↑ 鳩山会館 ホームページの写真より
はとバス (しゃれでは有りません) のコースのひとつにもなっている、旧鳩山家の邸宅に行ってみました。
音羽御殿とも呼ばれた 鳩山会館 はパンフレットによると、日本の近代政治と教育界に偉大な貢献をした鳩山家が以前から居を構えていた文京区音羽に、大正13年(1924年)自由民主党初代総裁の 鳩山一郎 が洋館を完成させたことから始まります。
平成7年(1995年)に大規模修復工事を経て、当時の面影を忠実に再現し、記念館機能と集会機能を兼ね備えた会館として生まれ変わったそうです。
鳩山会館ホームページ
トップの写真はお庭からの眺めですが、あいにく自分の行ったときは雨模様で、お庭からの写真は撮れませんでした。
しかし入り口と室内の写真はばしゃばしゃ撮ったので、ご紹介します。
↑ ↓ 駐車場から建物を見る
↑ 階段踊り場にあるステンドグラス
五重塔が立体的に見えるよう工夫してある大きなステンドグラスで、上部には鳩が飛んでいます。
↑ ↓ 一階の英国風サンルーム
こんなサンルームが有るだけでも、憧れの邸宅です。
しつこいですが、反対側からのサンルーム ↓
↑ サンルームの窓の上部 ああ、英国のセレブ
↑ 第三応接室 勿論、第一も第二も有ります。
↑これが 第二応接室 第一の写真は撮れませんでした。
↑ 第3応接室からサンルームを見たところ
素敵なステンドグラスのある踊り場の階段を登って2階へ。
↑ 階段上がって右側にはバルコニーに出られる前室が。そこに飾られている白い花たち
↑ 2階窓から庭の眺め。
2階は大きな会議室と、鳩山薫記念室などの記念室に改修されています。
以前は寝室が3つと書斎などがあったようです。
あいにくの雨で、お庭に出るのは断念しました。
以前から来たかった本格的洋館建築の、憧れのサンルームの端っこでお茶を頂きながら雨のお庭を眺め、桜や紅葉の時期はさぞや、と想像するのは楽しかったです。
一般でも一人から500円で入れますので、ちょっと変わったデートにしっとりと洋館見学など如何でしょう。
トミー。は素敵な洋館として、 上野の旧岩崎邸 もお薦めします。