猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

また・たび また・たび

2013年07月15日 21時28分04秒 | 猫・犬・動物



          ↑ 行きつけのお店の看板猫 黒猫のガブちゃん




最近「じゃらん」の猫コマーシャルに夢中である。
元々皆様ご存知の猫好きであるので、猫の出ているCMには目が無い。
だがこの、旅行シーズンに先駆けてGW前、今は夏休み旅行に向けて放送される、「師匠と旅に出た」 シリーズは大好き !
このシリーズ、「師匠と旅に出た」では仔猫が出て来るんだが、その可愛さにメロメロである。
勿論、仔猫の事ゆえシーズンごとに出演にゃんこは替わっているんだろうが、どの子も芸達者で可愛い。
夏編は山編と海編の2種類あった。

連日集中的に放映されていたが、今日(7月14日)は1回も見ていないので、もうお終いかな。
見ていない方はこちらへ  ↓




         「にゃらん」CM・ネット限定動画 -じゃらんnet-




「また・たび また・たび~」
とTVCMが始まると、台所に居ても手を拭くのもそこそこに、TVの前に陣取り にゃんこ二人 の旅模様を何度でも楽しむ。
何回見ても顔がほころぶ。
ニュースでは悲惨な事件・事故ばかり。
CMに癒しを求めるしかないのか。
願わくば、このシリーズがずっと続くよう、じゃらんさんにお願いする次第である。


最近撮った、動物写真をアップします。




           ↑ 実家の庭に来たアゲハチョウとっても綺麗。





           ↑やっとはっきり撮れたゴルフ場の雉のオス





           ↑ ツーショットは撮れなかったが、雉のすぐ側に居たたぬき





           ↑ 違う場所に居た別のたぬき 2mくらいの近さでエサを食べていた。





             にゃん、にゃん、にゃら~んと今日も画面に向かって歌うトミー。





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文春文庫ビジュアル版 「少女マンガ大全集」

2013年07月07日 13時07分19秒 | マンガ周辺記事 作家別は下をどうぞ ↓



           ↑ ㈱文芸春秋社 1988年9月10日第1刷 文庫版です。



短編に見る魅惑のミクロコスモスと銘打って、1959年から1976年までの少女マンガのうち、精選の珠玉短編を集めました、という全集です。
いや、集まっている方々は当時の代表的な作家さんを大体網羅しているけれど、短編ばっかりでしょ、と思って期待していなかったンです。
ところが、知られていないけれど良い作品がいっぱい読めましたよ。
作者と掲載作品は以下の通り。

掲載順

竹宮 惠子 「ミスターの小鳥」 別冊少女コミック(小学館) 昭和51年1月増刊号
巴 里夫 「5年ひばり組」ひばり組学級新聞の巻 りぼん(集英社) 昭和40年7月号~45年頃
青池 保子 「死の谷」週間少女フレンド(講談社) 昭和39年掲載月不明
石ノ森 章太郎 「おかしなおかしなおかしなあの子」新版かぐや姫の巻 週間マーガレット(集英社) 昭和39年9号~40年7号 その後、「おかしなあの子」「さるとびエッちゃん」として、昭和46年12月まで続いた
ささや ななえ 「私の愛したおうむ」 りぼん(集英社) 昭和49年発行月不明
西谷 祥子 「-夏の恋- どういうわけか愛してる」 掲載誌及び掲載年月不明
ところ はつえ 「にゃんころりん」週間マーガレット(集英社) 昭和46年28号~53年47号
ちば てつや 「風のように」 週間少女フレンド(講談社) 昭和44年25号
楳図 かずお 「狐がくれた木のはっぱ」「花」20集記念デラックス号(佐藤プロ) 発行年不明 
土田 よしこ 「つる姫じゃ~っ!」 林間学校ワーイ!の巻 週間マーガレット(集英社) 昭和48年17号~54年35号
もりた じゅん 「マイ・エンゼル」(デビュー作) りぼん春の増刊号(集英社) 昭和43年 
今村 洋子 「チャコちゃんの日記」つぎいこうといいたいようよ 少女(光文社)昭和34年5月~りぼん(集英社)昭和38年頃
樹村 みのり 「まもる君が死んだ」 りぼんコミック(集英社) 昭和45年5月号
倉多 江美 「秋の入日」 別冊少女コミック(小学館) 昭和51年9月号
赤塚 不二夫 「ひみつのアッコちゃん」 カン吉と青い目のおともだち りぼん(集英社) 昭和37年6月より
里中 満智子 「ミセス・ブラウンの青春」 別冊少女フレンド (講談社) 昭和49年7月号
あすな ひろし 「雪の童話」 小説ジュニア(集英社) 掲載年月不明
文月 今日子 「初恋はトマトの味」 別冊少女フレンド(講談社) 昭和48年9月号
大和 和紀 「ミセス・ロビンスンのおじょうさん」 別冊少女フレンド(講談社) 昭和46年3月号
みつはし ちかこ 「小さな恋のものがたり」 美しい十代(学研) 昭和37年~42年単行本 立風書房→学習研究社→学研パブリッシング 2011年12月に42巻が発売され、3年半ぶりの続刊となった
わたなべ まさこ 「ミルク色の天使」 週間マーガレット(集英社) 掲載年月不明
矢代 まさこ 「シークレット・ラブ」 デラックスマーガレット(集英社) 昭和45年11月冬の号
美内 すずえ 「クリスマスの奇跡」 別冊マーガレット(集英社) 昭和50年12月号
水野 英子 「ある雪の夜の物語」 ゆりかご(?) 昭和35年1月
牧 美也子 「花時雨」 掲載誌不明(双葉社) 昭和47年
鈴原 研一郎 「ロンドン・パリ・アイラブラリー」 デラックスマーガレット(集英社) 昭和54年冬の号
大島 弓子 「七月七日に」 別冊少女コミック(小学館) 昭和51年7月号
 
