猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

もて茄子や 27

2017年01月21日 10時33分44秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
      ↑ お通し

お通しは 茄子の素揚げ でした。
揚げたてで熱々でした。
寒い冬に温かいお通しはお客にとっては嬉しいけれど、出す方は大変ですよね。
いつ来るか分からないお客様に出来立てを出さなくてはならないから。
お店の誠実さを感じます。

     ↓ 仲冬のお薦め !



     ↓ お鍋も充実してます。



さて今年の もて茄子や 一品目は、カンパチのお刺身 ♪ ↓ 680円



歯触りというか、もちもちで弾力抜群です。
活〆こりっこりです。

     ↓ 2つ目は冬の定番、あん肝ポン酢 520円



わ~お、厚切り入ってました。
まさに濃厚、臭みゼロ、柔らかくてとろりとしていました。

     ↓ 冬の王道、寄せ鍋登場 1200円。



海老、鶏肉、鮭、鱈、ホタテ、つくね、椎茸、えのき、ごぼう、白菜、長葱、豆腐、春菊、油揚げと素材たっぷり。
全ての味が絡み合って、複雑な良いお味です。

     ↓ まぐろの刺身 580円。



なぜかここでは食べたことのなかった鮪。
いつも旬のお刺身を食べていたので、定番のまぐろには目が行ってなかったのかも(*ノωノ)
もちろん美味しかったですよ~ ♪

     ↓ 白子の天婦羅 700円。



きゃーきゃー、本日私が一番食べたかったお料理。
とろっとろ、ふわっふわ、中のクリーム状態がたまりません !
火傷しないように一口づつ食べます。
もっと食べたいよ-----(*´▽`*)

     ↓ ゴルゴンゾーラのクリームペンネ 650円。



さっきの鍋をおじやにして〆ても良かったんだが…。
又、私のここの〆の定番であるじゃこと高菜のチャーハン 600円も捨てがたかったが…。
このクリームペンネにしました。( *´艸`)
ねっとりとしたゴルゴンゾーラチーズの塩気が効いてるクリームペンネ、今日の締めには最高 !
 
     ↓ 他のお客さんの頼んだ カンパチのかぶとを煮たもの 800円。を写させてもらいました。



     ↓ お酒のメニューを写していたら変わったお酒を発見 !



雪だるまだ~ ?
早速一杯頼んでみました。





なんとも可愛いイラストのついたお酒でした。(^◇^)
ちびっと舐めてみたところ、私の拙いお酒感想としては、どぶろく ? 甘酒の辛いのという感じ。
飲みやすいお酒でした。
瓶を写すだけでも、いわゆるSNS映えしそうなお酒でしたよ。(笑)

冬の間にもう一度くらい行きたいお店です。

           もて茄子や 上石神井店

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座 中華料理 敦煌(とんこう)

2017年01月17日 11時02分32秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
     ↑ メニューと豪華な椅子

親類と正月のご挨拶をするという名目で (?) 銀座に中華料理を食べに行ってきました。

         敦煌 (トンコウ)

銀座通りに建っているビルの7階です。
入口は裏側の一本入った所から入ります。
個室が多く密会・密談にぴったり (^_-)-☆

密談ということはさらさらないので、ランチのリーズナブルなコースにしました。
厳選フカヒレランチコース<全6品>3,000円 というのに引かれたのですが、敦煌 飲茶ランチコース 2800円にしました。

      ↓ 前菜の4種盛り合わせ



      ↓ 飲茶ランチコースのメニュー表



      ↓ 本日のスープ。かぼちゃと卵が入ってました。とろとろ。



      ↓ 黒酢仕立て酢豚 



豚肉は柔らかく、酢は利きすぎずほんわりしてます。

      ↓ 別に頼んだ 大海老のチリソース煮



本格中華店に来たらやっぱり頼みたいですよね。
もちろん、海老はプリプリ、タレも辛過ぎずに良いお味でした。

      ↓ 蒸し点心3種盛り合わせ



私の好きな小籠包グッド ♪ (*ノωノ)
ミドリ色のシュウマイが変わってて良し !
海老餃子も半透明でしたよ !

