんが こまち について説明していたところ、
まず運転手さんが
「来た !」 と一言。 
この段階では乗客は気づかず。
ついで、それに気がついたガイドさんが
「来た~~~こまち !」と大声で叫び、
お客が皆右側の窓に注目すると、真っ暗なトンネルの中から光が二つ!
凄い勢いで近づき、3Dの映画を見るようにトンネルから こまち(古いほうでしたが) が飛び出してきた~ !
乗客のひゃ~、うお~、という絶叫とともに過ぎ去っていきました。
これはかなりラッキーじゃね ?


其の4
かどうか ?
十和田湖を一望できる 発荷峠 という峠を通る行き帰りは 真冬 を経験できました。





          ↑ バスの窓の外はこんなです。



折からの霧が粉雪の吹雪のように見え、ここはどこ ? まさか 八甲田山死の彷徨 ?
てな雰囲気。
仙台の桜から、東北の一方の花 雪 まで見られる旅となりました。




      ご一行様の皆様も良い人ばかりで、それが一番ラッキーだったかなと思うトミー。




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ゴールデンウィーク前半 東北の桜は ?

2013年05月01日 20時38分26秒 | お出かけ・旅・美術・博物館


      
        ↑ 時々雨にけぶる中、中尊寺金堂へと続く参道に咲いている桜たち


ゴールデンウィークの前半に桜を目当てに東北へ旅行してきました。
父親の介護をしている身としては、1泊がやっとなんですが、行けるときに行っとかないと状況はますます厳しくなるのではないかと。
日帰りバス旅行やランチの息抜きなども今のうちにどんどん行くつもりです。

さて、「中尊寺・角館・奥入瀬 2日間」と銘打たれたこのプラン。
以前から 角館の武家屋敷に咲くしだれ桜 にいたく憧れていまして、やっと、やっと見に行ける !
とそれはそれは大層楽しみにしておりました。
中尊寺と奥入瀬は以前行ったことがあったのですが、諸事情によりこのプランになりました。

予定としては
初日午前には桜に彩られた 中尊寺金色堂 を眺め、午後は 角館の黒塀に映える枝垂桜を鑑賞し、その近くの 桧木内川堤 の2キロに及ぶ桜のトンネルを散策し…。
2日目は 小岩井農場の一本桜を車窓からカメラに収め、新緑の奥入瀬渓流をそぞろ歩き…。
のはずだったんですが。

はぁ~、桜って難しい。
平泉の中尊寺は何とか桜が5分咲き位でしたが、角館はぜんっぜん咲いてませんでした。 





          ↑ 中尊寺 境内にカタクリは群生してました。





          ↑ 角館 ぼわ~っとけぶって見えるところが桜の木です。





          ↑ つぼみはあるのですが、咲いているのは一個もない。





          ↑ やけ になってお土産やさんの入り口にある生け花を撮る。






          ↑ 同じく やけ になって猫を撮る。迷惑そう。

 



          ↑ 2日目の 小岩井農場の一本桜 もこんなん (泣)



と言うことで、桜の写真はほぼないです。(やけくそ)
でも、結構意外な事やラッキーなこともあったので、次回はそこら辺を。

あっそれから、東北の名誉の為に言っておきますと、太平洋側の宮城県、岩手県の一部平地などは満開~5分咲きのところもあったようです。
目的地へ行く途中の高速道路では結構桜の木を楽しみました。
仙台の桜名所に寄りたかったな~。




                去年の 河津桜 にも振られているトミー。





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