現在50代以上の女性には必ずや1つや二つは読んだことのある作品おありでしょう ?
40歳代の方も覚えているのあるかも。

はてさて、
作者デビュー作が有り、
長期連載のほのぼのマンガあり、
当時の少女が日常的に読んでいた、ラブコメディが有り、
今読んでも衝撃的ないじめや自殺を扱ったものが有り、
女装美青年の複雑な愛情の話が有り
今で言う ゆり物 (当時はエスと言った)の同性愛もあり、
今で言うレディスコミック張りの大人の愛憎劇が有り、
時代を反映した 哲学的? な内容が有り、
千差万別、当時は少女マンガの世界が一気に広がった時代だったのですね。

巻末の「作家の横顔」も面白い。
インタビューだったり、作者への聞き書きだったり本人の独白だったりしますが、これも又1988年当時の作者近況で、今となっては貴重な資料となっています。

最後の最後にね~、

“少女マンガ界の諸般の事情”などにより、萩尾 望都、山岸 凉子、一条ゆかり、陸奥A子、池田理代子、木原敏江、吉田まゆみの各誌は作品の再録を辞退されたことをお断りしておく。

とありまして、この方たちのを一番読みたかった人も居るんだけどね。(私)

「60年代傑作集 マンガ黄金時代」という同じ文芸春秋から出ている文庫を探していて見つけました。
今でも Eブッ○オフ ↓ などで入荷お知らせに登録しておくと、たまに引っかかりますよ。


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       結構読んでたつもりでも、少女まんがって奥が深い、と再確認のトミー。






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そにしけんじ 「直球一本勝負 猫ピッチャー」

2013年07月03日 21時22分54秒 | マンガ家名 さ行


画像はこちら  → 猫ピッチャー - Bing 画像


実家では昔から 読売新聞 を取っています。
だんなが亡くなってから一年くらいして、うちでは新聞をやめました。
もっぱら実家で父親の介護の合間に読んでいます。

最近の私のヒットは そにしけんじさんの 「直球一本勝負 猫ピッチャー」という日曜版掲載の連載マンガ。
画像を見てもらうと解りますが、なぜかプロ野球にミーちゃんという1歳の猫がピッチャーとして登録されており、健気にボールを投げています。
所属は勿論、ニャイアンツ !

飼い主もちゃんと居て、高校生くらいの女の子でした。
飼い主ともどものんびりしていて、自分の当番日を忘れたりしていますが…。

なんの、このミーちゃん、猫特有の魔球を投げるんです。
先週は毛変わりのシーズンとて、抜けた毛玉がボールに見えて 「誓いの魔球」 みたいな、タマがいっぱい見える魔球を投げてました。(爆笑)

対戦相手にも猫好きな選手がおり、
「かっわいいな~」
なんて見ていて打つのを忘れたり。(笑)

他にも打席に立てばストライクゾーンが無きに等しく、しっかりニャイアンツに貢献しています。

投げた当日のマッサージ師さんとのやり取りには笑ったよ !
マッサージするところがほとんど無いので、しょうがなくなでていたらゴロゴロとひざに乗ってこられて、マッサージ師さんもまんざらでなく。
ああ~、こんな仕事仲間が居たらいいのに。

作者の そにしけんじさん は他にも 「猫ラ-メン」とか 「猫探偵」とか又、犬とか亀とかペンギンとかクラゲとかのマンガも描いているようなので、よっぽど動物好きと思われます。

読売新聞日曜版のマンガは 「わたしんち」 とか好きなマンガが多いのですが、今回もしっかり楽しませていただいてます。
評判もいいようですよ。
ウェブではたぶん公開されていないようなので、新聞を購読していないと読めないのが残念です。
そのうちコミック本が出るのかな ? 
期待しています。





              猫を飼えない分、猫マンガで癒されてるトミー。




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