      ↓ ズワイ蟹入りレタス炒飯



蟹がいっ~ぱい入っていて感激(笑)
量もたっぷりあってお腹いっぱいになりました。

      ↓ 本日のデザート2種盛り合わせ



柔らかいアンニン豆腐とロールケーキでした。
 
      ↓ ネットから印刷したサービス券でサービスしてもらったコーヒー。



      ↓ 天井の灯りも豪華。



さっきも言いましたが、大小の個室が充実しているので二人きりのデート、女子会や法事にも良いですね。
銀座通りに面しているテーブルは夜景が素晴らしいそうですよ。
気に入ったので又利用したいと思っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月の東京国立博物館

2017年01月15日 11時38分38秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
    ↑ 晴天の空の下。

お正月早々にお気に入りの東京国立博物館に行ってきました。
1月2日~29日 「博物館に初もうで」
お目当ては 新春特別公開 長谷川等伯 の松林図屏風。
たま~に展示してくれるけれど、大切にしているのかせいぜい1週間くらいしか見せてくれないのです。"(-""-)"

小さいけれどこちらにて少しだけ見られます    ↓

      イベントのページ → 博物館に初もうで 新春特別公開 国宝「松林図屛風」

良かったわ~ ! 小一時間見てました。
去年からの疲れがぷわぷわ~っと体から離れていく感じ。
他の展示物もお正月らしいお目出たいものばかりで堪能いたしました。(^◇^)
酉年にちなんで「特集 博物館に初もうで 新年を寿ぐ鳥たち」なども賑々しく開催中です。

      ↓ 入口。春日大社千年の至宝展は2月17日~です。



      ↓ 本館館内の階段踊り場に飾り付けられた 生け花 



      ↓ 表慶館外観。重要文化財 今は展示物は無いようです。



元々お気に入りの博物館でしたが、季節ごとに国宝室の展示が変わるので又春に行きたいと思います。
「花下遊楽図屏風」が3月半ばから展示予定となっています。
でも桜の時期は花見客が流れてとても混むので、桜の咲く直前が狙い目だと思いますよ。(^_-)-☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すみだ北斎美術館 会館記念展「北斎の帰還」-幻の絵巻と名品コレクション-

2017年01月09日 18時16分30秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
    ↑ フロアガイドと当日券

           すみだ北斎美術館ホームページ

友人に行こうと言われて、初めてこちらの美術館を知りました。
知らなかったな~。開館は割合新しいみたいです。
行ってみると、公園の隣というか一緒になっているような施設で、あまり大きくないのが地域と密着しているようで微笑ましいというか。
モダンな建物で、「街に開き、地域住民の方々に親しまれる美術館」ということで、周辺地域のどこからでもアクセスすることが出来るそうです。
地元出身で地元中心に生涯90回以上の引っ越しをしたという、浮世絵師 葛飾北斎 とその門人達の作品を主に展示している美術館です。

     ↓ 建物外部



     ↓ 建物1階にあるスリット。ここから入れます。



     ↓ 外から見えるお正月らしいショーウィンドー。



     ↓ ミュージアムショップを外から写しました。





今回見に行った企画展は 「北斎の帰還」-幻の絵巻と名品コレクション- です。

約100年余りも行方知れずとなっていた幻の絵巻「隅田川両岸景色図巻【すみだがわりょうがんけしきずかん】」が、平成27年に再発見されて今回里帰りしたことと、世界に散逸した北斎の名品が、生誕の地すみだに再び集められ、それが北斎専門の美術館で展示される、という2つの意味があるそうです。

圧巻はなんといっても海外から里帰りした長さ約7メートルの幻の絵巻「隅田川両岸景色図巻」でしたが、本物の「富岳三十六景」やら「北斎漫画」やら「役者絵」もうっとり見てしまいました。
「北斎漫画」好きでシリーズ本で2冊持っているんです。
もう一冊あるのに買っていない。"(-""-)"
やっぱり買わなくちゃ。
マンガの原点ですよね。

     ↓ 美術館にあった、北斎ゆかりの地マップ。



     ↓ 中。ゆっくり1日かけてめぐってみたいです。



     ↓ 最寄りのJR両国駅に戻ってこちらで食事しました。



    
           両国-江戸NOREN

     ↓ ついでにやっぱり国技館は見に行きます。





     ↓ お相撲さん~( *´艸`)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

溝口健二&増村保造映画祭 角川シネマ新宿

2017年01月07日 14時18分54秒 | 映画
    ↑ 会場に貼ってあるポスターの数々

     ↓ 他のポスター







    ↓ 上映作品紹介









    ↓ 会場フロアのエレベーター扉







角川シネマ新宿にて12月23日(金)から1月26日(木)まで、溝口健二&増村保造映画祭が開催されています。

     ↓ パンフレット



     ↓ 中身





     ↓ 裏面





毎回良い企画を開催してくれる 角川シネマ新宿さん です。
他の映画館ではなかなか見ることのできない、旧大映の名作を監督や女優男優作品別に企画上映してくれてます。
嬉しいです。(*´▽`*)

     角川シネマ新宿のページ → 角川シネマ新宿

今回は渋くて素晴らしい企画ですね~。

     ↓ パンフレットの惹句

女性を愛し、女性を描いた、師弟関係にあった2人の巨匠 - その代表作を一挙上映 !

共に女性を描いたらピカイチの溝口健二監督と増村保造監督の傑作を一挙上映です
年末、見に行ったのは 増村保造監督 の「足にさわった女」。
1952年の同名作品を再映画化したもの。
原作沢田撫松、脚本は和田夏十、市川崑夫妻の名コンビで、撮影は村井博。
出演は京マチ子(これを見たくて行ったのよ)、船越英二、ハナ肇(初主演 刑事役)、杉村春子、クレイジーメキャッツの面々も総出演しています。

     Movie Walker のページ  → 足にさわった女(1960)

いつも思うんだけど、ここのあらすじが若干違ったりしてるんだよね~。
今回はけっこう忠実だと思います。
わざと、見てのお楽しみにしているのかしらん。

あらすじは…。
美人女すり役の 京マチ子さん と刑事役の ハナ肇さん 、人気作家役の 船越英二さん の軽いタッチのドタバタコメディーだけれど、当時の世相も絡めてやっぱり増村監督らしい所も。
京マチコさんというと、「羅生門」のまゆなし時代劇美女をつい思い出しますが、現代劇のマチコさんこれまた い~い女 なんですよ!
衣装も当時の最先端で、そのおみ足に震い付きたくなってしまった (;´Д`)
いろいろと楽しかったです。(*´▽`*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春ケーキ2題+甘味

2017年01月05日 13時58分22秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
     ↑ 富士山が新春らしい(笑) カフェクローバーにて

新春早々友人とお出かけし、気に入っているカフェにていつものようにケーキタイム。( *´艸`)
ティータイムではないです。私の場合はケーキタイム。(^_-)-☆



お供はいつものロイヤルミルクティーで。
それ以前、年末のお出掛けでもケーキタイム。

     ↓ 新宿タカノフルーツパーラー 高島屋店にて ショートケーキセット





     ↓ もっと以前に食べた甘味3種類 田無にて



これ、小さい器に甘味を3種類選べてとてもお得に感じました。
女の子(おばはん)には嬉しいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中村真理子 「天智と天武」 -新説・日本書紀- 原案監修 園村昌弘 

2017年01月03日 13時51分12秒 | マンガ家名 な行
    ↑ 「天智と天武」1巻~3巻 ビックコミックス ㈱小学館

昨年父親を亡くしましたので新年のお祝いは申しませんが、今年もよろしくお願いいたします。

ネットをいろいろ見ていたら、偶然ネットコミックの宣伝でこちらのマンガを知りました。
興味を持ったのですが、私はウェブよりも紙でマンガを見たい口なので、早速E〇ックオフにて3巻まで購入 !
あっという間に夢中で3巻読みました。
歴史好きで、古代史大好きで、もちろん山岸凉子氏の「日出処の天子」好きな方なんかも~う、たまらん物語ですよ。
世代としては、厩戸の皇子様より一世代から2世代下の時代の話です。

中村真理子氏お久しぶりって感じです。
前にビッグコミックスピリッツで連載(1990-1992)されていた「天使派リョウ」(原作 狩撫麻礼)は結構読んでました。
綺麗な線を描く方だな~と思ってましたし私好みの絵だったのですが、それ以後私はあまり読んだことがなくて今に至ってしまってました。
青年誌で磨かれた画力がいよいよ素晴らしい事になってます !
女性はあくまで女らしい なよやかさ で、男性や建物は骨太のしっかりした線で、凄惨な場面や仏像はリアルに。
今まで読んでいなかったのがもったいない、もっとこの方の他の作品も読みたくなりました。
がっ、今はこの続きが早く読みたい。
あいにく4巻が手に入らなくてイライラしながら入荷を待っているところです。

1巻の帯の田原総一朗氏いわく、
「日本史上最大の兄弟ゲンカをやったのが、このふたり。」
と有りました。
そうだけど~、けんかというにはあまりに国全部を巻き込んだ大喧嘩だわね。

1巻の最初は明治17年にアメリカの美術研究家アーネスト・フェノロサが夢殿の扉を200年ぶりに開けて秘仏であった 救世観音 を白日の下に見せる場面から。
一気に時代は遡り、皇極4年(西暦645)からお話は始まります。
-新説・日本書紀-と有るように、現在一般的な歴史感とは少し違うかもしれませんが、歴史上の出来事などはそのままに、中大兄の皇子(後の天智天皇)と大海人皇子(後の天武天皇)の異父兄弟がどのように争ったか詳しく描かれています。
有馬の皇子の悲劇とか所々の知識はあった私ですがこの時代を通して、しかも百済や唐の事まで全体の古代歴史のお勉強になりました。
もっともっと知りたい !
古代史好きには大変楽しいですよ。





        こんなページを見つけてしまいました。綺麗だけどう~ん。。。

         「日出処の天子」の厩戸王子 (うまやどのおうじ)のコスプレ写真




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする